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異世界覇王の覇剣鬼  作者: ザキトさん
砕け!砕華の拳
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紹介する訳

 あの後、ラルに鑑定結果を教えたら……。


『そうですか……なら、かずまさまのやくにたてるようなすきるをおぼえたいとおもおます!』と意気込んで言っていた、尊い。


 その後、他の奴隷達の睡眠が終わり、服がないので俺のシャツを貸している、やはり全員萌え袖になっている、ぐへへ……、まぁ、雑念は殺そう。


 今から彼女達の名前を聞くのだが……うぅむ、これをシノ達にどう説明したらいいか……まぁ、むしゃくしゃしてやったでいいか、もちろん、反省はしていない。


 今の俺の状況は……六人の女の子達に抱きつかれている、うむ、ぶっちゃけ、結構強い女性恐怖症を持っている俺だが、そこまで嫌悪感はない、まぁ、全員身長が小さいということが、原因なのだろうか?、違う、早まるな、俺はロリコンじゃない、ただ、幼女には嫌悪感がないからだ。


 あのときにあった女がナイスバディーのボン、キュッ、ボンだったら、そういう大人の女が嫌いなだけなのだ、決してロリコンではない。


 さて、誤解も解けた所で、そろそろ名前を聞くとしよう……あの、すいません、ちょっと退いてください。


「こほん、それじゃあ君たちの名前を聞くとしよう、まず君は?」


「はい、私はシルクと言います」


 この言葉を境に、他の子達も自己紹介を続けていった、まず14 才の子はカレンといって、次に9才のデルカ、最後に8才のエリカ、13才の子は、文字も読めなく、耳も聞こえなかったらしいので、俺が名付けることになった、そうだなぁ。


 今この子達から読める視覚的情報は、カレンは緑髪、エリカは黒髪、デルカと13才の子が茶髪と、うむ、まぁ、視覚的情報に頼らなくても、直感で決めればいっか。


「よし、君は今からフローゼだ、気に入らなかったら変えるけど……」


 こういうのは本人の意思で決めるものだ、なんなら本人自身が決めてもいい。


 だが、13才の子は、こくんと頷いてくれた、おぉ、よかったぁ。


「よし!君達は今日から俺の奴隷となる、だがな、俺は元々奴隷なんて必要としない場所で住んできた、だからあまり奴隷というものをあまり好きになれん」


「それでは、どうして私たちを買って下さったのですか?」


「うむ、それはなぁ…その、俺は胸糞が嫌いなんだ、だから近くで君たちを見て嫌気が差した、で、この胸糞を解決するには、君たちを買うしかないわけだ」


「そんな理由で私たちを…」


「そんな理由で悪いか?、でもちょうど良かったと思うんだ」


「ちょうど良かった?、それは何故ですか?」


「いやな、俺はついこの前マイホームを買った訳だ、でも家が広すぎて、掃除が行き届かない、それで従業員を雇おうと思っていたのだが」


「なるほど、それでちょうど良かったと」


「話が早くて助かる、それで?頼めるか?勿論賃金は出す」


「いいえ、別に賃金は出さなくても大丈夫です、私たちはあなた様に助けられたのですから、それだけで結構です」


 他の子も、同時に頷いている、うーむ、俺的には払いたいのだが…そうだ!


「いや、俺はお前達を作業員として買った訳だ、そして俺の故郷では労働にはそれなりの報酬を出すという掟があるのだ、俺はあまり故郷の掟には逆らえないのでな、ここは俺を助けると思って受け取ってくれないか?」


「そういうことでしたら……」


 よし!このての人間はこっちが困ると言えば大体受け入れてくれるから良いよな。


「よし!話も付いたところでお前達に紹介したい人がいるのだが…その服じゃ駄目だな…ちょっと待ってろ」


 うん、今のこの子達の服は俺のシャツ…このままだと俺が変態扱いされる…それだけは避けなくては…あ、その前に。


 俺は覇眼で、彼女達のスリーサイズを見る、覇眼は、見透すという事に特化している、この応用で彼女達のスリーサイズを測った訳だ。


 買ってくる服はどうするか……まぁ、無難にメイド服でいっか。


 そう考え、彼女達のサイズの少し大きめに買い、直ぐに戻ってきた、この間二十分である。


「よし、取り敢えず1着買ってきたが、またあとで至急するつもりだから安心しろ」


「いえ!そんなにしてもらうわけには…」

 

「違う違う、家主としては例え奴隷だったとしても、メイドにはきちんとしてもらわなければ困る、メイドがきちんとしてないとその家主がしっかりしていないと思われるからな、だから服装はしっかりしてもらう、これは君達の為であると同時に俺の為でもあるんだ、理解してくれ」


「そのようなことが…はい、失礼しました有り難く頂戴いたします」


「うん、それでいい、それじゃあ付いてきてくれ、案内しよう」


 俺はシノの所に行こうとするのだが、うん、響ちゃんのこと忘れてた、大丈夫かなぁ。


 俺はそっとシノの部屋に近づき、ドアを少し開ける、そこにはちょうど握手をしている様子が見られた、よし!これだったらいける。


「おーい、シノ、少しいいか?」


 ドアをノックしながら聞く、すると中からどうぞの声が聞こえたので中にはいる。


「何のよう?」


「いや、紹介したい子達がいてな…入ってくれ」


 十五才の子を筆頭に部屋の中に入ってきた


「今日から俺達の部屋の掃除やらをしてくれる子達だ、右からシルク、カレン、デルカ、エリカ、フローゼ、そしてラルだ、仲良くしてやってくれ」


「それはいいけど、その子達はどうして和馬に拾われたの?」


「うん、まぁ深い事情があるんだ、察してくれ」


「むぅー…わかった…こほん、私の名前はシノ、和馬のお嫁さん第一号です、よろしくね」


「同じくお嫁さん第三号、響です」


 今思ったが、小町はどこ行ったんだ?


「お嫁さん第二号の小町ちゃんは今お風呂に入っているから後で紹介するね」


 なるほど小町は今風呂か…うむ、風呂には近づかないでおこう、嫌な予感がする


「よし、これで紹介は終わったな、所でシノ、これからどうする?」


「どうするって?」


「いや、この国に来たのってヴァーンと戦うために来たから、でもシノ達は他にしたいことがあるかも知れないだろう?だから意見を聞こうとな」


「そう?それじゃあ鉱石店へ行っていい?いい石があるかも知れない」


「よし、それなら取り敢えずこんぐらい渡しておくから、好きに使ってくれ」


 そう言い、俺は白金貨十枚を渡す。


「俺がついていってもいいが、俺は鉱石についてなんも分からないからな、ここはシノに任せて俺はそこら辺をぶらっとしてるよ、あ、響ちゃんをついていってあげて、親交を深める為にも」


「ありがとう…和馬」


 少し照れながらお礼をするシノ、カワイスギィー


「了解、私ももっとシノちゃんと喋りたかったしね」


 後で小町にもどこ行きたいか聞くか、………その時、俺の脳内で慌てたような声がした


『すいません!和馬さん!緊急事態です!』


 どうやら声の主はメヌのようだ、だがずいぶん慌てているように見える


『落ち着け、何が起きた、簡潔に言ってくれ』


 その言葉を言うと、メヌは少し落ち着き……


『大変です、このままだと和馬さんの地球が滅ぶのみならず、全世界が滅ぼされてしまいます!』


『はぁ!?』

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