登場人物資料集(一部)
トルワードシリーズ最後なので、これまでに出してきたキャラクターの設定資料集。
ネタバレありなので先に他のを読むことをおすすめします。
デビジャアール帝国王族、デビジャアール帝国時代の人
フォンゲルト=ユグルド(5年~)
母:ルリア 妹:フォンテーヌ
妻:ネリー
性格:すごく優しい。だが、自分には厳しかったりする。
・トルワード国建国をサポート。ベルのお見舞い以外ではミカエルたちと距離を置いた。白魔術協会副会長。
ネリー=ユグルド
性格:上品。貴族らしい貴族。
・新たな白魔術協会会長を捜している。
フォンテーヌ(10年~)
母:ルリア 兄:フォンゲルト
性格:明るい。
・白魔術協会会長としてベルが目を覚ますようサポート。結局、かなり時間をかけてしまった。
シウォン(-5年~56年)
妻:カノン 娘:カトレア
性格:暗い過去を持ちながらも、明るくしようとしてる。
・王宮の前に酒場を新しくオープン。ミカエルのよき相談役だった。
カノン(-2年~58年) 元諜報員
夫:シウォン 娘:カトレア
性格:無愛想。カトレア誕生後は笑顔の絶えない明るい人に。
・伯爵を嫌っていたせいか、ミカエルとはあまり接触できていない。カトレアを溺愛した。
トルトン=スキュード(-20年~25年) 元大臣
娘:シェルリナ、リリ
性格:臆病。
・リュメヒ家に従い続けたのが死因となった。
パントム帝国時代の人
アリスハイデア=ドルムッチェ(-1050年~)
お酒が大好き。底なしに明るい。
トルワード国建国後ベルの身体の管理を任せられる。
シェビア(-1000年~)
天然。おっとりしている。
トルワード国王族
ミカエル=トルワード(10年~60年)
妻:カルツィオーネ 子供:ダニエル、ミハエル、トスカーナ、カスピア、カスティーナ
ト・モルの仕立屋の息子。
王族になってからは色んな苦悩を抱え、かなり苦労した。最期までリュメヒ家を立派な一族に戻そうと考えていたとか。
カルツィオーネ=トルワード(5年~62年)
夫:ミカエル 子供:ダニエル、ミハエル、トスカーナ、カスピア、カスティーナ
トルワード家の娘。黒魔女として恐れられていた。
伯爵に従ったのが正しかったのか、それだけが心に残った。
ダニエル(30年~61年)
性格:自虐的。他人を(特にミハエル)妬む。
・第一王子として殺された父の跡を継いだ。しかし、カスピアへの疑念をどうすればよいか、と悩んでいる最中カスピアに銃殺される。
ミハエル(32年~92年)
性格:豪快、大ざっぱ。酒がはいると笑い上戸になるので要注意(byマスター)
・第二王子だったが、伯爵の勧めもあり、遠征隊隊員に。隊長までのぼりつめた。カスピア処刑後、気はのらないものの正式に王になった。
トスカーナ(39年~60年)
性格:傲慢、貪欲。
・内密に結婚した人と伯爵への復讐を企てた。しかし、病気になり治ったもののカスピアに銃殺された。
カスピア(40年~63年)
性格:
トスカーナ(41年~)
リュメヒ家
《初代メンバー》(※アスレネ以外全員永久に生きている)
フェルシェ(-55~)
妻:アスレネ 子供:ハーグン、ルリア 孫:ハイドン、ハルドナ 曾孫:ウェイト、マーク、シルメダ 玄孫:ツィイー、ハーソン
リュメヒ家監督。ハーソンを殺戮者に育てるのを放置したのも彼の意図。
アスレネ(-55~-1)
夫:フェルシェ 子供:ハーグン、ルリア
フェルシェが異常な殺人鬼になっても愛し続けた。死の間際まで愛していた。
ルリア(-15年~)
双子の兄:ハーグン
子供:フォンゲルト、フォンテーヌ
性格:冷酷。弱者には容赦しない。
・元お妃。宮殿には身分を伏せて王の妻として潜入していた。諜報が上手なので、リュメヒ家の諜報員育成をしている。
ハーグン(-15年~)
双子の妹:ルリア
妻:アスネレ 子供:ハイドン、ハルドナ
アスネレ
夫:ハーグン 子供:ハイドン、ハルドナ
ハーグンの妻となる冷酷な性格の持ち主がいなかったため、ハーグンの父が自らの妻を殺して造り上げたホムンクルス。リュメヒ家で一番冷酷。
ハーグンのサポート役。
ハイドン()
父:ハーグン 母:アスネレ 弟:ハルドナ
妻:シェルリナ 息子:ウェイト、マーク
極悪非道、人使いが荒い。
シェルリナ()
スキュード家の娘。父のことは軟弱な奴隷と思っている。
人殺しが大好き。ミーナたちに殺人の仕方を教えたのも彼女。拷問のための塔を建てたのも彼女。
ハルドナ()
無口。物静か。
銃の腕は確かなので銃の扱い方の指導をしている。
リリ()
フォンゲルトの元婚約者でありながら見下している。
呪いが得意なので、命令されたらとにかく呪う。
ウェイト(20年~58年)
養子:ミーナ(下級貴族の娘)
性格:自信過剰。傲慢。
・王族への謀反容疑で処刑された。
マーク(22年~87年)
母:シェルリナ 父:ハイドン
妻:リハイデ(カーン公爵の姉)→サラ 子供:ハーソン
性格:温厚。
・フォルツェ公爵とは仲が悪い。死ぬまで領主だった。
シルメダ(25年~105年)
妻:カーリン=フォルツェ 娘:ツィイー
・マークやウェイトの従兄弟だが、公爵になるのは嫌だと一生拒んだ。
ツィイー(45年~127年)
父:シルメダ 母:カーリン
・拷問好き。マークの跡を継いだ。相変わらず諜報員は放っていたが、フォルツェ家は無視した。
ハーソン(42年~62年)
性格:悪い。支配欲が強い。
・ヴェルナがヴェルナの兄とキスしているのを目撃して以来、体調不良に陥り大量の睡眠薬を飲み自殺した。
ミーナ(37年~?)
・幼い頃、ウェルズ伯爵の助言によりリュメヒ公爵に預けられた。以来、暗殺・諜報を習得。暗躍をした。
リュメヒ家が多い?気にしない、気にしない




