旦那ちゃんと嫁ちゃんの小競り合い
笑いの原点に・・・。
旦那ちゃんも寄る年波には勝てません。
最近はお○っこのキレが緩くなって、昔みたいにスパっとキリッとキレることがなくなりました。
ああ、哀しきかな旦那ちゃん。
なので、おっかけ漏れで、おパンツに付いちゃうこともしばしば・・・。
「今日も旦那ちゃんのおパンツ匂うね」
「匂フェチだね~この変態好きモノが~」
「アホですか、洗濯する時にぷ~んとくるのよ」
「サーセン」
てな感じのある日のことです。
側頭部および後頭部がぼさぼさに伸びきった(前は生えん)旦那ちゃんは、嫁ちゃんにバリカンで髪を坊主にしてもらいました。
「ありがとう」
「バッチリ、ツルツルのテカテカよ」
「うん、いやらしく見えるだろう」
「そだねー、見掛け倒しの絶倫野郎みたい」
「言うねー」
「ねー、まるで・・・」
嫁ちゃんは言いかけて、止めます。
「なんだよ」
「いや、別に」
「気になるなー」
「つい頭に浮かんだのよね」
「なんなん?」
「言っていい?」
「いいよ」
「悪気はないのよ・・・ふとね」
「早く」
「しみつきはげたろう」
「あん?なんだって」
「染み付きハゲ太郎よ」
「えええ~」
「ごめんなさい」
「つるピカハゲ○よりひどいっ!・・・だけど、絶妙なネーミングセンス」
「でしょ」
「でしょ。じゃないっ!」
やられたらやり返す・・・倍返しだっ!
倍プッシュだっ!
旦那ちゃんはやり返しの機会を待ちました。
そしてついに訪れたのです。
朝起きて、旦那ちゃんはトイレへおし○こをしに駆け込みます。
「ぐべぼっ!」
激臭が襲います。
旦那ちゃんはトイレから出ると嫁ちゃんに好機とばかりに言います。
「う○ちしたでしょ」
「○んちくらいするわよ」
「すっぱい、うん○したくせに」
「そんな日もあるよ。しょうがないやん」
「すっぱくそたれこやん」
「・・・たれてはないよね。それにしょーもな」
「真顔で言うなよ・・・ぐぬぬぬ」
「しみつきはげたろう君は、文を書いているくせに発想が貧困ですね・・・ああ、かわいそう、かわいそう」
「・・・くやしいですっ!」
旦那ちゃんの敗北に思えますが、真実は如何に(笑)。
いくつになっても、お○っこやう○ちネタは皆好きですよね~。
そんな旦那ちゃんと嫁ちゃんの小競り合いでした。
戻ってみた(笑)。