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第2話おぉ神よ!

前回と同じで誤字脱字があれば言ってください!

「起きて…起きてく…起きてください!」

グハッ!

俺は誰かに腹にキックをくらわされて目が覚めた。


「いてえなぁ…誰だよ!」


俺は顔を蹴ってきた相手を睨みながら確認した。

そしたらそこには10代ぐらいの少女がいた。


「あ、すいませんつい…」


少女は顔を少し後悔したような顔で言ってきた。

は?何言ってるんだこいつは初対面の人をいきなりキックしてついで済ますなよ。

あれ?てかここどこだ?見渡す限り真っ白な空間だ。

出口らしき物は見当たらない。


「あのーここどこですか?早く返してくれません?」


俺は少しキレ気味に言った。


そしたら少女は困ったような顔をして。


「すみませんそれはできません。」


え?なんで?返してよ。


「そしてここがどこかについてですが。

ここは転生の間と言う所です。

死んだ者の(ソウル)を私が呼び出し転生させるために必要不可欠な空間です。

わかりましたか?」


いやいやそんなの急に言われても分かんないよ。


「いやもっと分からなくなりましたよ。」


俺は少し不機嫌そうに言った。


少女は静かにため息をついて。


「そうですか…でしたらもう少しわかりやすく言いますね。

貴方はもう死にました、そして私が貴方の魂を呼び寄せて、今から転生させます、わかりましたか?」


え?なに?死んだ?俺が?


「は?何を行ってるんだよ?俺は今ここにいるじゃないか!?」


俺の声は少し震えていた。


すると少女は。


「まだわからないのですか?貴方が生きているなら体の怪我はどうしたのですか?」


そう言われて俺は自分の体を確認したが怪我一つないいやそれどころかつねっても痛くもない。

え?なんで俺本当に死んだのか?

今までろくな人生を送っていなくて生きるのも面倒く\さかったがそれでも死ぬのは怖かった。

リストカットをした時も力を強めると怖くてすぐにやめていた。


「まじかよ…俺死んだのか…もうここで終わりか…」


俺が悲しみに浸っていると。


少女があきれたような顔で。


「聞いてなかったのですか?今から貴方は転生します!確かに1回死にましたけど新しい生活がありますから!

あと勝手に終られたら少し困ります!貴方には大事な大事な役目があるんですから!」


あ、そう言えばさっき転生とか言ってたな。

それに今大事な役目とか言ったな。

いったいなんなんだ?


「その大事な大事な役目てなんですか?」


すると少女はやっと分かってくれたと言いたげな顔で。


「単刀直入に言います。貴方に「魔王」を殺して欲しいのです。」

え、なんて?魔王?は?


「魔王とは世界に悪影響を及ぼす存在です、だから貴方に殺してほしいのです。いわゆる勇者に貴方は選ばれたのです!」


いや、ちょ、なに?まさか…


「転生て異世界ですか?」


いや、まさかそんな分けない…


「よく分かりましたね!そうですよ!」


清々しいぐらいキッパリ言われた。

まじ?異世界転生?そんなマンガみたいな事現実であるの?

でも本当だったら俺が楽しめるものもあるかもな…

俺は少し混乱したが。

「早く転生させて下さい。」

と言った。

すると少女は笑顔で。


「わかりました!じゃ、まずは能力(アビリティ)を与ええますので!少し準備するから待っててください!」


俺は言われたどうりに大人しく待っていた。

そういえば、こいつの名前聞いてなかったな…

ふと思って聞いてみた。


「忙しいとこすいませんが名前教えてもらっていいですか?」


「はい?私ですか?私は「ジャネス」創造神ジャネス=メイシンです。」


え?マジで?創造神なのこの子供が?

なんか俺は創造神とかって長いヒゲが生えた巨人みたいなイメージだったんだけど…。

いやもしかしてものすごく年寄りなのかも…


俺がそんな事を考えていると。


「準備ができました!降ってくるから気をつけてください!」

すると俺の目の前にに空から大きな水晶が降ってきた。


「あ、危ねぇ…」


いや怖ーよ!もう少しで死ぬ所だったぞ!

いやもう死んでんだった。

まぁいいかこれどうするんだ?


「さぁ、触ってください!そうすればその水晶が貴方に能力(アビリティ)与えそして生まれ変わる種族を教えてくれます!」


なるほどね。

触ればいいんだ。

俺は水晶の前に立ち水晶に触れた。

そうすると触ったところから赤い電気見たいのが走った。

すると水晶から声が聞こえてきた。


「解析中…

個体名 暁 蓮で間違いありませんか?」

水晶からの急な問いかけで少し焦ったが落ちついて答えた。


「はい、間違いありません」


すると水晶が


「認証中…

完了しました。

魔力(マナ)を注入するので手をはなさないでください。」

なんだ?水晶を見るとなにか黒い針のようなもの出てきた。

そして行き良いよく手に刺さった。


「イテッ!」


なんだこれは!?


俺が戸惑っていると少女が。

「おちついて!今能力(アビリティ)を制作するために必要な魔力を注入しているだけですので!」

と言ってきた。


ひとまずじっとしていればいいのか?

痛みはないからまぁいいか。


「解析中…

能力(アビリティ)の発生を確認。

解析中…


解析完了


能力(アビリティ)略奪(リャクダツ)神の助言(かみのじょげん)を作成しました。


転生後の種族解析中…


解析難航


解析難航


解析完了


分析終了しだい報告します。」



ん?終わったのかなすると針が手から抜けた。


「おぉー!とてもいいスキルですね!これで魔王も倒せますね!」

ジャネスは満足そうに言ってきた。


「あのーそう言えば俺って転生したらなにになるんですか?

分析終了しだい方向するって言ってたけど何も言ってくれなかったし。」


ジャネスは水晶を見ながら。


「あ、はい!今確認しま…」


あれ?どうしたんですか?

ジャネスはなにか申し訳なさそうな顔で。


「えー、あのーなんてゆうか…とても言いにくいのですが…」


え?なに?なにかあったの?

すると水晶になにか映し出された。


「分析結果」

種族名 魔族

種族数 1

個体名 無し

称号 無し

ランク

異常個体(イレギュラーモンスター)


能力(アビリティ)

異常能力(イレギュラーアビリティ)


魔眼 LV1

解析眼

見たものの情報か空間に表示される。

周りの魔力の動きを見ることがてきる。


転生能力


略奪(りゃくだつ)LV1

相手の能力や身体能力そして相手の持ち物を奪える。

※戦闘不能にした相手のみ能力、身体能力を奪える。

※一部なら戦闘不能にしなくても能力(アビリティ)を奪える。


神の助言LV1

これから何をするといいか教えてくれる。

ある程度の質問は答えてくれる。

ある程度の操作を代行してくれる。

※助言がすべて正しいとは限らない。

※運命が変化した場合新しい助言が届く


ステータス

HP ?

魔力量 ?

攻撃力 ?

防御力 ?

移動速度 ?

跳躍力 ?

以上が分析結果です。


うまく状況が飲み込めない。

なに?種族名?魔族ってどうゆう事?


「すみません質問いいですか?」


俺は後ろにいたジャネスに言った。


すると少し気まずいのかおどおどした様子で。

「は、はい。何でしょうか?」


「いやまず俺勇者に選ばれたんだよね?」


「はい…選びました。」


「魔族って勇者になれるの?」


「いえ…聞いたことがありません。」


ですよね〜!俺も聞いたことないもん。

それに神様だってきいたことないんでしょ?

そら知らないよ。


「ねぇ…どうするの?これから俺。」


「いや、あの、もう自由に暮らしてください!勇者は他の人に頼むので!」


かなり焦っているのか額には汗がにじんでいた。


「はぁ…あの自由にって何するの?」


俺は呆れながら言った。

だってさぁ?勇者に選ばれました!って言ってたのに。

魔族になったから自由にいけろ!て酷くない?


「だって…そうなの知らないもん…転生で魔族なんて普通の無いもん…」


ジャネスは今にも泣きそうな声で言ってきた。

おいおい…創造神様が泣くなよ…

でも泣いても関係ないけどね。


「いやいや知らないじゃ無くてどうするの?

泣いても何にもならないんだよ?」


流石に怒るかな?まぁいいや。

するとジャネスは。


「・・・ボソうるさい。」


パチン!


ジャネスが指を鳴らした。

すると俺の前に2〜3mぐらいの扉が現れた。


「早く、早く消えろー!!」


ジャネスが泣きながら言ってきた。

すると扉が開いて俺を吸い込もうとしている。


「え、ちょ、ごめんごめん!冗談だから!」


俺の声は届いていないのかそれか無視しているのか。

まったく反応がない。

すると吸い込む力が強くなり俺は吸い込まれた。

読んでくれてありがとうございます!

最後のとこ間あけ忘れてたので直しました!内容はおなじです!

あと魔眼の能力に周りの魔力の動きを見ることがてきる。を追加しました!

そして神の助言にもある程度の質問に答えてくれる。を追加しました!

転生した後の名前を無しに変更しました!

称号を追加しました!

ステータスを追加しました!


かなり付け足してしまいほんとに申し訳ございませんでした。


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