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やり込み厨テイマーの育成日記  作者: ぷにわぁす
第二章 頂へと至る道
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第11話 ただ、前を見る

どうも、ベニテングダケです。

『ガァァァ!』




「やばい、ブレス吐いてくるぞ!多分炎だから周りに気をつけろ!」




炎龍から炎のブレスが吐き出され、地面は焦げ、周りは火事となっていた。




「持久戦だったらこっちがどんどん不利になる!最初っからフルで倒しに行かないと!」




『わかった!』




相手は空を飛んでいて、炎の物量でゴリ押してくる、ならこっちもゴリ押し返すだけだ。物量には物量で、これが基本だろ?




「さあ、やるぞ マジックアロー 100連発!」




体内にある全てのMPを使い、それでも足りない分はHPを使い、対プレイヤー戦だと頭のおかしい魔法の使い方で魔法を使う。




「ふぅ、これなら適当でも当たる、さあいけ!」




シューン!




『グオォアァァァ!』




大量の魔法の矢に、炎龍は全力のブレスを吐く。




「やべぇ!全部消される!」




魔法の矢は、圧倒的な力にねじ伏せられ、消えていく。




やがて




「全部……消えた?」




『グオォアァァァァァァァァァァァァ!』




炎龍が咆哮を放つ、それは、俺達に向かって確実に殺すというサインと同じだった。




『ガァァァ!』




ドラゴンが笑う。そして、俺達に近づいてくる。




グサッ




『ガッ?』




グサッ、グサグサグサグサッ!




『ガァァァ!!』




矢が、炎龍の翼に刺さる。




「甘いんだよ、詰めが、俺が馬鹿みたいに真正面に全発撃つかよ」




ふいっー!あっぶねぇ、左右に一応追尾矢撃っといて良かったぁ。




『ガァァァ!』




炎龍が、堕ちる。




「お前だけ上空にいるなんて不公平だろ?だから堕としてやったよ、まあ、お前はもう大分動けないみたいだろうけどよ」




俺は賭けに勝った。




「お前が俺達に気を取られてるっていう賭けに勝った」




「さあ、逆襲の時間だ! ぁ」




威圧感がこの空間を支配する。




「やっぱり、こんなんじゃ無理だよなぁ?」




炎龍は、堕ちようと、ただ真っ直ぐ敵を見る。




『グオォア!』




この龍は、諦めが悪い。




「もう一度ぶっ倒してやる、地上戦だと俺達が有利だ」




炎龍が、明確な殺意を持ってサナに向かって襲いかかる。





炎龍VSテイマー 第2ラウンド 開幕

9時ぐらいに投稿予定です。

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