第19話 結成
どうも、ベニテングダケです。
「あー、視線がキツイ」
俺が前に、前に進んでいき、囲まれている3人の元に行く。
「誰だ?アイツ」
「アイツサモナーじゃねぇのか?」
「なんも無い奴は消えろ!」
「うるせぇな」
俺は3人の元にたどり着いた。
「あんたが南の称号持ちか?」
「そんな風に見えないのだけど」
「ええと…勘違いだったら別のところに行った方がいいですよ」
1人は確認し、2人は俺を南とは信じていない。
「俺がディッシュ草原の称号持ちだよ、なんか文句でもあるか?」
「ほう、そうか、俺はバーセム山地の称号を持っている。名前はデイルだ」
「ちょっと!デイル!信じるの?」
「私も申し訳ないですけどディッシュ草原のモンスターをこの人が200体を短時間で倒したとは思えません」
「別に誰でもいいだろ?そうだ、あんた職業は?」
「テイマーだ」
「テイマーが200体倒せるわけないてしょ!どうせ誰かが弱らせてそれを倒したに違いないわ」
「私もアカネと同じ意見です」
「まあまあ、テイムしたモンスターだったり、本人の腕がいいかもしれないだろ?あんたのテイムしたモンスターはなんだ?」
「スライムだよ、まあ、今は進化してピュアスライムになっているがな」
「ピュアスライム?何それ?」
「私知っているかもしれません!確か、ものすごく希少だったような気がします」
「でも、スライムでしょ?戦闘力はあまり高くないんじゃないの?」
「ピュアスライムはスライム系ならどんな種類でも進化出来るけど、あまり強くないらしいです」
「そうか、まあ、今は5時過ぎただろ?ここにホントの称号持ちが来てないんだから、コイツが本物でいいじゃないか」
「まあ、確かにここに来てないから仕方ないわね。」
「じゃあ、それでいいです」
はあ、やっぱりテイマーは疑われるんだな。まあ、デイルって言う人が何とか説得してくれたな。
「ここじゃ人が集まってるし、別の所に移動しようか」
「わかったわ」
移動するみたいだ。ついて行くか。
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「ここは?」
「ああ、説明してなかったな、ここは俺のギルド『聖剣の誓い』のギルドハウスだよ、遠慮せずに入ってくれ」
「すげぇ建物だな」
大きいし、装飾も鮮やかだ。よっぼど稼いでないと無理だな、俺には。
「取り敢えず皆は俺に付いてきてくれ」
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「やっぱり、いつも思うけどあんたのギルド、外は豪華だけど中は質素だよね」
「そんな事言うなよ、外に金使いすぎたんだよ」
「初めて入ったんですけど綺麗ですね」
「団長がルールで綺麗にすることは決めてるからな」
「着いたぞ、応接室だ」
中に入ると、いかにも高そうなソファーがあった。
「まあ、座れよ」
「あ、はいって柔らかっ!」
「ははは!驚いてくれたようでなりより、これはモンスターの素材を使ってるからな!」
そうして、4人が座り終わるとデイルが口を開く。
「4人集まったことだし、まず自己紹介でもしようか」
「まず、俺からだな、みんなも知ってると思うけど、聖剣の誓いのギルド員、デイルだ」
「私はアカネ、たまに生配信してる、ソロで活動しているわ」
「センカです、ソロで活動しています」
「サナ、テイマーだ」
「まあ、4人の自己紹介も終わった事だし、6時頃にディッシュ草原に行こうと思うんだけど、大丈夫か?」
「わたしは大丈夫よ」
「何も私はないです」
「暇だから大丈夫だ」
「ありがとう、じゃあ作戦会議でもしようぜ」
「何を話すの?」
「連携についてだ、俺は主に剣で戦う、アカネも同じだろ?」
「そうね」
「で、センカは魔法で戦う、テイマーは後ろで戦うんだろ?」
「はい」
「うーん、俺は前で基本的に戦っているぞ」
「そうか、じゃあ、魔法とかは使えるか?」
「一応使えるぞ、回復魔法だがな」
「回復魔法か、じゃあ、前衛は俺とアカネで、中衛はサナ、後衛はセンカで頼む」
「わかったわ」
「わかりました」
「了解、あと、スーラはどうするんだ?」
「スーラ?ああ、お前のテイムモンスターのことか、まあ、お前の近くに居させろ」
「分かった」
「基本的に俺とアカネでダメージを稼ぎつつ、サナが補助で後ろからセンカが魔法で攻撃してくれ」
「ヤバくなった時は他を気にしないで思いっきり切り札を使ってもらっていい」
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「もうそろそろ6時だな、持ち物とかは大丈夫か?」
「持ち物は全部揃ってるわ」
「OKです!」
「大丈夫だ」
「じゃあ、俺らだけのクエストをクリアしに行こうぜ」
「「「おー!」」」
この時だけは仲良いな、俺たち。
さあ、火蓋を切る時が近づいてきた。
5時に投稿します。
そろそろテストだから更新頻度が2回から1回に落ちるかも、本当にごめんね。
ポイントお願いします!
心から願う!




