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真実を探し求めて  作者: 神崎美柚
光と闇と
40/40

登場人物資料集(一部)

トルワードシリーズ最後なので、これまでに出してきたキャラクターの設定資料集。

ネタバレありなので先に他のを読むことをおすすめします。

デビジャアール帝国王族、デビジャアール帝国時代の人

フォンゲルト=ユグルド(5年~)

母:ルリア 妹:フォンテーヌ

妻:ネリー

性格:すごく優しい。だが、自分には厳しかったりする。

・トルワード国建国をサポート。ベルのお見舞い以外ではミカエルたちと距離を置いた。白魔術協会副会長。

ネリー=ユグルド

性格:上品。貴族らしい貴族。

・新たな白魔術協会会長を捜している。

フォンテーヌ(10年~) 

母:ルリア 兄:フォンゲルト

性格:明るい。

・白魔術協会会長としてベルが目を覚ますようサポート。結局、かなり時間をかけてしまった。

シウォン(-5年~56年)

妻:カノン 娘:カトレア

性格:暗い過去を持ちながらも、明るくしようとしてる。

・王宮の前に酒場を新しくオープン。ミカエルのよき相談役だった。

カノン(-2年~58年) 元諜報員

夫:シウォン 娘:カトレア

性格:無愛想。カトレア誕生後は笑顔の絶えない明るい人に。

・伯爵を嫌っていたせいか、ミカエルとはあまり接触できていない。カトレアを溺愛した。

トルトン=スキュード(-20年~25年) 元大臣

娘:シェルリナ、リリ

性格:臆病。

・リュメヒ家に従い続けたのが死因となった。


パントム帝国時代の人

アリスハイデア=ドルムッチェ(-1050年~)

 お酒が大好き。底なしに明るい。

 トルワード国建国後ベルの身体の管理を任せられる。

シェビア(-1000年~)

 天然。おっとりしている。


トルワード国王族

ミカエル=トルワード(10年~60年)

妻:カルツィオーネ 子供:ダニエル、ミハエル、トスカーナ、カスピア、カスティーナ

 ト・モルの仕立屋の息子。

 王族になってからは色んな苦悩を抱え、かなり苦労した。最期までリュメヒ家を立派な一族に戻そうと考えていたとか。

カルツィオーネ=トルワード(5年~62年)

夫:ミカエル 子供:ダニエル、ミハエル、トスカーナ、カスピア、カスティーナ

 トルワード家の娘。黒魔女として恐れられていた。

 伯爵に従ったのが正しかったのか、それだけが心に残った。

ダニエル(30年~61年)

性格:自虐的。他人を(特にミハエル)妬む。

・第一王子として殺された父の跡を継いだ。しかし、カスピアへの疑念をどうすればよいか、と悩んでいる最中カスピアに銃殺される。

ミハエル(32年~92年)

性格:豪快、大ざっぱ。酒がはいると笑い上戸になるので要注意(byマスター)

・第二王子だったが、伯爵の勧めもあり、遠征隊隊員に。隊長までのぼりつめた。カスピア処刑後、気はのらないものの正式に王になった。

トスカーナ(39年~60年)

性格:傲慢、貪欲。

・内密に結婚した人と伯爵への復讐を企てた。しかし、病気になり治ったもののカスピアに銃殺された。

カスピア(40年~63年)

性格:

トスカーナ(41年~)


リュメヒ家

《初代メンバー》(※アスレネ以外全員永久に生きている)

フェルシェ(-55~)

妻:アスレネ 子供:ハーグン、ルリア 孫:ハイドン、ハルドナ 曾孫:ウェイト、マーク、シルメダ 玄孫:ツィイー、ハーソン

 リュメヒ家監督。ハーソンを殺戮者に育てるのを放置したのも彼の意図。

アスレネ(-55~-1)

夫:フェルシェ 子供:ハーグン、ルリア

 フェルシェが異常な殺人鬼になっても愛し続けた。死の間際まで愛していた。

ルリア(-15年~)

双子の兄:ハーグン

子供:フォンゲルト、フォンテーヌ

性格:冷酷。弱者には容赦しない。

・元お妃。宮殿には身分を伏せて王の妻として潜入していた。諜報が上手なので、リュメヒ家の諜報員育成をしている。

ハーグン(-15年~)

双子の妹:ルリア

妻:アスネレ 子供:ハイドン、ハルドナ

アスネレ

夫:ハーグン 子供:ハイドン、ハルドナ

 ハーグンの妻となる冷酷な性格の持ち主がいなかったため、ハーグンの父が自らの妻を殺して造り上げたホムンクルス。リュメヒ家で一番冷酷。

 ハーグンのサポート役。

ハイドン()

父:ハーグン 母:アスネレ 弟:ハルドナ

妻:シェルリナ 息子:ウェイト、マーク

 極悪非道、人使いが荒い。

シェルリナ()

 スキュード家の娘。父のことは軟弱な奴隷と思っている。

 人殺しが大好き。ミーナたちに殺人の仕方を教えたのも彼女。拷問のための塔を建てたのも彼女。

ハルドナ()

 無口。物静か。

 銃の腕は確かなので銃の扱い方の指導をしている。

リリ()

 フォンゲルトの元婚約者でありながら見下している。

 呪いが得意なので、命令されたらとにかく呪う。


ウェイト(20年~58年)

養子:ミーナ(下級貴族の娘)

性格:自信過剰。傲慢。

・王族への謀反容疑で処刑された。

マーク(22年~87年)

母:シェルリナ 父:ハイドン

妻:リハイデ(カーン公爵の姉)→サラ 子供:ハーソン

性格:温厚。

・フォルツェ公爵とは仲が悪い。死ぬまで領主だった。

シルメダ(25年~105年)

妻:カーリン=フォルツェ 娘:ツィイー

・マークやウェイトの従兄弟だが、公爵になるのは嫌だと一生拒んだ。

ツィイー(45年~127年)

父:シルメダ 母:カーリン

・拷問好き。マークの跡を継いだ。相変わらず諜報員は放っていたが、フォルツェ家は無視した。

ハーソン(42年~62年)

性格:悪い。支配欲が強い。

・ヴェルナがヴェルナの兄とキスしているのを目撃して以来、体調不良に陥り大量の睡眠薬を飲み自殺した。

ミーナ(37年~?)

・幼い頃、ウェルズ伯爵の助言によりリュメヒ公爵に預けられた。以来、暗殺・諜報を習得。暗躍をした。

リュメヒ家が多い?気にしない、気にしない

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