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魔物の棲む家②



 ヒタヒタ……ヒタヒタ……。

 

 「何か」が廊下を歩く音がする。



 脳裏に「B級ホラー」という言葉が浮かんだ。

 朝っぱらから何を思わせてくれてんだ。

 微妙にボンヤリした頭で目を覚ますと、窓の外が少し明るくなっていた。もうすぐ日が昇る時間である。

 元の世界なら新聞屋さんのバイクの音が聞こえてくる頃だ。


 神殿の従業員の人たちは朝が早かった。

 こういうお屋敷の従業員の人はどうなんだろう。今は人手が足りないから、やっぱり早起きして仕事をしているのかもしれない。


 私はベッドから降りて身支度をした。昨日と同じ服だから何の問題もない。

 そっと部屋のドアを開けて、廊下の突き当たりの方向を見る。

 誰もいない。いや、いないように見えるだけかもしれない。なんか人の気配がしているような気がする。

 こんな時に「気のせいよ」って言う仲間がいたら、フラグが立つんだろうな。


 私は普通にその部屋まで歩いて、ドアを開ける。

 思うところがあったのでノックはしなかった。よく手入れをされているようで、音もなくドアは開いた。


 暗い……。

 カーテンをきっちり閉めているのか、こちらの部屋はとても暗かった。

 私のいた部屋もカーテンは閉まっていたと思うけど、ここまで暗くはなかったと思う。

 大抵の長男や跡継ぎって日あたりのいい部屋を割り当てられるものじゃないのか。

 それともカーテンの質が違うのかな。遮光カーテン付けたら朝起きられなくなったって人がいるらしいし。


 その暗い部屋は私のいる部屋と同じように広かった。しかも調度品がどれも大きくて立派だ。

 でも、その立派なベッドの上には誰も寝ていない。


 こんなに朝早いのにこの部屋の主はどこへ行ったんだ。……と思っていたら、飾りタンスのような棚と壁の隙間にうずくまる「何か」の姿があった。子供がかくれんぼに失敗したみたいに、体育座りをして顔を伏せた格好の「何か」。


 ストレートの金髪が見える。その金髪の下で顔を隠すように交差している腕に、まるでトカゲのような模様が浮かんでいた。

 おそらくこの人がトカゲ人間の「ロニウスくん」だ。たぶんそうだ。

 でもなんでこんな隅っこに小さくなっているんだろう。


「おはようございます……」


 挨拶をしてみたが、ロニウスくんから返事はない。寝ているのだろうか。


 ちょうどいいので近付いてよく見てみる。腕の模様は完璧にトカゲだ。

 ヒトが哺乳類から爬虫類になってしまったのか。生物の分類を超えることができるなんて、どんな呪いなんだろう。

 呪いって、魔法が関係あるのかな? それなら……。


 私は手を握りこんで、彼の腕を少しつついた。

 その皮膚は青白い光を写して、ザラザラした表面がくっきりと浮かび上がっている。トカゲと同じウロコ状だ。すごく本格的。


 そんなことを考えていたら、ロニウスくんがうめき出した。苦しそうな声なのだが、人間の声ではない。もしかして発声器官まで人外のものになっているのか。でも、そもそもトカゲって声を出す生き物だったかな……。


「!」


 いきなり強烈なタックルで足を刈られ、私はお尻から床に着地する。

 いたたたた。お尻打った……。トカゲのくせに素早い動きだ。いやトカゲだからか。


 気が付いた時にはリアルなトカゲの顔が、私の顔の上に来ていた。口が前に突き出た感じの本物のトカゲの顔である。トカゲと違うのはその頭に似合わない金髪がついているところくらいだ。目も瞳孔が縦に細くなっている。

 すごい、これが元人間とは誰も思わないだろう。このまぶたは下から閉じるやつなのかしら。まばたきしてみてほしいな……。


 そんな感じでワクワクしていたところ、ボタボタと私の顔に水がかかった。

 何かと思ったらトカゲの口から汁が垂れている。ヨダレだった。汚な……。


 ま、まさか……ひょっとして私……食べられようとしている……?

 一番避けたかった「エサ認定」の結果が出てしまうとは。


 ガッカリしたその時、トカゲの開いた口の隙間からニョロっと黒い小さなトカゲが出てくるのが見えた。

 小さいと言ってもあくまでもロニウスくんと比べてである。元の世界で見たことのあるトカゲの3倍はあるんじゃないか。


 私はその黒いトカゲを見た瞬間、ほとんど無意識のうちに手でつかんでいた。


「ギギッ」


 黒いトカゲは鋭い叫び声をあげ、つかんだ手の中でグネグネと暴れる。油断したらすぐに逃げられてしまいそうな勢いだ。まるで魚を手づかみで捕った時のような、するっと抜けてしまいそうな危うい感覚である。

 しかし逃がすわけにはいかなかった。

 私の勘がこいつが原因だと言っているのだ。ヒトをトカゲに変える呪いの正体はこいつだと。


 両手で握りしめても勢いの衰えない黒いトカゲに、私は時間魔法を試してみようと思った。実験にはちょうどいいだろう。アロデスにしたあれが偶然によるものなのか、それとも私はちゃんと魔法が使えているのか……。


 私は黒いトカゲを見つめて、両手の指先に意識を集中させる。電流のように魔力が指先を駆け抜けていくのがわかった。

 その瞬間、黒いトカゲは動きを止めて固まり、その尻尾の辺りから黒いススのようなものがボロボロとこぼれていく。


 あれ、やりすぎた?

 生きていようが死んでいようが、このトカゲは「呪い」の証拠になると私は考えていた。だから形をなくしてもらっては困るのだ。できれば関係者全員にこれを見てもらいたいのだから。


 実験は成功したのか失敗したのかわからなかった。

 前の時は「いきなり歳を取っていた」ことから、「人の時間を進ませた」と考えることができたが、この場合はどうなるのか。やっぱり「呪いの時間を進ませた」から、黒トカゲがボロボロになったと考えられるのか。

 しかし、そもそも呪いって、時間でどうこうなるものなのだろうか。


 なんていうか……私には、まるでトカゲは何かを「吸い取られた」ように見えたんだけど。

 気のせいだろうか。「吸い取った」側の、私の体調が変化したりはしていないし。


 これって、まるで日曜朝の子供向け番組の悪役の技じゃない?

 ボスじゃなくてその脇にいる女幹部が、正義の味方を弱らせるために生命力などを吸い取るやつ。それによって女幹部が強くなる場合と、正義の味方に嫌がらせするだけで強くならない場合があるのだ。


 小さい頃はあの手の番組のヒロインになりたかったのに、よりによって悪の女幹部の技が使えるようになるなんて、私が何をしたっていうんだ。

 紫の口紅はちょっと嫌です。


 黒いトカゲばかり見ていたせいで私は全く気が付かなかった。

 糸の切れた人形のようにロニウスくんが私の上に崩れ落ちてきたのだ。。

 床に転がった体勢で黒いトカゲと戦っていたので、まともにロニウスくんが乗りかかってくる形になってしまった。

 かなり重い。見れば彼は結構背丈があり、あんなに小さくうずくまっていた人間……いやトカゲとは思えなかった。


 この状態では身動きが取れない。

 ロニウスくんをどかせようとしてジタバタしていると、私の持っている黒いトカゲが真ん中からボロッと2つに割れた。


 あ、やってしまった。



「……何をしたのよ!」


 悲鳴のような声が薄暗い部屋に響く。


 いつの間にか部屋のドアが大きく開いていて、メイド姿の女性がそこに立っている。

 逆光でよく見えないが、あれはマリーさんだろう。そんな声が出せるとは思わなかった。

 マリーさんのほうをチラッと見ながら分割された黒いトカゲをそっと床に置いたら、割れた部分からコロリと黒い石が出てきた。


 つまみあげて見ると、私がニルンくんからもらった黒い石とよく似ていた。大きさは1㎝角くらいでとても小さい。まさに豆のような小ささである。

 マリーさんはヒステリックに叫んだ。


「それに触らないで! いくらかかったと思って……」

「マリーさん、どうしてこんなことをしたんですか?」


 床に倒れたままでは格好がつかないので、私は少し無理をしながら身を起こして聞いた。涼しい顔を心がけたが、非常に恥ずかしい。


「ロニウスさんを呪ったのはマリーさんなんですね?」

「……あ、……」


 いやそこで「しまった」みたいな顔をされてもこっちが困るんだけど。あなたは2時間ドラマ終盤で崖に立ってる犯人の立ち位置なのに、そんな顔されましても。


「昨日、私にも何かしましたよね。馬車から降りる時のあれは、呪いですか?」

「……脅しよ。あれ以上何もするつもりはなかったわ」


 そう、馬車から降りるときにすでに何らかの魔法が仕込まれていた。そしてお風呂に入る前にそれが発現したのではないか、と私は考えたのだ。

 おそらくマリーさんは私の手が黒くなってすぐに元に戻ったところを見ていたはず。なのに何も言わないものだから、余計に怪しさが増したのだ。


「なるほど、脅しが上手くいかなかったから、この部屋で仕留めようとしたんですね」


 朝方に誰かが廊下をウロウロする気配がしていて、もしかしたらと賭けてみたわけなんだけど。事件の犯人としてはやっていることが小物すぎるような気がする。


「あんたは何なの!? 何で私の呪いが効かないのよ! すぐに出て行けば許してやったのに、あんたもトカゲになれば良かったんだ!」


 マリーさんはイライラを隠そうともせずに言い放つ。


 まごうことなき小物であった。オリスティアさんたちはこれを知っていて放置していたのか。いや息子をトカゲにされているのにそれはないか。

 平民にまで噂が広まっている原因も彼女によるものだろう。この家に恨みがあったのだろうか。それとも他の貴族のスパイとか。


「……マリー、今のはどういうことです?」


 マリーさんの後ろにオリスティアさんが立っていた。

 いつの間に来ていたんだろう。この家は忍者屋敷なのか。全く気配を感じなかった。

 オリスティアさんの背後に、剣客ドラマの主人公のような、揺らぎのあるオーラが見えたような気がした。


「……奥様……、なぜ、今日はお昼まで休まれるのでは……」

「息子の心配をするのは母親の務めです。わたくしがここに来ないとでも思っていたの? それで、今の話は本当なのですか、マリー」

「…………」


 だんまりか。まあ言い訳のしようもないわな。

 でもこういうときって一番危ないと思うんだよね。オリスティアさんが。

 と、思っていたら意外にも、マリーさんは下を向いてすすり泣きだした。


 泣き落としとはまた……でもこの夫妻には効きそうなのが困ったところだ。


「……奥様は女の子が欲しいとおっしゃっていましたよね」


 マリーさんは下を向いたまま、涙を何粒か床に落とした。オリスティアさんはそんなマリーさんをじっと見つめている。


「ええ、ずいぶん前から欲しかったわ」

「拾われた身なのはわかっています。でもそれならなぜ……私にも……私だって小さい頃から、お側にいたではありませんか」

「そうね。あの水害があったのは10年くらい前のことですからね」


 オリスティアさんがそう答えると、マリーさんは弾かれたように顔を上げ、声を荒らげた。


「じゃあなぜ、私ではないのですか? こんな、神殿の孤児を養女にするくらいなら、私だって」

「あなたの母親に断られたからです」


 オリスティアさんの声が、低く静かに響いた。

 マリーさんはオリスティアさんの養女になりたかったらしい。意外だ。憎んでいるのではなかったのか。


「母が? ……どうして」

「あなたの母……サリーは、わたくしがあなたを養女にしてしまうと、あなたの父親が必ずこの家に近付いてくるだろうと言っていました。そしてこの家をメチャクチャにする、と……」


 マリーさんはそれを聞くと、目に見えて動揺した。


「そんな、そんなことありません!」

「あるのです。サリーはずっとあの男にお金を渡していましたが、それをしないと娘を売って娼婦にすると言われていたからだと、あとになって聞きましたよ」


 オリスティアさんの声は冷たかった。あたりを凍らせる冷気をまとったラスボスだ。もしオリスティアさんがマリーさんを信じていたのなら、こんな裏切りは許せないだろう。


「サリーが死んだあと、どうもあなたの様子がおかしいとは思っていましたが……まさかこんなことをしていたとは。あえて聞きますが、これはあなたが考えたことですか? それとも、……クローディアが?」


 怒りを抑えたオリスティアさんの言葉は、マリーさんには届いていないようだった。


「……私は……父を、信じていたのに……言うとおりにすれば、クローディア様の養女になれるって……」


 マリーさんは震えだし、それを聞いたオリスティアさんは深い深いため息をつく。


「クローディアには娘が3人もいるのですよ。今さら養女を取ることはありません」

「で、でも! 政略結婚には娘が必要だから、都の貴族と結婚して、いい暮らしができるって!」


 マリーさんの母サリーさん……優しいお母さんだったんだろうけど、父親がクズなことくらいは教えておくべきだったと思うよ。結局娘はその男にいいように使われてるじゃない。

 ところで、クローディアって誰なんだろう。


 興味深い話ではあるんだけど私に乗っかってるこのトカゲ男が重い。

 誰も手を貸してくれそうにないから、なんとか私一人でこの人を動かさないといけない。


 ……あれ。

 いつの間にかロニウスくんの顔が人間っぽくなっている。

 皮膚の模様はトカゲのままだが、あの口のとんがったトカゲ顔ではなく、普通の人間の顔になっていた。

 爬虫類のまぶたが閉まるところを見られなかったのは甚だ残念である。


 原因の黒トカゲが出て行ったから徐々に元の人間に戻っていくのだろうか。まるでおとぎ話のようだけど、そうなったらめでたしめでたしだ。


「よっこらしょ」


 私は体重をかけてロニウスくんを何とかひっくり返し、両わきの下を持ってベッドの近くまで引きずっていく。さすがにベッドに乗せることは難しかったので、このまま放置だ。

 彼は熟睡しているのか、かなり雑な扱いだったのに目を覚まさなかった。あとで誰かに頼んでロニウスくんをベッドに上げてもらおう。


「あなたは魔法が使えたのね?」

「……小さいころ、隣に住んでいた、お婆さんに教わりました。私には魔力と呪いの素質があるって……。水害でそのお婆さんが死んだあと、魔法の石と教本……をもらったんです」

「魔法の石?」

「魔法が入っている石です。カル……何とかって。それがあれば、私でも……」


 オリスティアさんとマリーさんは長い話をしている。

 ジャスティンさんでもいいから来てくれないだろうか。従業員の中に誰か男手はいないのか。


「その石がもうひとつあれば、呪いを操ることができるって、教本に書いてあったから、それも父に取り寄せてもらったんです。すごく……とんでもなく高かったのに……」

「もういいわ。よくわかりました」


 あれ、今何か凄いことを聞いたような気がする。呪いを操る?


 そういえば私があの黒トカゲをボロボロにした少し後に、このマリーさんが部屋に入ってきたんだった。つまりマリーさんにはあの黒トカゲの状態がわかっていたということだ。

 黒トカゲの中にあった小さな黒い石、あれが何かの役目を果たしているのか。


『カルなんとかって言って、とっても硬い石なんだあ』


 ドルンさんの声が頭に浮かぶ。あれはニルンくんがくれた黒い石のことだ。


『魔法結晶の核には「カルアネリ」という黒くて硬い石を用いるのですが―――』


 司祭のおじさん……エリックさんも似たようなことを言っていた。

 あの時は情報量が多くてうっかり聞き流していたのだが、思い返してみれば同じ石のことを言っていたのではないか。あの黒い石には魔法や魔力を貯めておく性質があるということだろう。

 私には道端に落ちていても気がつかないような普通の石に見えたけど、そんなに凄いものなら高価なのも納得である。


 いや問題はそこじゃない。あれで、言ってみれば「通信」できるということではないか。その上で対象を操作することができるということよね。


「ジャスティン……マリーを地下牢へ……」


 オリスティアさんの声が聞こえた。私が考えごとをしている間に、周りに人が増えてガヤガヤしている。前に見た兵士の人たちが、3人くらいでマリーさんを拘束したのが見えた。


 なぜか妙に対応が早い。

 マリーさんは特に抵抗はしていなかったが、追い立てられて引きずられるように連れて行かれたのは衝撃的だった。

 彼女はあんまり深く考えないで行動する人なのかな。でもこれまで何事もなくこのお屋敷で働いてきたのなら、そこまで考えなしというわけでもないだろうに。もしかして亡くなったサリーさんがだいぶんフォローしていたのだろうか。


「……リリア」


 連れて行かれるマリーさんの後ろ姿を見ていたら、オリスティアさんがフラフラした足取りで私に近づいてきた。疲れた顔で、ぐっと老け込んだように見える。


「お母さま」

「リリア、あなたはロニウスを見てしまったの? そ、それで……」


 オリスティアさんの目が、床に転がっているロニウスくんに向いて、その瞬間大きく見開かれた。


「……ロニウス? これは……治っているの……?」


 見ると、ロニウスくんの皮膚にあったトカゲ模様やウロコが薄くなっている。さっき見たときよりも確実に薄い。体感だけどあれから10分も経っていないはずなのに、こんなに早く影響が出るのか。


 オリスティアさんはロニウスくんの顔を確かめるように、触ったり撫でたりしていた。


「先日見たときは、まるで本物のトカゲのようでしたのに……」

「ロニウス……様の、口からあれが出てきました。たぶんあれが“呪い”の本体なんです」


 私は床に置いた黒トカゲを指さした。崩れかかっているが、まだかろうじてトカゲの形は残っている。


「まあ、これが……」

「あの、触らないほうがいいと思います。呪いだから」


 私なら自動回復があるからいいけど、他の人が触ってまたトカゲになったりしたら大変だ。私は黒トカゲに近寄ろうとするオリスティアさんの袖をつかんで止めた。


「ほう、これが呪いというものか。こういうものがあるんだな」


 どこからかジャスティンさんが出て来て、楽しそうな様子で言う。


 二人とも興味津々なのはいいんだけど、そろそろ床のロニウスくんをベッドに上げてください。

 なんだか気の毒になってきた。




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