幕間 鑑定ちゃんの思い
私のご主人はおかしい
なぜそんなことが言えるのか?、それには多くの理由がある。
まず一つに、成長するスピードがおかしいこと、私のご主人はは常人の軽く数千倍は早く成長している。
これに関してはまだいい、特異体質等で説明できるから、でもまぁ十分おかしいんだけども
他にもおかしいものがある、これははっきり言って異常だ、さっき言った特異体質よりも数段階おかしいものがある。
まずその前に説明しなくてはならないことがある、それはご主人の転生の仕方だ。
まず最初にご主人をこの世界に転生させた人物…いや、この場合は神物と言った方がいいかもしれない、その神の説明をしなくてはならない。
まずその神の名前はメヌエット、私達が存在している世界の最高神、創造神等の役目を行っている
ぶっちゃけ何でこんなヤバい人と知り合ってるのかと思ったが、まぁ、転生者ですしおすし、知り合っていてもおかしくないだろう……知り合うだけなら。
何故か不思議か、知り合った後も継続的に連絡を取り合っている、それは確認済みだ。
普通、転生者なんてものは、転生させられてすぐに、神からの関係を遮断されるものなのだ。
しかも、私のご主人が愛称を付けているのだから、物凄く関係は深いと言える、では何故神と連絡を取り合っているのか?それはご主人の転生の仕方が関係していると、私は考えている。
そしてそのご主人を転生させたのは、この世界の主神、最高神、創造神等々、いろんな役割を一人で管轄する人物、いや、この場合は神物と言った方がいいだろうか、その名はメヌエット、メヌエットはご主人をどうしたいのだろうか、まぁ今はそんなことはどうでもいい、重要じゃない。
今重要なのはご主人の転生法なのだが、大体予想できる、ご主人は転生なんてしていない、ご主人がしたのは多分転移だろうと、私は予測している。
ご主人は疑問に思わなかったのだろうか?まずなんでご主人はこの世界に来たのか、それはメヌエットが連れてきたから、次にどうやって連れてきたのか?それはトラックに引かれる瞬間を狙ったのだろう。
そもそも考えて欲しい、ご主人はトラックに引かれただけで死ぬのか?答えは否だ、ご主人はトラックに引かれても死なない、もしトラックに引かれただけで死ぬようならば、メヌエットはまずこんなにご主人に手厚く構わないだろう、それにご主人は転移してきたときに、神剣ヘカトンケイルを持てている、もしトラックごときに死ぬ存在ならば、ヘカトンケイルは持てないはず。
仮にも世界最強を名乗っていたのだ、しかも、ご主人の元の世界はなかなかの戦闘派だ、その世界の世界最強を名乗っていたのならば、トラックに引かれただけで死ぬ訳がない、何度も言うが死ぬ訳がないのだ、ではどうやってご主人を転移させてきたのか?それはトラックに引かれた瞬間に生じる瞬きを使ったのだろうと、人間は急に体に衝撃が来ると、驚いてしまうものだ、その習性を使い、ご主人が驚いて目を閉じる瞬間を狙って転生させたのだろう。
何故そんなにも神がご主人に気をかけているのかと言うと、それにも理由がある、その理由もまた、ご主人がおかしいと言える根拠になる。
その理由は、ご主人は高次元空間にいる存在に攻撃が出来るとゆうこと、それが神がご主人に気をかけている最大の根拠だと思われる、思い出してほしい、ご主人は私に拳骨をしてきたのだ、はっきり言って、それは異常だ、本来はあり得ることのない現象だろう、だが、ご主人には覇流とか覇術とか桁違いに人間離れしている技がいくつかある、てっきりその内の一つを使ったのだろうと思ったのだが、ご主人は何の技も使っていないと言っていた、ご主人はどうでもいいことには嘘などを付くが、真剣に質問したものには誠実に答える人だ、そして一度約束してくれたことは絶対果たす、それがご主人の良いところである、あぁ!早く会いたい!!早く私を実体化させてほしい!そしたらご主人にあんなことやこんなことを仕掛けることも出来る!ぐふふ!
………こほん、思いっきり話がずれたが、つまりご主人は嘘をついていないということになる、つまりご主人は何の技を使わずに上位存在に攻撃出来るとゆうことになる、それは神殺しおろか、概念殺しが出来るという証明になる、実際に概念である私に攻撃をしたのだから。
そのような特異性が、わざわざ直接ご主人をこの世界に転移させた理由だろう、だがやはりまだまだ疑問が残る、それは……
ご主人がどうしてこのような力を持っているか、それが疑問だ、ご主人には理想を現実にする、という神すらも越える、能力がある、そもそもRランクとは何だ?最高のランクはSSS までのはずだ、それをどうしてそれを越える能力をご主人が持っているのだろうか、多分、さっき言った概念殺しもこの能力が発動しているからだろうと、私は予想している。
ご主人は私にこう言っていた、「存在しているものならば、届く」と、それはご主人の理想なのだろ、絶対に届かせるという理想が、現実となり、高次元空間にいる、私に拳骨をしてきのだ。
この能力は神にとって非常に危険だ、何せ、自分を殺せる存在がいたのだから、だから、この世界に閉じ込めたかったのだろう、何せ此処は……
ありとあらゆる世界の頂点に位置する、最高の世界、きっと神達は、絶望しているご主人を見かねて、この世界に連れてきたのだろう、まぁ、自分達が死ぬのも嫌だ、でもあいつ可哀想みたいな感じでこの世界に連れてきたと私は考えている、まぁ、神達の考えは分からないけども。
まぁ、こんな風に色々な考察やらをしてきたが、まぁ、ご主人はご主人だし、別におかしくてもどうでもいい、ただ、私が思うことは……。
早く、私を実体化してほしい、そしてもっとご主人の役に立ちたい、ただ、それだけだ、それ以上も、それ以下もない、ずっとご主人の側にいて、役に立つ、ただそれだけが、私の願いなのだ
これにて、亜竜王戦は終わりとなります、次は天才剣士でお送りしたいと思います、是非見てくださいね!




