2人の少女の冒険
⚠︎初投稿なので読みにくい点が多いと思われます⚠︎
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「今日もいい天気だといいな....」
私はベットでそう1人呟き、ベット横の窓を開ける。
冬の早朝は言うまでもなく寒い。
開けた窓から寒い空気が入ってくる。
寒いな..と思いつつ髪を櫛でとく。
そして、昨日纏めた荷物を持ち、部屋のドアを開ける。
「ロマディ!朝ごはんの準備手伝って頂戴!」
と母の声が聞こえる。
今日で聞くのも最後かもしれない。
曖昧に返事をし、降りてゆく。
そして、手伝いを終え朝食の時間。
「「今日も神に感謝を いただきます」」
いつもと同じように食べ始める。
他の家では食べながら話すのが一般的だそうだが、
私の家では喋らずに食べるのがルール。
というわけで食卓は静かだ。
そして、皆が食べ終わると会話が始まる。
「ロマ姉ちゃん...本当に行っちゃうの?」
「ロマディ...おねえちゃん」
妹が新調した服の袖を引っ張る。
「うん、行くよ。私は自分自身の真実を知りたいんだ。」
私の耳はエルフのように尖っている。
かといって家族がエルフという訳じゃない。
そしてそんな突然変異は無い。
これは私を納得させるための旅だ。
そんな他愛もない話も終わり、私は纏めておいた荷物を持つ。
「んじゃ、行ってきます。
読んでくれてありがとうですー!
もし良かったら次回も見ていってくださいね!