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愛とは  作者: 島崎知佳
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愛とは

愛ってなんだろう。


それを知るために色々なことをした。

調べて、聞いて、考えて。

でも、やっぱりわかんない。

愛って何?

みんな口では説明しづらいって言ってたよね。

やっぱりって少し残念だった。

もっと、色々な人に話を聞けばよかったのかもしれない。

でも、もう十分。

きっと、人の愛は私にとって参考になるものじゃない。

人それぞれ違うから。

そうわかっただけでいいの。

私は私なりの愛を感じればいい。

でも、やっぱりすこしは考えちゃう。


愛って何だろう?


そう口に出すたびもやもやとしたものが出てきて、消える。

その繰り返し。

でも、愛すべき人ならいる。

高田将太

彼を愛したい。

そう思ってる。

もしかして、これが愛なんだろうか。

それならば、少しあっけなさすぎる。

もっと、愛は特別なもので大切にすべきものだと思っていた。

だから、篠原ちゃんの話を聞いたときに少し期待した。

でも、やっぱり考えていたのとは少し違った。

愛って割りと簡単。

でも、複雑。

明確には言えないから。

でも、もしかしたら明確にする必要がないのかもしれない。

とっても特別で大切な人・もの、そういったものに当てはまる言葉だから重たい意味を持っていると考えてしまったのかもしれない。

でも、そうでも、重たく考える必要はなかったんだ。

ただ、感じればいい。

最初はその答えは嫌いだった。感じる、それができなかったから。


愛って何?


本当はこんな決断書きたくない。

これじゃあ、私が聞いてきた人と一緒だもん。3人以外の。

でも、3人に聞いて少しわかったから。

少し深まったから書いちゃおう。


愛とは、あなた自身が感じたものです。


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