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弱者男性こどおじの俺は異世界転生しても弱者男性とバカにされ続けたので、破滅の言葉”エリミネーション”でビチグソどもを皆殺しにしながら一緒に転生したにゃんころと仲良く人生やり直します。


 独身、こどおじ、40歳、フリーターとこの世の全てを手に入れたとある弱者男性は、来る日も来る日も職場では年下先輩バイトになじられ、家では親に怒鳴られメシを食う悲しい生活を送っていた。こんな仕打ち普通なら自殺ものである。生きてて偉い。

 そんな偉い弱者男性がなぜ今日も生きることにしがみついているのかというと、一匹の飼い猫を養うためであった。自分以外には決して懐かないこの猫、もしも自分が死んだらと思うととても死ぬ気にはなれず、明日の自分へ命を繋げてくれていた。健気なものであるが、実際には共依存しかかっていて危なっかしい。おっさんのくせにメンヘラぽくてキモい。

 ────だが別れは突然やってくる!そして別れがあれば出会いもある。現代世界に別れを告げ新たなる異世界と出会うというなんとも壮大なスケールであったが、両極端なのも弱者男性の特徴だ。みんな覚えておこう。それがこの物語のキーワードだから。
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