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君が眠る夜明け

作者: 丘本まこと

夜明けが来る

そろそろだ

君は気持ちよさそうに寝ている

邪魔しないように

布団をすり抜ける

ああ

フライングだったか

まだ星々が見える

つい

鼻歌が出そうになる

おっと君が寝ているんだった

口をつぐんで

脳内で歌う

爽やかなナンバー

口に出さなければ

僕だって上手に歌えるんだ

急に

愛のうたに変わる

君への想いが

身体を駆け巡る

ドクン

ドクン

君はどのくらい僕が好きかな

僕は答えられないくらい

君が好きだよ

ねぇ

もうすぐ朝が来るよ

今日は何をしようか

夢の中で考えておいてね

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― 新着の感想 ―
[一言] この頃は寒くなってきて布団から出るのが辛いですw でもお熱い相手がいるから寒さもへっちゃらな感じですね。
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