第26話 昇り龍①
どうも、ベニテングダケです。
「ふぅ、緊張してきたな」
もうそろそろテイマー編のバトルロワイヤルが始まる。
「集中しろ……」
『きっと大丈夫だよー!』
『僕達のやり方で戦って行きましょう』
「そろそろ始まるぞ」
『最強決定戦 テイマー編を始めます。エントリーしている方は今から転移されますのでその場から動かないでください』
青い魔法陣が俺達の周りに現れる。
「この魔法陣から出るなってことか」
青い魔法陣から出てくる光がだんだん俺達を包み込んでいく。
「さあ、始まるぞ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「よっと」
『ここ、どこだろ』
『草原だと思うのですが……見たことないですね』
おそらくこのイベント限定のフィールドなんだろう。
「ていうか、マップとかどうやって確認するんだ?」
『只今より、バトルロワイヤルを開始致します。ルールは最初に説明した通りで、マップなどの確認は近くに地図がありますので、それで安全圏などを確認してください』
マップが落ちているのか?何処だ……あれか?
「これがマップか……」
マップには地図と現在の安全圏の位置、そして次の安全圏が表示されている。
『それでは、開始致します。3……2……1……スタートです!』
明らかに雰囲気が変わった。まるで、先程まで全ての生き物が止まっていて、今動き出したかのような。
『この感じ……おそらくモンスターもいます!』
「そうだな、遠くでもわかる威圧感を放っている……多分あれを倒したら役に立つ何かが貰えるんだろうな」
『ファーストキルが発生しました』
おっと、もう始まっていたからな、油断していたらすぐに終わってしまう。
「気を引き締めていけよ、もう戦いは始まっている」
『わかったー!』
『了解』
安全圏は……少し俺達の位置と離れているな。
「早く入れるのだったら早く入っとこう、ここで戦闘が起こって長引いて飲まれたら嫌だからな」
「移動するぞ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「おっけー、安全圏に入れたのはいいんだが……」
「頼む!クロブ!」
「そんまま押せ押せー!」
『どうする?戦いに混ざる?』
どうしようか、草むらにはいるからバレることは無いだろうが、ちょうどいいタイミングで入ったら敵を減らせるが、失敗したら痛手を負う可能性がある。
『どうしますか?』
「見守っとくか」
結論は見守ることにした。
用事があるため10時くらいに投稿します。




