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やり込み厨テイマーの育成日記  作者: ぷにわぁす
導入 第一章 哀愁漂う闇の誘い
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悪夢に淡い希望を抱いて②

どうも、ベニテングダケです。



「ガ、く、苦し い」





『急激に命が増えたからお前の体が耐えきれずに崩壊している』





ラーファンが言う。





「ぶっ殺して やる」





『そんな状態で何が出来る?私は亡霊だ、おまえには私を攻撃できない、お前は負けているんだよ』





「ふざ けんな」





声を振り絞って出すが、体は動かない。苦痛しか感じない。





『その威勢がどこまで持つのかな?さあ、復讐の時だ、みんな、おいで』





その声を合図に地面からどんどんモンスターが湧いてくる。





スライムだったり、ワイルドラビット、見たことのないモンスターもいる。





『ははは、張り切りすぎて進化しちゃったのかい?』





嬉しそうに言うラーファン





「殺す、殺して! ガァ!」





痛みは収まらない、さらに増しているかのように身体中痛んでくる。





『あらあら、もうみんな準備万端だね、さあ、殺しても殺しても復活するから、どんどんやっちゃっていいよ』





モンスターの大群が俺に向かって進んでくる。





『ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!』





なんて叫び声だ。酷すぎる。





「あー、俺死ぬな、はは」





思わず笑ってしまった。





苦痛も少し楽になってきたな、でも、もう手遅れか。





もう、飲み込まれる。





『ガァァァァァァ!』





モンスターの嬉しそうな叫び声だけが草原に響いた。






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「ああ、痛てぇな」




『こんくらいで死ぬなよ?チャレンジャー』




「そもそも俺はお前に挑んだ記憶がねぇんだよ」




『知らねぇなぁ?』




あー、腹立つコイツ、だが、俺が一方的に殴られて反撃が出来てないからなんも言えないな。




『ほら、早く立てよ』




「人はそんなに頑丈じゃねぇんだよ、化け物が」




まだ、攻撃ができてないくらいで慌てるな、アイツの攻撃パターンを見ろ、そして記憶しろ!




『はは!行くぜ行くぜー!』




「来た!」




『オラァ!』




「その攻撃はもう覚えてる!」




アイツの攻撃パターンは主に3つ、急加速して殴ってくる攻撃、これは回避はしやすいがもダメージが多いから注意、2つめは掴んで投げる攻撃だ、これは掴まれた時のダメージは少ないが、壁に当たった時は動けなくなるし痛てぇしクソみたいな攻撃だ、しかも投げて追いかけてそんまま殴ってきたら死ぬ、本当に死ぬ、3つめが近づいてきてラッシュを仕掛ける攻撃だ、これは本当に気をつけなければいけない攻撃、一発で体力がほぼ無くなる。



「まとめたら全部厄介だ!って言うことだ!」



攻撃を仕掛ける。




「破天流 瞬刃!」




『いい攻撃だけど、俺には届かないね!』




クッソ、アイツの体どうなってんだよ、なんで剣で傷跡1つ付かねぇんだよ。




『はははっ!スキありぃ!』




これは、ラッシュか!受ければまずい!




『耐えてくれよォ!』




「誰が真正面で受けんだバカ!」




何とか避けた、あんな強い大技だ、隙があるんだろ?




『はははっ!もう一丁!』




体を捻って思いっきり殴ってきた。




「人間が出来ない体の使い方は辞めてくれ!」




これも避ける。




「破天流がダメなら、ただの強切り!」




技術ではなく、ただ単に切るためだけの技、これなら!




『痛ってえ!さすがチャレンジャーだな!』




何で腕に少し切り傷付くぐらいなんだよ!意味わかんねぇよ!




「あー、ダメだな。サナの所に短い時間で行ってやれねぇわ」




『戦闘中に気を逸らしたら死ぬよ!』




「だぁー!少しは一息つかせろ!」




もう俺コイツと戦うの嫌なんだけど!俺と格が違いすぎる!




『楽しもうぜぇ!』




「本当に意味わかんねぇよぉ!コイツ1人で倒せるわけねぇよ!」




誰か助けてくれ。





各ボスのスペックは高い。







でも、きっと勝てるよ。







今日はこれで終わりです。ごめんね。

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