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奴隷になりたそうに こちらをみている!

取り下げ無しでこのまま進めることにしました。



 学園を出発したのが午前。

 クロコとクロミがやる気出してくれたから、目的地に着いたのはお昼ちょい過ぎくらい。

 ギリギリかろうじて運良く何とか辿り着くことができた。


「大丈夫か?」

「……ええ、問題ありません」


 殿下に心配される程度には疲れてたけど……。


 あのあと、サイアと殿下は初対面だったから改めでご挨拶。

 それもすぐに終わりさぁ出発しようかとなって即座に問題が発生した。


『やはり、サイア様はあちら(男性用)の籠に乗るべきではないですか?』

『いいえっ、私もそちら(女性用)に乗るべきですっ』


 籠の定員は四人(乗るだけならもっと可能だけど、ベッドは四つしかない)。

 男性用は殿下、フェルドマン先生の二人。

 女性用は私、オリビエ様、サフィ、それとサイアの予定だったけど、直前になってオリビエ様が意見しやがった。

 私もサフィもサイアが乗ることにOKしたからすぐに収まったけど、初っぱなからこれだったから今後の不安を感じずにはいられなかった。


 もちろん的中するんだけどなねー……。


『私がエレアノーラ様の隣に座ります』

『私ですっ』


 二人掛けソファーでどっちが隣に座るかで揉めたり(スルーして一人掛けを選んだ)。


『エレアノーラ様、私特製の薬草茶をどうぞ』

『私の入れたお抹茶をどうぞ。もちろんエレアノーラ様の領地で獲れた最高の品ですわ』


 私だけお茶が二つ用意されたり(サフィと二人でコーヒー飲んだ)。


『セイブラム家自慢の香草焼きを、是非お召し上がりください』

『ラットン家秘伝のパイ包みをどうぞっ』


 弁当を左右からあーんされたり(自分で作った唐揚げ弁当だけを食べた)。

 他にも一挙手一投足を常に二人から監視されて、その都度二人が何か言い合ってた。


 だからついカッとなってキレた。反省は欠片もしていない。


『二人とも、もし私のモノだという自覚があるのなら、今すぐそのはしたない人生にピリオドを打つか籠から飛び降りるかしなさい。どちらも嫌だというなら、今すぐ跪いて血と魂を捧げることを誓いなさい』


 意訳:お前ら死ぬほどウザいから、今すぐ眼前から消えるか、それか命も人権もなんもかんも差し出せやコラ。


『『私の血と魂は、今この時より永遠にエレアノーラ様の物です』』


 二人ともノータイムで捧げてきたけどね!!

 反省はしてないけど過去の自分を殴り殺したい……。


『さすがは災厄の令嬢、諸悪の根源、悪魔の女、魔女の中の魔女と呼ばれるレア。今後は魂を優雅に弄ぶ死の女王と呼ぶべき』


 サフィうるさいよ!


 ちなみに血と魂を捧げるって、この国だと正式な主従の誓いとして扱われる。困ったことに。

 しかもかなりキツくて重いガチなヤツ。重油満載のタンカー並みに。

 自然とサフィが立会人ってことになっちゃったから、本当に従僕っていうか下僕っていうか奴隷が出来た。もう逃げらんない。


 あーもー……オリビエ様は手懐けただけの仮免奴隷だったのに……。

 ていうかサイア、あんた男色家だったでしょうが。殿下に惚れかけてたでしょうに。


『殿下は素敵な方ですが、それはエレアノーラ様の代わりを求めてしまっていたに過ぎません』


 殿下、今度は代替品扱い。


『私は初めてエレアノーラ様に遊んで頂いたときから、ずっとお慕いしていたのです。私のような惨めな存在を、その美しい御手をもって女性としての道を指し示してくださったあの日から、ずっと……』


 オモチャにして遊んでただけなんだけどねー。


『ですが私のような者ではお傍に置いて欲しいと願うことすら分を弁えぬ行為。エレアノーラ様のことを忘れるため、自然と男性のことを想うようになったのです』


 何その、初恋を忘れるために新しい恋をしました的な展開は……。


『多数の男性のことを想ったのは事実ですが、どれほど美しい笑顔を向けられようと、ふと頭をよぎるのはエレアノーラ様の無表情なお顔。どれほど甘い声を囁かれようと、呼び起こされるのはエレアノーラ様の感情のこもらない平坦な声。どれほど素敵な時間を過ごそうとも、思い出すのはエレアノーラ様に無理矢理女性の服を着せられた至福の時間。どうしても、私はエレアノーラ様のことを忘れられませんでした……』


 おかしいなぁ。私を選ぶ理由が一片たりとも見つからなかったんだけどなぁ。


『エレアノーラ様にお会いすればするほど想いが募ってしまう一方だった私は、身を切るような思いで顔を合わせるのを控えていました』


 それで接触機会が少なかったのか……。


『ですが最近になってオリビエ様と親しくされていると聞き、胸を締め付ける日々を過ごしていて……』


 それで大人しいはずのサイアが暴走してたのね……。

 あれか、美人の先輩が留学先から帰ってきて早々に幼なじみに急接近してくるから、小さい頃に結婚する約束をしてた可愛い思い出を振りかざすポンコツ幼なじみ的な行動をとったと。

 全く知りたくなかったけどね!


『仲の良いお二人を見るというのは、考えるだけでも辛いものでした。本当は今日だって辞退しようかと思っていたのですが……でも、勇気を出してお会いして本当に良かったです。まさかエレアノーラ様の所有物にして頂ける日がなんて……今日は本当に、夢のような日です……』


 頬染めながら『所有物』なんて言わなきゃ良いセリフだったですネー。


 くそぅ、まさかサイアが幼なじみポジションでフラグ回収待ち状態だったとかっ。

 最近会ってなかったのにそんな事気付くかーーー!!

 ちょっと殿下とサイアを絡ませて殿下の慌てる姿を見てニヤニヤしようと思っただけだったのに、一体どうしてこうなった!

 ていうかオリビエ様のときと言い今回と言い、なんで不要なフラグばっかり回収してるかな私は!?

 あれかっ、今はフラグ大売り出しか! フラグの大特価セール期間中につき今なら一本お買い上げごとにもう十本強制プレゼントとかそういうことか!!


 はーい、今『モテ期到来乙(笑)』とか考えたヤツー。先生怒らないから手を上げろー。

 ほら、今から全員目をつむって手を上げなさーい。誰も手を上げないと終礼終わりませんよー。

 上げたヤツは漏れなく最前線に放り込んでやるから遠慮なく手を上げろー。

 上げろっつってんでしょ。ねぇ。

 あ゛ァ゛?


 ……コホン。


 落ち着け私。この程度のことで取り乱すなー。

 深呼吸ですよ深呼吸ー。

 スー、ハー。

 うん、落ち着いた。

 よし、三秒後にはいつもの私。冷静沈着で泰然自若ないつもの私ですよー。


 3


 2


 1


 0




 ドMと男の娘の奴隷とかいらんわあああああああああああああああああああああ!!!!




 私疲れたよ……。

 もうゴールしていいかな?

 パト○ッシュ迎えに来ないかな?

 ダメ? あ、そうですすか。

 はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………。

 鬱展開ルートから抜け出すフラグはどこにあるの……。


『物憂げなエレアノーラ様も素敵ですわぁ……』

『本当ですね……先ほど私たちを睨み付けた凍りそうな視線はこの身が震えるほど良いものでしたが、こういったエレアノーラ様も美しいです……』


 奴隷二人は無事同じポジションに収まったので、一瞬で仲良くなってた。

 サイアもドMか。揃いも揃って変態どもめ。


『その通りですわねサイア様。ですが今は気分を持ち直して頂くことに専念しましょう』

『そうですねオリビエ様。このようなエレアノーラ様を見続けていると、まるで世界が終わってしまう気分になりますから……』


 お前ら、誰のせいでこうなったと……ッ!

 そう簡単に私の機嫌が直ると思うなよー!!


『どうぞエレアノーラ様、リーエ直伝の抹茶ミルクですよ』

『こちらもどうぞエレアノーラ様。ルーエからこっそりレシピを聞き出しておいた羽根付き鯛焼きです』


 両方とも美味しかったとだけ言っておこう。




 そして到着早々に殿下に心配される。

 そっちは平和そうでよかったデスネー。


「殿下も不思議なことを仰いますね。私たちが側に居るのに、エレアノーラ様に問題が起きるはずありませんわ」

「そうです殿下。全ての害悪から、私たちがお守りするのですから」

「そうか……」


 私の両側にビッタリくっつく満面の笑顔のサイアとオリビエ。

 害悪そのものが害悪から守りますーだってー。なんかのネタなんですかねープークスクスー。

 ……はぁ。


 ていうか殿下、『大変だな……』って顔してる暇があったら早くこれからの指示を出せ。

 何も言わないとずっとこのままだっつーの。


「仲が良くて何よりだな。では、早速動き始めることにしよう」


 よろしい。いや言葉の内容はよろしくない。

 でも突っ込まない。

 この奴隷ズってば否定しても喜ぶからね!

 というわけで無視して始めますかー。


 でも最初にすべきことは既に決まってる。

 今私たちが居るのは、フェルッテ子爵領の魔物の領域である大森林の目の前。

 ちょっとした広場なってるところに龍籠を下ろして、クロコとクロミには帰ってもらった。

 森を焼き尽くすだけなら二匹が居たほうが楽だけど、調査になると邪魔だしね。


 直接魔物の領域に来ちゃったから、領主への挨拶その他諸々がまず必要。

 だけどその辺は先生二人に任せ。

 仕事をするのはあくまで学園の者だから、今回の責任者である先生たちが挨拶する。

 あと殿下が行ったら面倒くさいだけだし。


 なので私たちはまずハンター組合に行って情報収集。

 これも組合には話を通してあるから、行けばすぐ情報をもらえる。

 さすがに何の情報も無しにいきなり調査ってのも無謀だからね。

 二手に分かれて、移動開始と相成りました。


 あっという間にやって参りましたハンター組合フェルッテ子爵領支部。

 説明は面倒なので、適当な異世界無双系ラノベの冒険者ギルドをご想像ください。

 さーて情報くださいなー。


 ~ラジオ体操第一と第二をしてから続きをどうぞ~


 というわけで情報もらって帰って参りました。

 随分早いな? 早いよ。だって『何もわかってません』で終わったし。

 さすがにそりゃないよって事でいくつか質問してきたけどね。


 私的には自称ベテランハンター様に絡まれる、テンプレイケメン勇者のシーンが拝めなかったのが残念。

 いやだってさ、絡まれる要素しかないでしょ、殿下って。


 見た目:最上級イケメン。美形か不細工かで問われれば十人十人が美形と答えるレベル。ただし好かれるかは趣味の範疇。

 格好:学校の制服ではなく旅装。派手じゃないけど高そう。

 付属品:美少女が三に……じゃない、見目麗しいのが三人。性別はノーコメント。


 折角マッチョハンターx殿下でオヤジ攻めが期待できると思ってたのに。残念。

 いやまぁしょうがないんだけどね。異常すぎるってことで、許可を得た者以外は魔物の領域への出入り禁止になってるし。

 なので真っ当な人たちは日雇いの仕事探してそっちに精を出してるはず。

 いつ解禁されるかわからないんだから、暇なら荷運びとか畑耕すとかして稼いでるって。

 ハンター組合のロビーで酒飲みながら管巻いてるなんてね、貯金がガッツリある人にしかできませんて。

 そういう人間もゼロじゃなかったんだけど……。


「殿下」

「ああ」


 うん、殿下は気付いてたらしい。

 奴隷ズは?マークが浮かんでるけど。


 ハンター組合のロビーで酒飲んでるヤツの中に、あきらかーにアヤシイのが居たのね。

 酔っ払って誰かと愚痴の言い合いしてるわけでもないし、領域に入らせろーって職員に絡んでるわけでもない。

 見た目は普通のハンターっぽいけど、でも装備が新品だった。

 前からここで仕事してるならこんな状況で装備を新調するはずがないし、したとしても使った金を稼ぐ必要があるから飲んでるはずがない。

 何もせず遊べるほど金に余裕があるならもっと高価な装備にするだろうし、よそ者ならとっとと出てく。


 というわけで気にしてたら、案の定、私たちを尾行してきた。あ、奴隷ズも気付いた。


「どうしますか?」


 オリビエのセリフ、『ヤっちゃいますか?』って聞こえた気がするー。


「準備はできてます」


 サイアのセリフ、頭に『各種ヤバイクスリの』って付いてる気がするー。

 みんなバイオレンス過ぎー。一体誰に似たんですかねー。


「放っておく」


 ほーら殿下を見習いなさい。なんて平和的思考でしょう。もうすぐ戦場に出るからってね、危ない方向にばかり考えちゃ駄目ですよー。


「今のところ、向こうから何かしてくる様子はない。実力行使に出るならその時点で対処する。してこないなら泳がせてこちらから探る。エレアノーラ」

「魔力の波長は捉えてあります。余程のことがない限り、位置を見失うことはありません」


 さすがに結界に隠れられたら無理。出てきたらわかるけど。


「離れていても攻撃は可能か?」

「この領内に居る限りは」


 それくらいはカバーできるってば。


「会話を聞くことは?」

「遮る物がなければ」


 近ければ空気の振動で拾えるし、遠ければ望遠の魔法で読唇する。


「では怪しい動きがあったら知らせてくれ。危険と判断した場合は独自の判断で動いて構わない」

「わかりました」


 万一変質者の類いだったら即座にヤっちゃうよ!

 おっといけないいけない。私までついバイオレンスに。


「お二人ともさすがですわ……ただ処分するだけでなく、しっかり利用してから処分するんですね……」

「私たちが浅はかでした……お二人は既に清濁併せ呑む器量をお持ちだったのですね……」

「オリビエ、サイア。黙りなさい」

「「仰せの通りに」」


 はっ。鬱陶しかったからつい黙れなんて言ってしまった。

 叱るなんてご褒美同然なのに!

 うわー、二人とも目が輝いてるー。お星様が見えるー。それでもって殿下ドン引きー。

 ていうか私までそんな目で見るなし。私だってドン引きしたいってのに。


「……いいのか?」


 何が。


「外れていたようだが」


 外れて? ああ敬称のこと?


「面倒になったので」

「……そうか」


 何かもういろいろ面倒だから、オリビエのことも公の場以外では呼び捨てにすることにした。サイアは前から呼び捨てだったしね。あとオリビエは当然喜びました。

 殿下が相手なら聞かれてもいいでしょ。事情知ってるんだし。


 そーだそれで思い出した。

 殿下、いつの間にか私のことエレアノーラって呼び捨てにしてるよね。オリビエには敬称付けてるのに。


「殿下こそ」

「……そういえばそうだったな。勝手をした。すまない」


 よろしい。


「今後は気を付けよう」

「いえ、その必要はありません」


 別に敬称を外すなと言いたいわけじゃない。

 ただ許可は取ろうねってだけ。殿下は俺様キャラじゃないんだから、似合わないことされてもカッコよく見えないし。


「では、今後はエレアノーラと」

「はい」


 手順を踏んでくれるなら問題なし。フラグは順番通りに立てて行くもの。私は様式美を愛する女です。

 あースッキリ。


 ……いや、なんでスッキリするかな私は。


 ていうかフラグって何。今のところ今生の私はフラグを回収する側であって、される側ではないってば。悲しいことにね!

 しかも性別は問わないとか。おかしくない? ねぇおかしくない?

 いや私がフラグ回収されても何も変わらないんだけど。


 変わらないんだけど、おかげさまで人間全てを寄せ付けたくないってほどでもなくなったんで、仲の良い友人くらいは欲しいのですよ。これでも。

 どーせ立場上、殿下とは長い付き合いになるんだろうし、険悪な仲より良好な関係を築きたいわけです。

 若い頃の関係作りは大人になってからのお家同士の関係にダイレクトに影響されるわけで、だから私はそれを正して今後の不安を取り除いた、だからスッキリしたわけです。

 はい論破ー!


 よーし私は間違ってない。間違ってませんよー。

 けっして謝罪した殿下が捨てられた子犬に見えて慌てて取り繕ったとかしてませんよー。

 改めて敬称外されてちょっとだけホッとしたりしてませんよー。


 してないからね? ここテストに出すからね?


「私のことも、名前で呼んでくれてかまわない」

「ありがとうございます。殿下」

「……」


 許可をもらっただけで名前で呼べとは言われてない。言われたら拒否ってたけど。


「長くて面倒ですので」

「……ならば仕方ない」


 『殿下』で済んでたのが『アークレイル』になるんだよ? 長くない?

 『エレアノーラ』と同じ長さだけど、『サースヴェール公爵令嬢』より短いんだから仕方ないでしょ。

 あと他人に聞かれたら面倒度アップ。倍付けでアップ。これは殿下も一緒なんだけど。

 まぁでも頭の中で呼ぶくらいはいいかな。頭と口でしっかり使い分けできるようになったら呼んであげよう。


 ……いや、それなら今回のことが無事終わったら、ご褒美として呼んであげようじゃないか。


 うん。いいねそれ。

 お預けしておきながら唐突に名前呼び。しかもご褒美。

 イケメンの照れ顔見れちゃったりとかするのかなー?

 今もちょっとションボリしてるし、呼んであげたら嬉しそうな顔するんだろうなー。


 学園じゃ常に緊張しっぱなしだから基本顔が硬いんだよね。キリッとした表情することはあっても、柔らかい表情になることはまずない。ただし私の部屋でのおやつタイムを除く。

 今は学園から出て警戒すべき女子生徒たちから逃げ出せたので、かなーり緩んでるっぽいんだよね。表情の変化が大きくなってるし。ごく僅かだけど。


 だから一旦お預けして不意に名前呼んであげたら結構嬉しそうな顔になるはず!

 いやーどんな顔するかなー楽しみだなー。


 それじゃ私にも楽しみが出来たことだし、さっくり終わらせてしまいましょーか!



なんか異世界冒険者モノの流れになってますが、宣言通りさっくり元通り(?)になる予定です。

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