表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月と原子と能力者  作者: rain
1/1

月食の夜

  美穂ちゃんが「もう、月食始まるよ。」と言った。するとみんなは夜空を見上げ月をみた。もう、すでに月が少し欠けていた。それからしばらく沈黙が続いて、美穂ちゃんが「・・・きれい。」と呟いた。僕は月よりも美穂ちゃんに見とれていた。そして、月がすべて欠け赤茶色の大きな月が見えた。ときだった。―ドクン―僕の胸が大きな音をたてた。身体が熱くなり、激痛が走った。僕は倒れ意識をうしなった。そのときかすかに「大丈夫っ!!」という美穂ちゃんの声がした。

 それから、どれくらいの時間がたっただろう。僕は痛みの残った身体であたりを見回す。僕は言葉を失った。みんなが倒れていたのだ。いや違うただ倒れているのではない。老化して倒れていたのだ。

「ヒロキ、おいヒロキしっかりしろ!!」とっさに僕が声をかけたのは美穂ちゃんでなく友人だった。

「お、おぅりょうか・・オマエは無事だったんだな」とか細い声で言った。「いったいなにがあったんだ!?」と僕が聞くとヒロキは「オマエがぶっ倒れてからお前からヒカリがでて気づいたらこうなってた。」と辛そうに答えた。「なにがあったか分からないけどもう喋るな。今救急車呼ぶから!」と言い僕は119に電話をかけた。しばらくしてサイレンの音が聞こえた。

小説を書くの初めてなのでうまくかけているか分かりませんが、ぜひ呼んでくださいm(_)m

よろしければ感想などもお待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ