第1話 引かれてしまった
初めてなので誤字脱字があれば教えてください!
だめだ。
俺はなんでもすぐ諦めてしまう。
俺の悪いくせだ。
すぐ面倒くさくなって諦めてしまう。
人と関わるのも面倒くさくて
友達付き合いもろくにしなかった。
頑張って高校は行ったが。
案の定学校に馴染めず不登校になり今となってどうだ?
24歳ニート友達無し彼女なし。
その名も暁 蓮。
親にも呆れらてもう何も言ってこない。
何もかもめんどくさい。
今までやる気が出るものに出会ったことが無い。
そんなものがあるなら見せてもらいたい。
いや…違うか昔は外で泥らだけになるまで遊んだっけ。
いつから俺はこうなったんだ。
なんだか最近は生きてるのも面倒くさくなってきた。
いっそのこと死んでしまおうかな。
そう思って机の上にあったカッターナイフに手を伸ばした。
軽く手首に当て力を入れるとそこから血がてできた。
痛みは… それほど無い。
リストカットではなかなか死ねないらしいが。
血を見ているともう少し力を入れたら死ぬんだろうかと思ってしまう。
いっそこのまま死んでしまおうかな…
そうおもって。
少し力を強めた。
ダメだやめだやめだ。
俺は部屋の隅っこにカッターナイフを投げ捨てた。
カッターナイフには少し血がついていた。
それを見ながらこれからの人生どうするか考えていた。
そうすると外から何か話し声のようなものが聞こえてきた。
窓を開けて外を見ると子ども達が楽しそうに遊んでいる。
久しぶりに風にあたり日光を浴びた。
たまには散歩でもして見ようかな。
そう思い外に出た。
いやーまぁたまには散歩もいいな。
なんてゆうか心がスゥーとするとゆうか。
心がかるくなるかんじかな?
これからもたまには散歩するのもいいかな。
そう思えた。
だか久しぶりに歩いたから少し疲れたかな。
周りを見渡すと公園のベンチが見えた。
あそこで少し休むことにするか。
俺は自動販売機で缶コーヒーを買ってベンチに座った。
周りには小学低学年ぐらいの少年達がサッカーをしている。
服も汚れて膝を擦りむいていた。
あんなに無邪気に笑って遊べて羨ましいな…
そうんな事を思っていると1人の少年がボールを強く蹴りすぎて道路に出てしまった。
「おーい!なにしてるんだよ!お前とってこいよ!」
「ごめんごめん!今取りに行くから!」
俺はその会話を聞いて。
何だかこんなほのぼのした日もいいかな。
そう思いながら子どもが走って行った方向を見ていた。
そうすると子供の近くにトラックが来ていた。
俺は慌てて。
「おい!危ないぞ!トラックが来ているから!少し待て!」
だがその少年は止まる気配がない。
聞こえてないのだろうか。
不味い、俺は行き良いよく立ち上がってボールを取りに行った少年の所に走った。
「危ない!」
俺は少年を突き飛ばした、これで一安心…
バン!
キィーッ!
「だ、大丈夫ですか!?」
なんだ…さっき突き飛ばした少年が涙目でコチラを見ている。
なんだよ助けてやったのに泣くなよ。
俺は立ち上がろうとしたが体に力が入らない。それどころか体中が痛い。
その瞬間俺は少年がなぜ泣いているのかわかった。
そうか…俺はあの子を助けて引かれたのか。
まぁいい、少し入院すれば治るだろ。
何だか意識が朦朧としてきた。
頭を強く打ったのだろう。
あ、やばい…何だか眠たくなって来た…
そして俺の意識は深い海に落ちるように消えっていった。
ここの書き方がへん思ったら教えてくれたら幸いです!