第49話 焦り
どうも、ベニテングタケです。
ぬーん
ぬーんぬーん
「ここだな」
どんどん黒い影が出てきている。
「気付いてないみたいだし、やるか」
狙いは、空間が歪んでいる所。
「魔弾!」
パリーン!
「割れた時の音、ガラスみたいな音なんだな……あ」
ギョロ!
「やっべ気付かれた!」
「レーザー!」
パラパラ……
あ、あぶねぇなぁ。幸いにも一直線に並んでからレーザーで殺れた。
そうだ。
「ライム!これって何ヶ所ぐらいあるんだ?」
『うわぁ!ええっとで……、あと2……ぐら…です!』
聴き取りにくいけど、あと2箇所あるんだな。
「さっき1箇所壊したけど、それ含めないで2箇所か?」
『あ、……ですか!それ……、あ…1…所です!』
「おっけ、探す!」
『はい!』
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「うーん、見つかんねぇな」
『あ、サナ!』
おや、ライムがいた。
「あと一箇所、どこにあるんだ?」
『もう壊しました!』
えぇ?
「仕事……はっや……」
ライムだけでいけたんじゃねぇの?
「あ、そうだ」
従魔ボックスから……
「スーラ!」
『うわぁ!』
「よし、これでフルメンバーだな」
『えっと……ここ、どこ?』
「後で説明する」
『わかったー』
『……!』
ん?ライムの様子が何か変だな。
「どうした?ライム」
『今すぐ行かないと!』
「え?」
『とりあえず着いてきてください!』
『どうしたの?ライム』
『いいから早く!』
「お、おう」
急に……めっちゃ変わるじゃん……ま、言われるとうりについて行くか。
予想以上になげぇ。




