第45話 自信
どうも、ベニテングダケです。
「ワールドクエスト……」
一輪の花のようにか……って、このクエスト受注できないのか。
「多分今はまだ何も出来ないんだろうな」
運営からのお知らせみたいなもんか。
「今何時だ?」
カフェの中を見渡すも時計はない。
「メニューメニューっと」
今は……2時か。
「まあ、カフェの中に居座っても店に迷惑掛けるだけだし、出るか」
『分かりました』
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ガヤガヤ
「な、なんかいつも以上に賑わってないか?」
おい!見ろよ!あれ、第四試合目で勝ったテイマーじゃないか?
テイマーって強いのかなぁ……
けっ、運だけで勝ったに違いねぇ。
「おおっ、サナじゃないか!」
誰かが俺に話しかける。
「あっ、お久しぶりです、デイルさん」
「おう、そうだ、そういえば勝ったらしいな」
「はい!」
「あいつ、強かっただろ?」
「強かったですね……」
ホーリーワールドとか、もう打てないと思っていたけどラストで打ってきたからなぁ……
「そういえば、デイルさんってトーナメントに出てるのですか?」
「ああ、そうだ……まあ、二位だけどな」
「アイツには、全然歯が立たなかったよ」
「そうですか……」
「ま、まだまだトーナメントは勝つ限り続いていくからな、過去のこと気にしてても意味ねぇよな」
もし俺とデイルさんが勝ち進んだら……戦う可能性もあるのか。
「多分、サナなら勝ち進めるんじゃないか?」
「俺は普通にサナのこと、テイマーのことは他と同じく強いと思ってるし、サナには他の職業にはない仲間を持ってる」
「仲間って、いるといないのとでは全然違うぜ?俺だって、あのコロッセオの中に入った時、一人で誰にも話せなかったからすげぇ緊張したしな」
ピピ
「多分、そろそろ試合だろ?」
「トーナメントは八試合あるんだけどな……秘密だぞ……?実は二試合同時にやってるぽいんだよ」
『準決勝一試合目を間もなく始めます、前と同じように、コロッセオの待機室で待機しておいて下さい』
「よし、多分来ただろ?」
「はい」
「多分、大丈夫だろ、お前なら」
「お前の強さは俺が保証してやる、だから胸張って行ってこい!」
「はい!」
よし、じゃあ行くか!
後書きに書くことが無くなりつつある。
手洗いうがいとかしっかりね。自分の身は自分で守ろう。




