プ↑レ↓デ↑タ→ー↑(テンション高いと限らない)
えたって無いよ生きてるよ
「私ばよお、分かっ゛たんだよダイス目に期待値゛何て物は無い゛なん゛て、信じられるのっでのはやっぱ゛り固定値しがないんだよ」
UFO研究会室内にてミケネコが持ってきたTRPGを何時ものメンバー全員でプレイング中、私はようかいいちたりないと大失敗を食らった時にそう言った
「それはそうだにゃあっす、ただ床に落ちてる花を判定してみたところに大失敗してぬかるみにはまって滑って転んでパーツ一つ破損―――――悔しいにゃねえ」
「何かイラって来るぜ」
「じゃあ、代わりに私が花を取りますねー(カラカラッ(ダイスを振る音))…………大 失 敗 し た!!」(゜ロ゜ノ)ノ
「ギャハハハハハッザマァザマア見ろよ!」m9(ブキャー
「うー直したばっかりの『うで』がー………狂気点たまらないだけましかも知れないですけど私のダイス運酷すぎなんですよー」
「演出は花を拾おうとした一筆は草に引っ掛かり、転んだところに持っていた日本刀が運にゃるく突き刺さったってところかっすかにゃ」
「うー後はモブ子ちゃんに任せましたよー」
カラカラ
「お゛っ普通に゛大成功しやがったよコイツ」
「良かったっすにゃー(大成功っすかよりによって、本当だったら成功しても花の近くに埋まってた地雷が爆発して『あし』を損失の筈だったにゃのにクリティカル出されちゃ地雷を踏まなかった扱いにしにゃきゃいけないっすよ)」
「わーモブ子ちゃんすごーい」
「にゃあ、モブ子は普通にしゃがんでとったにゃ」
「うわー、私らの苦労は何でしたの系?」
「そして、その花を見たヒルコっちは記憶のかけらを思いだにゃ」
「へぇへえどんなトラウマまみ゛れの文章が見゛れるの゛かな?」
「起きろっす」
「へっ?」
「良いから起きるんだにゃ、起きたら地獄っすから」
「地獄な゛んざも゛う喉元過ぎちま゛ったよ」
「だから今゛は生きて゛いるだ゛けで天国だよ」
××× ××× ××× ×
「蛍の墓のあのお兄ちゃんって働かないから死んだと思うんだよね、働かなきゃ死ぬよな!!だからパヤオが伝えたい事は働けって事だぁ!!」
良く解らない意味の分からない夢を見た私は良く分からない心の奥底からずっと思っていたが何か言い出せなかった事を叫んだ。
ガバッと上半身を持ち上げて起きたら顔面が何かネチョッとした物がめり込んでぎゃーっと顔射だーって思っていたら後頭部の方にもネチョッとした物がついて三回か四回程、振り子の様に頭がぶつかった
「うぇっぷ」
顔と頭中が粘液と結晶の様な物にまみれて口の中の粘液を吐き出した
そこで私は頭が下を向いている事に気付いた
なんと言うか身体中が結晶体と粘液の塊にまとわりついていて足だけ紐状の物が巻き付いていてぷらんぷらんとみのむしのように釣り下がっている……………気がする
瞬きを何度もして目の中に入った粘液を飛ばす…………私はなぁ目が醜く大きいからゴミが入ると出しにくいんだよ
しょっぺえ………目がよぉ…………口も洗いたいけどさぁ
まぁ、そんなのはどうでも良い?目が見えるホーチューンミエルアイムオーケーアイキャンシーマ・ワ・リ
目が見えるように成ったんで上を見る………いーや、吊り下げられていて上下逆転天地無用しているから下だな見るのは
そして上を見上げて見てみるとやっぱり体中が何かネチョッとした粘液と結晶体でみのむし状に包まれていて逆さ釣りになっていた
腕は自前の右腕は完全に埋め込まれていて左腕は肘から先だけ外に出ている
周りの風景も私をみのむししている粘液と結晶体の壁に囲まれてエロ画像でよくある肉壁見たいになっている
「はあ!(グチュ)はあ!(グチュ)はあ!(グチュ)」
あと、仮面が外れていないきつぬが逆さま(私から見たらそうミエル)に肉壁にうめこまれていて右上半身しか出ていないで自由になっている右腕で日本刀を逆手で持って肉壁を削っていた
………………………………………………………………………………………………ヤバくね
××× ××× ××× ×
「あっ!起きましたか蛇さん動かなかったので死んだかと思ったんですけど!」
「うるせえよ私らは死ぬんだよこれから」
「何言ってんですか蛇さん!?そんな悲観的にならないで下さいよ!生きて帰りましょうよ!だから暴れてくださいよ!足の吊るしてるのが千切れるかも知れませんから!」
あーーー、分かるわーきつぬが仮面の下で泣きそうになって焦って叫んでいるのを
「とゆーよりここって何処なんですか(゜Д゜≡゜Д゜)?何か目が覚めたらこんなところに埋め込まれているんですよ!食べられちゃうんですか!死んじゃうんですか!死にたくありませんよ!」
「落ち着けよ取り゛敢えずお前の姿゛がエロくて良い感じだから私の゛オナニーのおかずに゛でもなれよこんな非日常に生ぎてる私でもこういう゛エロい現象はすくね゛えんだよ」
「やですよ!とゆーよりどうして蛇さんはそんなに落ち着いているんですか!蛇さんも食べられそうで死にそうですよねぇ!」
「確かそ゛の昔見た映画で似だような゛シーンを見た事が゛有るんだよ………それでこんな目にあった奴は何とか生き残った(3秒)」
「……………一応聞きますけど何てタイトルの映画ですか?」
「プ↑レ↓デ→タ↑ー↑!!!」
「トレジャーハンターも学者もみんな死んでますよねぇ!」
「はーーーっ!何いっているんだよデメエ!学者は拳銃が有っだぉ陰でハガーフェイ゛ス(カブトガニ)を撃ち゛殺して生ぎ延びれただろ!」
「そのあとまだいたカブトガニっぽい生物に寄生されてしにましたよねぇあ!!( ;∀;)」
「3秒生き残ったって言っただろうがゃお!!」
「言ってないですよねえー!そんなの聞いてないですよー!」
「行間ぐらい詠みやがれこの糞アマ゛が!日本人が大好ぎな日本゛語の行間読みってヤ゛ツだよ!プ↑レ↓デ→タ↑ー↑!!バ↑ーサ↓ス↓エゥ↓イ↑リ↑ア→ン↑!!!見でいるんだったら分かるだろ゛うが学者の死にザマァwwwだっ゛たら良く知っているだろぅ゛が゛!」
「さっきから何で発音がプレデターじゃなくてプ↑レ↓デ↑タ→ー↑なんですかー!」
「プ↑レ↓デ↑タ→ー↑じゃなくてプ↑レ↓デ→タ↑ー↑だぜこのきつぬさんよぉお!」
「どーだって良いんですよ今はそんなところ!発音何て!プレデターなんて!今助かって生き延びる事が重要なんですよー蛇さんー何か助かる方法でめあるんですかー?」
あぁ、きつぬの目が生気を失い死んできているぜこれが巷で言うヤンデレっつーやつか?……………まぁ、私もふざけすぎたか
「んー、まぁな一応助かりそうな方法が思い付いてだな」
「だったらやってくださいよ早くしてくださいよ!死にたくありませんよ!」(ザクザクザクザク)
「待てよ待てよ今の私は逆さまずりになっていて頭に血が溜まりまくって血が逆流しせう何だよゆっくり話させろよ…………それが主役の特権DAKARAよ」
「あれだよあれ、きつぬは私の異能を知ってんだろ?」
「体から触手を生やす程度の異能ですか?」
「何それ違う゛エロいげどキモい」(棚上げ)
「じゃあなんですかー?」(棒)
「傷口から以上に大量な細胞分裂をすることが出来るんだよ」
「つまり?」
「1怪我をする(死ぬのはアウツだが大きいのが良い)、2私の異能〈ZOO〉を発動(超☆再☆生)、3醜い姿に大変身、4私らを拘束している肉壁を切り裂く…………そう言う事」
「じゃあ怪我をしてください」
「……説明したのは私だけどお゛前の口がらそんな台詞がどんで来るなんで思わなかっだぜ」
「だって死にたくありませんし」
「何か本性ででな゛ーい?」
「出てませんよーー?」
やっぱり素直な後輩キャラは信用出来ない