第6話 武器を買おう!
どうも、ベニテングダケです。
眠い目をこすりながら書いたので所々おかしくなってたりするかもしれません。ハハッ
本日三回目ッ!
「学校夏休みだしどんどんログインできるな」
俺はそう言ってログインした。
『よくも……私の家族を………』
『絶対に殺してやる!』
「!?」
「おい、あんた大丈夫か?」
「あ、ああ、大丈夫だ」
なんだ今のは?
まずは、冒険者ギルドに昨日の素材を売却しに行こうか。
「これ、凄いですね」
というリーシャが俺に見せてきたのが
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討伐
スライム 247匹
ワイルドラビット 143匹
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「こんなに狩っていたのか…」
『僕も頑張ったからねー!』
「けど、あんまりレベルが上がらなかったな」
「もしかして相手が弱くなって経験値が入らなくなったと思いますが……」
「そうなのか?」
「はい、相手とのレベル差が開くと経験値が入りにくくなるんですよ」
じゃあ、南に行くのはやめて、西でレベル上げでもしようかな。
「それで、アイテムを売却したいのだが」
「わかりました!ではこれに何か袋があるならここに入れてください!」
「わかった」
俺はリーシャが持っているトレイの上に袋を置いた。
「それでは!お待ちください!」
「お待たせしました!かなり量がありますよ!」
「ええと、まず、スライムゼリー149個、スライムの魔石96個、ウサギ肉57個に兎の毛皮43個、合計で、ええと、はい!14673ゴルドです!」
「おおっ!結構行ったな〜!」
これで俺の所持金は3828+14637で、18465ゴルドだ。
俺はほくほく顔でギルドを去った
「また利用してくださいねー!」
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俺は武器屋の前に来ていた。
「初めて武器を買うな、少し緊張するな」
俺は少し緊張しながら武器屋に入っていった。
「失礼しまーす」
「おう!客か?」
「そうです」
「あんたの職業は?」
「テイマーです」
「そうか、テイマーか、それならいいのがあるぜ」
「ほんとですか!ぜひ見せてください!」
俺は店主の案内について行き、1本の杖がかかっているところに来た。
「いやー、こいつ、確かに性能はいいんだが、テイマーしか使えなくてな、困ってたんだよ」
「だが、性能ならこの店1番だぞ?」
そういう店主の話を少し聴きながら、俺は鑑定を使用した。
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名前 いつかのテイマーの杖
ランク ミステリー
性能
MP+40 INT+30
RES+20
追加スキル
進化誘導
共鳴
備考:古のテイマーが使っていた杖。
もしかしたら彼が契約していたモンスターと会えるかもしれない。
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なんだこれ、強武器じゃねぇか。追加でスキルが使えるのか。
しかも、進化誘導とはなんだ?自分のテイムモンスターの進化を操作できるのか?それなら今スーラが進化できるからめっちゃ欲しくなるぞ。
「店主!これいくらだ?」
「そうだな、こいつは定価30000ゴルドだったが売れてねぇからな、半額の15000ゴルドでどうだ?」
高ぇな……けど買った時の利点が大きい!
「OK、買うぞそれ!」
「そうか!毎度ありぃ!」
「ありがとうな店主!」
「俺の事はイントと呼べ!」
「わかった!イント、俺の名前はサナだ!」
「分かったぜ、サナ」
「それじゃあな!イント!」
「また来いよー!」
俺は強い武器が得られた感動と、すぐに消えたお金の悲しみが混じって微妙な気持ちになりかけたが、ポジティブに考えた!が、
「あっ、俺防具買ってねぇじゃん」
まだまだ前途多難のようだ……
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「ふぅん、スライムを従魔にしているのね」
上空から偵察していた映像を見る彼女の顔は、また楽しそうな、そして面白そうな顔をしていた。
「まずは仲間にならないとね」
「まずはフレンド登録からかな?そこから……………」
「楽しくなってきたね!」
彼に、またスポットライトが当たり始めている。
疲れたなぁ。
ものすごく眠い。
今日はこれでおしまい。
1日に1、2回投稿目標に頑張るかぁ!
ポイントくれたらモチベ爆上げします。すごく。