第15話 調合のすゝめ
どうも、ベニテングダケです。
感謝2話目!!
「ここが俺の仕事場だ!」
「これは…」
アニータについて行った先は、外見が古そうな一階建ての四角い家だ。
「ここが?」
「まあ、良いから、入ってみろよ!」
俺はアニータに言われ、中に入っていった。
「すごいな、ここ」
「へへっ、そうだろ?」
中は、調合をするための設備が沢山あった。
「あれはなんだ?」
台所みたいだな。
「あれは、調合台だ!あれで薬とかポーションが作れるんだぜ」
「アレが調合台か」
「とりあえず調合してみるか、サナ、材料とか持ってるか?」
「ああ、ラポネ森林で取ってきたのだが、使えるか?」
「まあ、見せてみな?」
俺は袋から草を沢山取り出して調合台に並べた。
「ほう、これは薬草で…眠り草も入っているのか、じゃあ、あれも作れそうだな」
「いけるか?」
「バッチリだ!」
「そうだな、あの草とその草を取ってくれ」
「分かった…すまないが、これはなんなんだ?」
「そうか、この草のことを説明してなかったか」
「ええとな、この草は "眠り草"って言ってな、この草で寝やすくしたり、眠気覚ましとかにもなるポーションを作れるんだよ」
「そうか、じゃあこれは?」
「それはお前もわかっているだろ?"薬草"だよ、色んなことに使えて便利だぜ?」
「ありがとう。でも、これで何をするんだ?」
「まあ先に俺の質問に答えてくれ、お前回復魔法持ってるだろ?」
「持っているけど?」
「じゃあ、回復ポーションなんていらないだろ?だから、回復魔法の補助となるポーションを作る」
「なんだ?それ、MP回復ポーションでも作るのか?」
「いいや、違うね。俺たちで作るのは、状態異常を回復するポーションだよ」
「ほう、それはどうやって作るんだ?」
「まあ、やり方は俺のを見て覚えてくれ、俺は教えるのが下手だからな」
アニータはそう言って、調合を始めた。
まず、アニータは水を沸かし、その中に薬草を入れ、どんどん浮いてくるアクを取り、火を止め、ろ紙みたいなものに液を流した。
「これで薬草は終わり、次は冷める前に眠り草だ!」
アニータは、眠り草を細かく刻んで鍋に入れた。
煮込んだら、これも同じくろ紙みたいなものに流した。
「よし、これで下の液を混ぜてっと」
「完成だ!」
「これは…」
「これはな、眠気覚ましのポーションだよ、これを飲むと眠くて死にそうな状態が治んだよ」
「これを使う時が来るのか?」
「知らねーよ、だが、持っておけばいいんじゃないか?」
「そ、そうか」
「とりあえず今日は材料全部使ってこれをお前で作れるようにしてやるよ」
「えぇー」
俺はひたすら眠気覚ましのポーションを作り続けた。
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「これで終わりか…」
「頑張ったな!これでお前も完璧に眠気覚ましのポーションを作れるようになったぞ!」
「ありがとう?そうだ、俺何本作ったんだ?」
俺は部屋に落ちているポーションを数える。
63本だった。多くないか?
「そろそろギルドが空いてる頃じゃないか?」
「ん?ああ、そうだったな」
忘れてた。
「じゃあ、ギルドに行ってくる。ありがとうな」
「良いってもんよ!」
三連続投稿とか言ったやつぶん殴りたい(すっとぼけ)
9時に投稿します。
ポイントお願いします。
生きる糧になる!




