第44話 補充と衝動買い
どうも、ベニテングダケです。
「さて……と、戻ってきたんだけど……」
まだやってないみたいだな。
「暇だな……」
やることが無くなった。
『じゃあ外にでもいくー?』
「いや、この後に試合がすぐ入るかもしれないから街にいるぞ」
『りょーかーい!』
ピピッ
「電子音……なんの知らせだ?」
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運営より
テイマー部門の1位、おめでとうございます。抽選の結果あなたは決勝トーナメント第4試合目で、特殊職業部門1位 精霊使いと対決することになりました。
1試合目は10分後に開始します。
優勝目指して頑張ってください。
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「これは……俺達の試合で……」
4試合目か……それに、特殊職業部門の1位の精霊使いか……強いだろうな。
『どうしたの?』
「いや、俺たちの試合のことについて考えてた」
『誰と戦うのですか?』
「あー、名前は分からないんだけど、特殊職業部門一位の精霊使いだってさ」
『精霊使いですか……』
1試合目が始まるのがあと7分ぐらいだから……1試合が20分位だとして、だいたいあと一時間ぐらいか?
「そうだ、結構予選の時に結構アイテムを使っちゃったからな……買いに行くか」
時間はあまり無いしな、ちょっと急ぐか。
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「よし、着いたな」
資金は前の時のお金が残っているから大丈夫だろう。
ガチャ
「いらっしゃいませー!」
「何を買おうかな……とりあえず回復系は買うとして……あ?何だこの本」
棚に置いてあるただ単に装飾もされていない普通の本、だが、異様に気になる。
「うーん……気になるだけだったら……ま、いっか!衝動買いだ!」
お金もあるしな。
「あ、便利そうな道具もあるじゃん、これも買おっと」
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「合計で23520ゴルドになります」
「あ……はい……」
やべ、買いすぎた。
『サナー?そろそろ試合じゃないのー?』
「え?」
時計時計っと……あ、もう1時間経ってるし……ん、1時間?
「やべえっ、試合じゃん!」
買ったものをインベントリに入れてっと……急げ!
間に合った間に合った。
明日には出すよ。




