プロローグ
自己満足な小説となっています。
異世界フロンティア。そこは人間、エルフ、獣人、竜人などのいくつもの種族が共存する世界。
その世界は魔物や自然災害などの脅威を除けば戦争もなく平和な世界だった。
フロンティアにセイクリッドと呼ばれる国があった。
その国にはどんな種族でもそして、王族、貴族、平民と立場関係なく通える学園があった。
騎士学園グラント。騎士学園と銘打っているが
剣術、兵法以外にも魔術、法律、錬金術と様々な分野を学べる学園である。
この学園に騎士を目指すとある少年がいる。
その少年はこの世界の騎士には珍しい二刀流だったが
巧みな剣術で2本の剣を自在に操り成績も優秀だった。
欠点といえば少々スケベなところで誰もが皆、彼は将来優秀な騎士になれると思っていた。
ある事件が起きた。その事件によって彼は左腕を無くてしまう。
左腕を無くした少年は、復帰したその日から剣術ではなく魔術の授業を受けていた。
誰もが皆、少年は騎士になるのを諦めたと思っていた。
彼と親しかった人々は元々二刀流だったので片腕でも剣は振れると説得したが
次の日も彼は魔術の授業に出席していた。彼は本当に騎士なるのを諦めたのだろうか?
初投稿です。
連載していきたいですが、文章書くのが下手なので
ゆっくりやっていきたいです。