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やり込み厨テイマーの育成日記  作者: ぷにわぁす
導入 第一章 哀愁漂う闇の誘い
30/161

特別ステージ

どうも、すごく寝てたベニテングダケです。

「なんだここは、真っ白で、足場が見えない」



俺は、はいを押した後、この白い世界に飛ばされていた。



「なにか来る?」



何かの気配を俺は感じとった。




『神へと挑むものよ』




「へ?優しそうな女の声が俺の頭の中で響いてんだけど」




『未熟な、挑戦者よ』




「未熟って、酷いなぁ」




『あなたにあった試練を与えましょう』




「試練って、どういう事だ?」




『あなたの強さと絆を見せてください』




ポヨンポヨン




「ん?スライムか?」




『ただのスライムとは思わないで下さいね?』




確かに、あのスライムから黒いオーラが見えている、おそらくあの神に強化されていると思う。攻撃はなるべく当たらないようにしないとな。



『キュー!』



「はやっ!避けれねぇ!」




ドゴッ!




「痛ってえ!今の体力はどんぐらいだ?」


______________________


HP 120/380


______________________


「確か体力満タンだった気がするんだが、削れすぎだろ!もう喰らえねえぞ…」



『キュー!』



「ちょっと待てや!弓じゅ、あれ、使えない」



ドゴッ!



「うぐっ、あれ、まだ生きてる、なんでだ?」



______________________


HP 1/380


______________________



「ははっ、奇跡じゃねぇか、でも、助かった!」



さっきまであった残機の感覚もなくなっていたからな、次死ねば本当に負ける。



「ていうか、何かこれ見た事あるんだよな」



スライムの姿、鳴き声の声色、攻撃の仕方、全てに何故か既視感を覚える。



「懐かしい感覚だ、でも、なんでだ?」



『キュー!』



「もうちょっと考えさせてくれ!」



俺はスライムの攻撃を何とか避け、さらに考える。



「確か神は、強さと絆を見せてみろ、って言ってたよな、だからそれについて考えてみるか」



ちょうどスライムの動きも止まっている。



「強さか、普通に強さって言ったらこのスライムを倒すことだよな?でも、どこで絆を試すんだ?」



スライムか…スーラをテイムした時、俺は何してたんだっけな…



「念話だ!」



俺はスーラと話して十分に鍛えあがった念話でスライムに話しかける。





『なあ、聞こえてるか?』



『っ!頭の中で誰かが喋ってる!』



『ああ、すまん俺だ』



『今戦っているのに、なんで話しかけてくるんですか?』



『お前と話したいことがあってな』



『なんですか?』



『お前、俺の仲間にならないか?』



『は?』



俺が考えた結果がこれだ、強さとは、相手をただ倒すことではなく、対等に見下すことなく戦うこと、絆とは、どんな相手でも友になることだ!



『俺たちと一緒に戦わないか?』



『俺たちって、今あなた一人だけじゃないですか?』



『俺の仲間にはスーラというスライムの仲間がいるんだ、きっと仲良くなれるぜ?』



『でも、スライムは強くなれませんよ?』



『強くなるじゃない、ただ単に、戦いを共にする仲間になりたいだけだ』



『じゃ、じゃぁ、分かりました、あなたの仲間になります』



おお、案外早く仲間になったな、もうちょっと拒否されると思ってたな。



『じゃあ、いくぞ?テイム!』



白い光がスライムを包む。



______________________


テイムしたモンスターに名前をつけてください


______________________



『お前の名前は、うーん、ライムでいいか?』



『うん、いいよ』



______________________


ライムを仲間にしました!


______________________



『おお、すごいねぇ、まさかテイムしちゃうとは驚いちゃったよ』



「なんも驚いてないトーンで驚くな」



『うん!あなたの強さと絆を見せてもらったよ!じゃあ、どうしたい?』



『あなたの願い事をひとつ叶えてあげるけど、何して欲しい?』



「そんなの言わなくてもわかってるだろ?スーラを戻して欲しい!」



『りょーかい!まあ、そう言うと思って事前に用意してたんだけどね?ほら!』



『投げないでー!』



見慣れた形が俺に向かって投げられてきた。



「スーラ!」



『サナ!ごめんね』



「大丈夫だ!戻ってきたから!」



俺はスーラの触り心地が良い体を触りまくる。



『あとついでに言っておくけど、その子、この子の情報を元に作ったからねー!』



話し方がだいぶフランクになった神がライムを指さし、そんなことを言う。



『ねぇ、一応言っておくけど、1度消えた子を戻すのってだいぶ違反なんだよね、だからちょっと呪いみたいなのついちゃったけど、許してね?』



「は?」



『じゃ、頑張ってね?』



「おい、ちょっと待て、呪いってどういうことだ!」



目の前が真っ白になっていく。





「なんか言えやー!」





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





『言っちゃったね』



『あの子には結構驚かせられたなー!』



『呪いついちゃったけど、あの子なら大丈夫かな?』



『そろそろここも崩壊するし、元の所に戻らないとね』



『ま、頑張ってね!』



神が消えたあと、白い世界は完全に消えた。



昨日はすまん


ポイントお願いしますぅ


26日に投稿予定、ちょっと休みます


5時投稿です

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― 新着の感想 ―
[一言] HPの表記は最大HP/現在HPではなく現在HP/最大HPの方がいいと思います。
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