昔は良かった
掲載日:2026/03/23
昔は良かった。
親やそこらへんのおっさんが小さい頃に言っていた。
何言ってんだ、今の方がいいじゃないか。
そんなふうに思っていた時期があった。
大人になるにつれて、あの頃の気持ちがわかる。
昔はよかった。
今はなんだと思うことが多い。
ルール無用の馬鹿な配信者。
法を守る人間を守らない司法。
我が物顔の外国人。
お隣の国とズブズブの市議員。
盗みが当然のAI。
昔は良かったの質が変わっている。
昔聞いたものは懐古の年。
今の昔はよかったはなんなのだろうか。
今の変化は恐ろしい。
恐ろしさは変化の速さではなく、変化していくことでなにか大切なものが失われていくものな気がする。
我が子の死を嘆く親はヘイトと謗られ、
活動家が罪を認めずヘラヘラ笑い、
罪を犯した外国人は裁かれずのさばり、
名を偽る通名が蔓延り、
セーフティの生活保護は寄生虫の温床になり、
私はチラシの裏に書き殴るように寂しく呟く。
嗚呼、昔は良かったなと。




