ご挨拶
AYAです。お越し頂きありがとうございました。
最終巻。ファイナル。開始させて頂きました。
最終巻ですが、ここから長いです。笑。
これまでの二巻分の長さがあります。背表紙一センチ以上厚みがありますもの。
発行当時、最終巻なので、表紙はフルカラーのタイトル箔押しという豪華仕様に造りましたの。綺麗で貴重なので、ほんとは購入してもらいたいぃ。笑。
のっけから、これまで刑事コロンボでいう所の『うちのかみさん』状態にしていたウワサの賀嶋君、登場してしまいましたね。でも宣言通りに、彼は帰国しないでしょうから無視して頂いて大丈夫です。ただ。ああいうマジメなキャラクターだという所はご理解頂けるかな。ああいう気性だから、彩子ちゃんも好きだったんですわね。
『フラジャイル』は、荷物とかに張ってありますよね。あれ見て、あ、タイトルこれだな、と。決めました。あはは。
ま、いろんな人がぼろぼろになっちゃいます。ここでは。
そして、章タイトル。『紅蓮相生』。先に『友愛相剋』でも遣いましたが。相剋は九星気学でも使う用語で、この作品には九星気学を仕掛けに使っていますので、もってきました。
相剋は、食い合う。相生は、生かし合う。みたいな。
さて。ちゃんと生かし合えるかなぁ……。
その……、騎道君がね、だめだめな子なので。あははははは。…………。
いや、もうかなりダメでしょ? ちゃんとしろよ、と。爆。
そんなだから、相変わらず凄い雀ちゃんは、くふ、素敵ですよ。雀ちゃん大好きだもん、私。理想の美青年像だもん。
て。趣味に走ったところで。本文に戻ります。
皆様、これまで長い間、お付き合い頂いて本当にありがとうございました。
これからも先は長いですが。どうぞお付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。
この作品は、19971012、個人同人誌として発行致しました。