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やり込み厨テイマーの育成日記  作者: ぷにわぁす
第二章 頂へと至る道
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それは開戦の合図 ⑨

どうも、ベニテングダケです。

やることは変わらねぇ!




「ライム!」




『ポイズンバレット!』




「魔弾!」




「それは見ているんだよねー!」




「反射!」




「んなっ!」




俺達が放った魔法が、反射されこちらに向かってくる。




「これ、はやっ!」




ズドーン!




「は……?」




明らかにおかしい、俺達が放った時の速度より、断然に速いし、破壊力も強くなっている。




「あはは、びっくりした?」




「この魔法、便利なんだよねー」




魔法は基本的に無理か……?でも!




「レーザー!」




光は、速い。




反射も唱えられないほどの速さなら、貫くんじゃないか?




稲妻が相手に襲いかかる。




「残念」




「あ」




速い。




ドゴーン!




『サナ!』




いってぇ……これ、現実なら数箇所骨折れてるだろ……




HPは…… 280/420か……まだいけるな。




「よいしょっと……あー、てめぇ、一体その魔法なんなんだ?」




「ド直球だねぇ……うーん、まあ、教えてあげるよ」




「この魔法は、まあ、なんて言うんだろ、成長する魔法なんだよ」




「?」




「この魔法は、相手の出した魔法を覚える。対戦したときだけじゃなくて、見ただけで覚えられる」




「そして、意識を持っている」




「これで、分かるかな?」




そうか、そういうことだったのか。




「俺達が決勝より前の舞台で、出した魔法は全て覚えられ、しかも意識を持っているから不意をついても対処される……」




「ほんとに、この反射、便利だよねー」




魔法がどのくらい俺達の魔法を覚えているかは分からない。それを確かめることは出来ない。だから、決定打は新しい魔法でする必要がある。




「つまり、近接で戦うしかねぇのか……」




魔術師相手に、近接系のスキルがほぼ無い中、近接で戦うしかない。




「やばいな、これ」




でも、やるしかない。




「だいぶ埃をかぶっているだろうが……まあ、この舞台で掃除とでも行くか」




「頼むぜ?」




体術スキル




「あと、スーラ、回復頼む」




『りょーかい!』




「何で来るのかな?」




余裕そうな表情だな。




「あー、ぶちのめしてやるよ」




「やってみてよ?出来るなら」


ちょっとコロナとかでドタバタしてます。

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