第8話 ある日、または未来へのの石碑
どうも、ベニテングダケです。
ごめんね、データ消えちゃった。
「んん、今何時だ?」
俺は時計を見てみると、時計の針が指していたのは夜の4時だった。
「やべぇ、寝すぎた、今から寝ようにも多分寝られないし、課題ちょっとしてから遊ぶか」
俺は机に向かう。
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「おっけー、多少課題が進んだし、ログインするか」
そう言って俺は布団に寝転がった。
「いつも思うがこれ頭につけるの少し面倒くさいな。」
そう言って俺はログインした。
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「やっぱり人いねぇよな今の時間帯だと」
周りに人は全然いない、静寂が街を包んでいる。
「北に行く前に少し道具でも足しとくか」
俺はそう言って街を歩き出した。
「あれ?こんなに道具屋って遠かったっけ?」
長いこと歩いているが、景色が変わらないし、同じ所を歩き続けている気がする。
「おかしいなぁ、怪奇現象か?俺はそんなもんいらないんだが」
歩いても、歩いても景色が変わらない。
「やべぇな、運営に連絡してみるか」
そう言って俺はメニューを開こうとすると、目の前が真っ白になる。
「なっ!これなんか見たことあるぞ!」
そう言って男は消えた。
「なんだここ?」
思っていたところと違い、少し戸惑う。
「道があるし、道に沿って進んでみるか」
俺は歩き出す。
「なんだあれ?」
歩いている途中に、血塗れた剣や三色の旗などが飾っているのを見つけた。
「不気味な所だな、なんで俺はこんなところにいるんだ?」
そう言って歩いていると、周りに石碑が置いてあるところに着いた。
「石碑か、周りには何も無いし、読んでみるか」
そう言って石碑に近づくと、鎌と槌が俺に向かって飛んできた。
「危ねぇ!なんなんだよここ!」
「こんなもん飛んでくるってことは、見せたくないってことか?」
そう言って俺は踵を返そうとするが、何故か読まなければ行けないという感情が湧いてくる。
「わかったよ!読めばいいんだろ!」
俺がもう1度石碑に向かう。
「なんだこの言語、読めないぞ?」
謎の言語で書いていて、俺では読めなかった。
「読めねぇんだったら…あれ?読めるようになってる」
なんだよここ。意味がわからねぇ。
「もう1度読んでみるか」
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IFルート 《血塗れた闇は正義へと至る》
抜粋
やっと成功した。我々は勝利した!
もう二度とアイツらにこの土地を踏ませるものか!
それに、アイツも殺した。もうアイツらは俺たちに攻撃出来ないはずだ!
全てを排除してやる。
もう二度と失うものか。
IFルート分岐条件
NPCからのプレイヤーの好感度がマイナスになっている。異国事件が起こっている。国王が暗殺されている。ガナッシュを決意させた。
結果
プレイヤーの殲滅
テスターの死亡
プレイヤーの弱体化
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「は?」
俺は突然与えられた情報に戸惑うが、俺の体は次の石碑を読んでいた。
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IFルート 《全面戦争》
抜粋
俺達はお前らに戦争をする。
やってみろよ、異国人。
全員殺してやるよ。
その言葉返してやるよ、ほら、こいつみたいにな。
ほら、言っただろ?兄貴、コイツらは全員殺した方がいいって。
さあ、戦争を始めようか!
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IFルート分岐条件
国王が暗殺されている。プレイヤーの虐殺が行われた。両軍を説得することが出来なかった。殺された。
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「意味、わかんねぇよ、俺に何見せてんだよ?」
だが、体は止まらない。目が、体が言うことを聞かない。
「もう、やめろ!」
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IFルート 《目標 オールクリア》
抜粋
お前らは、なんでこんなことを?
全てを変えたかったからさ、今の国は苦しんでいる人を助けようとしないんだよ。それだけさ。
もっと他の方法があったんじゃないか?
今になって言うな、俺にだって分かってる、こんな事は後々の歴史に残る愚行だってことはな。
じゃあなんで!
言っただろ?助けるためだって、俺は国に殺されてんだよ、家族をな。
うん…
わかってくれたらいいさ、ほら、皆が俺達のことを待っているぞ?
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IFルート分岐条件
目的を成功させた。追放された王子を保護した。ガナッシュと意気投合した。国王と敵対している。運命の日を失敗させた。敵対勢力を排除した。利用された。
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「もういい!分かったよ!成功させればいいんだろ!」
無理やり体の主導権を奪う。
「何度も何度も失敗したのは分かったよ!次は成功させる」
そう言うと、目の前が真っ白になっていく。
「お前らが誰かは知らんけど、これがやべぇ事もわかる、絶対に外に漏らしたら行けないって!」
「お前らが望む未来を作ってやるよ!だから安心して見とけ!」
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完全に真っ白になり、いつの間にか元の場所に戻っていた。
「ああ、何だったんだよ、あれ」
「でも、進まなければ行けないのはわかる」
「次は失敗しない」
書くのが圧倒的に遅い。
ごめん、変更
明日の6時か7時ぐらいに投稿します。




