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やり込み厨テイマーの育成日記  作者: ぷにわぁす
導入 第一章 哀愁漂う闇の誘い
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第4話

どうも、ベニテングダケです。


急展開入りまーす。

「ふう」




ログアウトした俺はまず時計を見た。




「うわっ、もう6時かよ」




2時から始めたから4時間もログインしてたのか。




「今日は色んなことがあったな」




恐喝されたり、スライム狩りまくったり、スーラと出会ったりしたな。




「とりあえず目標でも決めよっと」




まず、俺が今中心としているフィールドはべードの町の門を北にすると南側にある。




掲示板を見てみたのだが、強さのランク順としては、




弱い 南<西<東<北 強い




らしい。




ボスも強い所はとことん強いらしくて、南、西のボスは倒されているが、東、北のボスは倒されていないらしく、現在ボスを倒そうと強者達が集まっているらしい。




「やっぱ男だったら強いヤツと戦いたいよなぁ〜」




そのためには俺とスーラが強くならないといけない。




「お金もちょっとはあるしな〜」




武器も買わなければ行けないな。




そんなことを考えていたら7時を回っていた。




「よし、飯でも食うか」







飯を食べた後、俺はもう一度ログインしようとしていた。




「これをつけて」




「ログイン!」






俺はログインした後、西のフィールド、リースナルの森に来ていた。




「ここで出るモンスターは……げっ虫系ばっかじゃねーか」




蜘蛛にクワガタ?に芋虫




「そりゃあ人おらんよな」




リースナルの森の中で見渡してみると周りに人はいない。




「スーラはまだここでは戦えない気がするからな、お休みだ」




そうつぶやくと俺はモンスターを見つけた。




「さっそく…鑑定!」



_____________

名前 フォレストスパイダー

Lv12

称号 暗殺者

HP 220/240 MP 50/50

スキル

糸魔法Lv6

同化Lv2

暗殺Lv4

繁殖Lv2

_____________




「スルーが1番やな」




俺は結果を見た瞬間回れ右をして逃げた、が




「シャァァァァ!」




「バレた!」




俺は弓を取り出し、矢を放つ




「シャァァァ!」




「弾かれたし!やっべ近づかれた!だがな」




「俺には体術があるんだよ!」




フォレストスパイダーがその死神の鎌を振る様な攻撃を避け、足を掴み思いっきりぶん投げた。




「今しか逃げるしかねぇ!」




フォレストスパイダーが転がっている際に俺は逃げた。





「あー、危なかった」




俺は命からがら逃げ出し、南のディッシュ草原に戻ってきていた。




「やっぱ落ち着くなぁ」




俺はさっそくスーラを召喚した。




『呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!スーラだよっ!』




「…おう」




とりあえずスーラとレベル上げをしよう。





「お前、同じスライムでも行けんのか」




『全然行けるよ!だって、人間も同じでしょ?』




「そうか」




俺はあの出来事を思い出して、さらに強くなろうと決意した。







「おい!ワイルドラビットがそっちいったぞ!」




『えっ! ピギャァァ!』




「スーラァァァ!?」







「ぐぇ、痛てぇ!」




『大丈夫?』




「ヒール!ああ、大丈夫だ」









「とりあえずこんなもんか」




『うん!』




俺は何匹倒したか分からないほど倒して、切り上げた。




「そうだ、ステータスでも確認するか」



_____________

PN サナ Lv13

職業 テイマー

称号 スライム殺戮者

ディッシュ草原の悪魔

HP 210/140 MP 70/24

STR 38 INT 54

DEX 38 AGI 51

DEF 43 RES 32

LAK 28

スキル

テイムLv2

世話Lv3

念話Lv4

鑑定Lv4

調合Lv1

体術Lv6

弓術Lv4

回復魔法Lv3

_____________




「結構上がってるな」




「調合は素材を集めてきたからいつかやるか」




『僕のステータスは?』



_____________

名前 スーラ Lv10

種族 スライム 進化可能!

称号 テイムモンスター

能力値

HP 100/140 MP 0/0

STR 21 INT 24

DEX 26 AGI 19

DEF 16 RES 23

LAK 41

スキル

粘着Lv5

吸収Lv6

分裂Lv2

_____________




「ほう、進化可能らしい」



『ほんと!』



「能力値はLAKが異様に高ぇな」



「あと俺の称号、どうなってんだ?」



________________________



スライム殺戮者

→スライムを短時間で50匹以上倒す。

効果 スライムへの攻撃が2倍になる。



________________________




「ほうほう」




「それで、もう片方は?」



________________________



ディッシュ草原の悪魔

→ディッシュ草原に住むモンスターを短時間で200匹以上殺す。































効果 デ??シュ草?の暁??場に入れる。





















「たと??が??死ん?もお?を???やる。」

_________________________


















「!?」




「なんだよ…これ…」




俺は称号に書かれた文字を見て恐怖を抱く。




『どうしたの?』




俺はスーラを心配させないように




「問題ない」




強くならなければいけない。そう強く思った。




ナニカに目をつけられた
















どこに居ても、お前を見ている
















_________________________

今日の5時に投稿します!


ポイントくれたらモチベ爆上げです。

どうか…どうか…( ◜ω◝ )ニチャア

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