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異世界覇王の覇剣鬼  作者: ザキトさん
過去を振り返る元最強
17/42

名前の訳

 翌日俺は少し気怠い体を起こしながら隣にいる裸の女の子……ロリフェラティを見る…やっぱり可愛いと思いながら少し顔を近づける…それでまぁ我慢できなくて少し唇にキスをすると


「ん?どうしたんだ?朝っぱらから……まさか?昨日あんなにも絞り尽くしたのにまだ残っているの?…凄いなぁ」


「少しは自重してくれ…まぁ残ってはいるが…」


 そんな話をしながら俺達はまた肌を重ねて……














 行為が終わった後に俺は少し自分の将来を考えていた…俺は思う……もう俺みたいな容姿の奴等が傷つくのは見たくない…ならば俺に出来ることはなんだ?……


 少し考えているとロリフェラティが近づいてきた…


「ん?ベルク?何を考えているんだ?」


「んー俺は何に成りたいのかなと思ってさ……」


「まぁ君のことは君で考えてみると言いさ…私は何も言わない……私は君に添い遂げるだけだからな…もし君が世界を滅ぼすと言うのなら私もついて行こう…だから私のことは考えずに自分がどうなりたいか…それを決めてくれ」


 そうか…まぁここら辺は自分で考えないとな……俺が成りたいもの……したいこと……


 そう考えているとある一つの結論に至った……したいことなら決まっているじゃないか…そう…俺は救いたいんだ…この状況を…【魔界の加護】を持っているだけで迫害されるこの状況を…ならば俺の成りたいことはただ一つ!


「ロリフェラティ?」


「なんだ?ベルク?」


「君は俺にいつまでもついてくれるか?」


「もちろん!私は君に添い遂げ続けるよ」


「俺の夢に笑わないでくれよ?」


「笑うわけ無いじゃないか…君の夢は私の夢…ならば笑える訳無いだろ?」


「そうか……それしゃあ…………………俺の…事を裏切らないか?」


 この言葉は絞り出すだけで最後の方はほとんど掠れてしまった…俺は今まで何度も裏切られ…殺されかけ…そして裏切られる…そんな毎日で人などそんな信じられないが…こいつだけは信じたい…


「私のことを信頼されていないのか…少し悲しいが……一言言おう……私は絶対に裏切らない…絶対だ!」


 俺は何度もこいつに救われているな…なら俺の次に出す言葉は……


「そうか…ならばここで言おうか…ロリフェラティよ俺の夢はな?【魔界の加護】を持っているだけで迫害されている人を救い出すことだ…だから俺は王に成りたい!この加護を持っているだけで迫害される…そんなことはもうごめんだ…ならこの迫害は俺が全て消す!例え人々から恐れられても俺の想い(理想)は止められない…そんな俺についてこれるか?」


 最後にもう一回確認した…それで彼女から返ってくる言葉は…


「あぁついて行くさ!何処までも!」


「ありがとう…それでまぁ最後に一つだけ…………俺の伴侶になってくれないか?」


「勿論!何処までもついて行くよ!ベルク!」


「それじゃあ結婚指輪的な奴を作るか…ロリフェラティ……そうだ!俺の魔術で創るか」


「そうだなぁ私の魔力の属性は完璧に炎だからなぁ」


「俺は完璧に武器属性なんだよなぁ」


「それじゃあ炎の魔剣を創ろっか……創れる?」


「あぁ創れるが……ロリフェラティ、君の魔力を全て俺に分けてくれないか?俺の全ての魔力も使うから」


「分かった……それじゃあいくよ!」


 そうするとロリフェラティから大量の魔力が流れ混んできた……それじゃあ俺も!でも俺には固有魔術(オリジンスペル)で俺のイメージを形にして、それを武器にする!まずは土台の剣を


「我が心理に存在する力よ


その力を形に直し


我が手に力を!」


そうすると真っ白い大剣が出てきた…これを俺のイメージとロリフェラティと俺の魔力を全て込める!


「我は神を残滅せし者


全てを漆黒に染めし覇道の王なり


我が覇の理を奪う神どもを漆黒の闇に染める…


我、漆黒の覇王と成りて…


全て神を屠る者なり!


神を残滅せし者(オーバーロード)!」


 そう詠唱するとロリフェラティの感情が流れて来た…その感情は俺の為に……それしか考えていなかった……ならばその想いに応えるしかない!


「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ」


 そんな雄叫びを上げながら必死に絞り出した俺達の結晶が出来た……


「出来た……なんて綺麗な剣なんだろうか…」


「あぁ凄く綺麗…」


 出来上がったのはスカーレットの用な色と藍色の用な色が綺麗に二つに分かれた大剣……でも俺には分かる…こいつは神剣の部類に入る…


「そうだ!名前を決めよう!」


「そうだな!それじゃあ何にしようか……まぁここはベルクが決めてくれ」


「いいのか?」


「あぁ私は他の最初につく言葉を付けてもいいかい?」


「勿論!それじゃあ俺は名前を…」


 俺は少し悩んでこう言う…


「焔月なんてどうだか?」


「良いじゃないか!それじゃあ私は……双焔剣(そうえんけん)なんてどうかな?」


「凄く良いじゃないか……それじゃあこいつの名前は双焔剣(そうえんけん)焔月だな……良い名前だ…」


 あぁこれで俺の…いや、俺達の夢が実現出来る!


 その言葉を見た後に俺の意識…十六夜和馬の意識が元の体に戻った…

過去編はいったん終わります…まだ続くけどね

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