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やり込み厨テイマーの育成日記  作者: ぷにわぁす
導入 第一章 哀愁漂う闇の誘い
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悪夢に淡い希望を抱いて⑥

どうも、ベニテングダケです。

『ていっ!』




スーラは何度も体当たりしたり、窒息させようとしたが、全て避けられる。




『鈍いな、それじゃ私には勝てないよ、ほら、お返しだ「亡霊の咆哮」』




『痛い!』




ラーファンから、苦しそうな顔がついているビームのようなものが放たれる。それをモロに食らったスーラは、思いっきり吹っ飛んだ。




『やっぱり、スライムはスライムですね、小さいし弱すぎる』




『うう、まだ諦めないよ!』




何とか戻ってきたスーラは既にボロボロになっていた。




『あなたのご主人もあそこで寝て、あれ?』




サナが、居ない。




『こりゃ傑作だ!あなたのご主人はお前を置いて消えた!』




「消えてねぇよ、クソ亡霊が」




杖で、殴る。何度も何度も殴りつける。




『サナ!』




「わりぃ、寝そうなってたわ、これがあってほんとに助かったわ」




そう言って、サナはポーションを見せる。




『これは?』




「眠気覚ましのポーションだ、スーラも飲むか?」




『今はいいよ、ほら、来たよ』




『やってくれたなぁ、貴様!』




「キャラ変わりすぎだろ、お前、しかもお前杖で、殴れるとはな、亡霊の肩書きはどこいった?」




『コロス、コロシテヤルッ!』




「ははっ、怖い怖い、まあ、俺はもうお前がそんなに強い理由を知ったからな、あんま怖くねぇわやっぱり」




『ガァァァ!』




「どうせお前、ほかのモンスターが死んだらどんどん強くなるんだろ?デイル達を連れ去ったやつも含めてな、そして今お前は中途半端にモンスターが死んでいるから、亡霊は亡霊だが、実態がある訳分からん状態になってる、だろ?」




『ソレを知っテ何になル!』




「ビンゴだな、何になるか、あれだな、スーラ!ほかのモンスターは極力攻撃すんな!アイツが強くなる!」




『了解!』




「じゃ、行くぞ!」




『うん!』




『雑魚がドンなに群レテも意味が無い、圧倒的なチカラにヒレフセ!』




サナたちがラーファンに向かって走り出す。




『亡霊ノ息吹』




その瞬間、世界が凍りついたような気がした。寒気と恐怖が混ざり、死神がこちらを見ているような感じがした。




「そんな技は効かねぇぜ!なんせ、幽霊とか信じてねぇからな!」




『効かないよー!』




『ナッ、ドウナッテイル!』




「脳天ぶち割ってやるよ!」




ガンッ!




鈍い音がした、見事に脳天にクリーンヒットした。そもそも、幽霊に脳天はあるのだろうか?




『グ、ウ、ウゴケン』




「スタンした!スーラ、今だ!」




『うん!取り付いて、「吸収!」』




『ガァァァ、ハナセ!ハナセェェエエ!』




「うるせぇよ、クソ亡霊、もう1発やってやるよ」




ガンッ!、ガンッ!




『ガッ!』




「わりぃ、手が滑って2発やっちゃったわ」




『キ、サマァ!』




『溶けろ!』




『ガァァァァァァッ!』




「おー、苦しんでる苦しんでる」




『ガァァァ、「実態爆発!」』




ラーファンが爆ぜた、スーラがまた吹き飛ばされた。




「まだやんのかよ、もういいだろ?」




『久しぶりにこの姿になりましたね、あなた達には褒美として本気を出させてもらいます』




「は?あれで本気じゃねぇのか?」




『「亡霊の一矢」』




「っぶねぇ!テメェ!不意打ちは卑怯だろ!」




『ははははは、素晴らしい、素晴らしいなこの体は!全てが見えるぞ!』




『何なのあいつ…』




「やべぇやつだろ」




『ああ、カンデストラが1人やったようだ、かなりギリギリだったがな』




「カンデストラってことは、あの魔法使いの人がやられたのか、不味いな、早く片付けないと」




『ほう、私を手早く片付けるですか、あまり調子に乗らないでください、私はこの世界で最強だ、負けるはずがない』




「厨二病今になって発症したか?」




『ふふふ、そんな戯言をいつまで言ってられるのかな?』




「は?」




『私の必殺技を、序盤ですが使わせてもらいますよ』





『「ソウルカノン」』



一旦二回投稿します。


午後5時投稿予定。


ポイント、欲しいなぁ?

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