表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
131/131

130

 ――世界は、続いていく。




 人は生きる。



 誰かのために、または、自分のために。


 喜び、悲しみ、そして時には、辛いことが繰り返すかもしれない。


 それでも、人は生きる。世界が続く限り。





 太陽は、世界を照らす。


 地は人を歩かせ、世界は今日も進んでいく。



 風は、頬を撫でる。


 火は人の体を温め、今日も人を癒していく。



 雨は、命を育てる。


 大地に根付いた小さな命は、今日も、少しずつ成長していく。






 人は生きる。




 今日も、大切なもののために。




 人は生きる。




 明日のある幸せを、感じながら。











 ――ぼくたちは、生きていきます。














 THE END.







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ