確認する訳
俺は直ぐに後ろを振り返るとそこには翼があるけれど焼け落ちているもの凄い美少女がいた…本当に可愛らしい…俺が普通の人間だったら直ぐに告白して断られる……断られるのかよ!
「ねぇ何をしているのそこで?」
「いや…俺はちょっと困ったスキルを持っていてね…それでギルドから追われているのだよ、まぁもうちょっと休んだらまた走るけどね」
「ふぅんそうなの………じゃあ私のお家に来なよ!おもてなしするよ?」
「いや、それは大変魅力的な提案だけど俺が君の家に行ったら迷惑がかかるから遠慮しておくよ」
「大丈夫だからお家に来てよ…じゃないと私……寂しい」
クッなんて小悪魔なんだ……これじゃあ行くしかないじゃないか…まぁこれでだまされて捕まってもスキルで逃げられるかな?」
「おう…分かった行くよ……」
「よし、それじゃあ行こっか!」
さっきまでの雰囲気は消えて直ぐに元気になった……まじ小悪魔だわぁ
歩いて数十分くらいでとある館にやって来た…本当にでかいなぁ……
「これが私のお家だよ!これからは貴方のお家にもなるからね!」
「えっどゆこと?俺はおもてなしがあるとか無いとか聞いたんだけど…」
「おもてなしは辞めて、貴方を私のお家に住まわせる事にしたの!良い提案でしょ?」
「うん、まず俺は君みたいな美少女といて理性がぶっちぎれると思うよそれでも良いの?」
「理性ってなにぃ………………………むしろちぎれて欲しぃなぁ」
やっぱりこの子小悪魔…なに理性ってなにぃとか言ってんのにぼそっと大変なこと言ってんの?まじ小悪魔だわぁ…絶対この子年齢詐欺ってるよね?
「おう……それじゃあお邪魔するよ……」
「違うよ!お邪魔じゃなくてただいまだよ!」
「────ッ!!そうか……ただいまか…」
俺は久しくただいまと言葉にしていない…こんな容姿だから…帰るべき場所が無かったからなぁ
「それじゃあ…………ただいま」
「ふふん!お帰りなさい!」
「一応君もただいまだと思うよ?」
「まぁまぁ気にしない気にしない」
気にしないだったら別に良いんだけどね?
所変わって森の中…あれから数ヶ月が過ぎました……最初は俺の部屋を決めたんだけどそれから慣れるまでゆっくりしていて…気づいたら数ヶ月経っていた…時間って早く経つね!あっついでにあの子の名前はロリフェラティと言うらしぃ…それで今スキルの確認をしている所だ
「それじゃあまず…
我が心理に存在する力よ
その力を形に直し…
我が手に力を!」
その詠唱を口にした途端頭の中に選択肢が現れた…これは俺が創造した武器を創り出す魔術かな?取り敢えず創造するのは無難に大剣でいっか…
そうするとある一つの大剣が現れた…これはなかなかの業物だってことは素人の俺でも分かる…
「ほぉ……なかなか俺のスキルは便利だねぇ…次は問題のこれか…」
はっきり言ってこれは少し発動するのは怖いがちゃんと確認しない方が危ないからな…
「ふぅそれじゃあ言うか…
我は神を残滅せし者
全てを漆黒に染めし覇道の王なり
我が覇の理を奪う神どもを漆黒の闇に染める…
我、漆黒の覇王と成りて…
全て神を屠る者なり!
神を残滅せし者!」
すると体の中にある感情が芽生えた…その感情は怒り…自分達だけ奇跡と言われる事を起こしながら人間には奇跡を起こす事を許さない神達への怒り…それを全て蹴散らす進む自分へのイメージを創り出すと、そのイメージを固める…少ししたらそのイメージが体に執着し、俺の体にもの凄い力が流れてくる…
つまりこの固有魔術は
自分のイメージを形に変える魔術と言うことか…
「せっかく神殺しの力が手に入った事だし……なにしようかなぁ」
驚くほどやることが無いしやる気が起きない…よし!寝るか!
そうと決まれば俺は自分の家の布団に行こうとしたら…
「ねぇねぇベルク…ちょっといい?」
「あ?なんか用か?」
「普通に馴染んでいるよね…」
「ふっ俺は一回慣れたらそれ以降その態度を変えない男……それで?なにか用か?」
「いや、ちょっと私の部屋に来てよ、渡したい物が有るんだ!」
「んーまぁ暇だし良いけど渡したい物ってなに?すげぇ気になるんだけど…」
「まぁまぁそれは見てからのお楽しで…………」
「んお、まぁ渡したい物だったら最後まで秘密にするよな……よし!そんじゃ行こうか」
その時俺は気付いていなかった…このロリフェラティが小さくモゾモゾ何かを言っていてニヤリと笑っていたのを……
少し歩いてロリフェラティの部屋に来た…ロリフェラティの部屋は俺の部屋より少し大きい、それで部屋の真ん中にキングサイズのベッドがある…何故こんなでけぇベッドがあるのかと聞いたら……
「最初から部屋にあってどかすのが面倒臭かったからかなぁ」
と言っていた…案外めんどくさがり屋さんですねぇ
「そんで?渡したい物とはなんだ?」
「フッフゥフ…それはね……」
ロリフェラティはドアの前に立つと鍵を閉め…そして……
「あの……ロリフェラティさん…何をしているんですかね…そしてなんでジリジリと迫ってくるのですか?」
そう言った瞬間に俺は投げ飛ばされた……アイエーどうして?どうして投げ飛ばされたの?アイエー?
「フッフゥフ…君には私の初めてを貰って貰おうかなと……グヘヘ、ずっとがまんしてたんだよ?最初は君の理性がちぎれて私に襲い掛かってくると思ったから……でも君の理性が強すぎて……私の我慢の方が先にちぎれちゃった……」
おいおいおいおい…やばくないか…今凄く命の危機を感じるぞ……
「ちょ、ちょっとまてぇー待って少し待って下さいお願いします」
そうお願いすると少し力を弱めて…
「ちょっとって何?」
「いや、確認事項だ……どうして俺なんだ?俺はこんな容姿だからそんなことは考えないはずだ…でもまぁ俺は容姿はそこそこだと思うがそれでもこの容姿に迫る人はいない…だから訳を教えてくれ…」
出来れば教えて欲しぃ…俺も襲わないように我慢していたんだ…でも相手の気持ちを考えて襲わないと…襲うのかよ!
「君は私の羽を見ても何にも怖がらなかったでしょ?それがとても嬉しかったの…皆が私の羽を見て…気持ち悪いって言うから…でも君はそんなこと一言も言わなかった…だから私は君の容姿なんて関係無しに君の事が好きなの…でもまぁ少し顔はタイプだったけれど…とにかく私は君の事が好き……だから…私を襲って下さい……」
そう言うと俺は少し嬉しかった……俺の容姿のことなんか関係ないか……
その言葉で俺は制御していた我慢を解き放ち……彼女の服に手をかけた……




