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第四十八話 妖楼温泉街編(5) 決死の仲直りノ章

第二回戦の"だるま落とし"で、桃馬と直人を熱湯へと突き落としてしまった桜華とエルン。


第一回戦でも良い所を見せられず、二人を熱湯へ落としてしまった事も重なり、桜華とエルンは闇落ちに近い状態に陥ってしまった。


一応、その場の全員で桜華とエルンを慰め様とするが、かえって塞ぎ込んでしまった。


正気、遊んでいる場合ではない状況下であるが、こんな時でも遊びたい小頼とリフィルは、"ツーカップル仲直り作戦"と称して、どさくさに紛れて第三回戦を始めた。



第三回戦、"ツーカップル仲直り作戦"。


ルール説明。(灼熱湯ノ間非公式ルール。)


一つ、桜華派とエルン派に分かれる。


二つ、勝敗は、どちらが先に桜華とエルンの機嫌を戻せるかで決める。


三つ、勝負方法は、先攻後攻の順番で行う。


四つ、負けた者は、男子は熱湯行き。女子は恥辱による罰を受ける。


班編成。


桜華派

桃馬、ディノ、小頼、ジェルド


エルン派

直人、リール、憲明、リフィル


ちなみに今回の元凶である晴斗は、桃馬と直人からの粋な計らいにより恥辱コースが決定していた。



先攻後攻は、桃馬と直人のジャンケンで決められ、先攻はエルン派と直人たちが勝ち取った。


すると直人は、背中を向けて寂しそうにハート型の尻尾を揺らしているエルンに声を掛けた。


直人「ふぅ、エルン、大丈夫か?」


エルン「っ……うぅ。」


直人の声に一瞬だけ体を"ビクン"と跳ねさせたエルンであったが、すぐに背中を丸めて塞ぎ込んでしまった。


これに対して直人は、下手をしたら今の関係が崩壊してしまうかもしれない中で、滅多に見られないエルンの落ち込んだ姿に、極度の興奮と緊張を感じていた。


直人「っ、ごくり。(や、やばい…、お、おおっ、落ち着け俺……。そ、そもそもエルンは、俺のせいで落ち込んでいるんだぞ。そ、それなのに俺は、なにエルンの弱々しい姿を見て興奮してるんだ……。


落ち込んでいるエルンの姿に魅了された直人は、心の声がうるさくなる程に葛藤する中で、今にも背後から襲いそうな思いを堪えていた。


直人(で、でも…、今のエルンは凄く可愛い過ぎる……、どうしよう…、この無性に背後から襲いたくなる気持ちは何なんだ……。俺は…、エルンを激しく襲いたい願望でもあると言うのか!?)


いっその事、今ここで襲ってしまえば、すぐに解決出来る様な感じではあるが、それでは見境の無い公開プレイに発展しそうなため、流石に論外であった。


しかし、このまま強い欲情に葛藤し続けたとしても、可愛いエルンを襲ってしまうのは時間の問題であった。


そのため、理性がある内に決着を付けようと思った直人は、大胆にもエルンの背後から抱き締めた。


直人「…エルン、俺は怒ってないから機嫌を治してくれよ。(や、やや、やばい……、エルンの体に触れたら余計に理性が……。)」


エルンに抱きついた事で、残り(わず)かの理性をすり減らす直人の言葉に、エルンは弱々しい声で返した。


エルン「……うぅ、嘘だ。こんな未熟者な上に、熱湯に突き落とすような武骨な女は……、嫌いだろ。」


直人「う、嘘じゃないよ!?(ぐっ、や、やめてくれエルン。そんな弱々しい声で自分を悲観しないでくれ…、理性に響く……。)」


エルン「っ!?」


既に理性がゼロに近い直人は、エルンを押し倒したい気持ちを堪えながら強く抱き締めた。


(はた)から見ては、大胆な恋愛ドラマでも見せられている様な光景だが、実際の所は、欲情によって崩壊しかけた理性を保つための光景であった。


そのため、もし直人とエルンが二人っきりだった場合。


間違いなく直人は、エルンを押し倒して日が暮れるでイチャラブな展開を繰り広げていた事であろう。


直人「はぁはぁ、エルンは真面目だからな…、つい自分を責めたくなる気持ちはよく分かるよ。...でもな、これはお遊びなんだから...、そんなに神経尖らせる必要は……ないよ。(ま、まずい……もう...我慢が出来ない……。)」


エルン「で、でも、それなら、せめて償いをさせてくれ……。」


直人「……ふっ、エルンは可愛いな…。武骨で真面目で……、本当にに手離したくない"嫁"だよ。」


とうとう理性の限界を迎えた直人は、エルンの耳元で絶対に聞かれたくないであろう、心の声を(ささや)いた。


エルン「〜っ///な、直人!?な、何を言って…んんっ〜!?」


恋の展開は、何とも急な事であった。


直人から恥ずかしいセリフを囁かれたエルンが、思わず異を唱え様と振り向いたその時、理性の(かせ)が外れた直人によって、大胆な熱いキスを受けた。


男子一同「なっ!?」


小頼&リフィル&リール「きゃ〜っ♪大胆♪」


エルン「〜っ//」


直人「…。」


急な展開に脳内が追いつかないエルンは、顔を真っ赤に染めながら、涙を溜めた綺麗な瞳を大きく開けていた。


一方の直人は、目を閉じながらキスの位置も変えずに硬直していた。


まるで、ラブコメ漫画の様なシチュエーションに全員が注目した。ちなみに、闇落ち状態にある桜華は、直人とエルンの綺麗な光景を少し羨ましそうにチラ見をしていた。



少し長く続いた二人の口付けは、仕掛けた直人からゆっくりと離れて行った。


お互いのファーストキスを交換した二人。


そして我に返っても記憶が残っている直人は、顔を真っ赤に染めながら目線を逸らした。


直人「こ、これでも、嘘だと思うか。(うぅ、キスだけで済んで良かった……。でも、エルンとキスをしてる時は……、不思議と心地良かったな。)」


エルン「う、うむ、嘘には……、思えないな。(な、なな、直人に……き、キスをされてしまった……。嬉しい……。)」


お互い目線を逸らしながら会話をするも、心の中では素直な喜びに浸っていた。


完全に仲直りが成立した光景を見届けた小頼とリフィルは、できる事なら引き続き直人には、性欲に飢えた獣を演じてもらい、堅物なエルンを押し倒してほしいと願っていた。


しかし、二人の願いが通じる訳もなく、直人とエルンの仲直りは幕を閉じた。


一方、初回からチームのサポート無しで仲直りを成功させた直人に、早くも後がない後攻の桃馬たちは、重いプレッシャーを感じていた。


桃馬「‥な、直人め、やるじゃないか。」


憲明「ま、眩しくて直視ができなかった……。な、何て言うか、部外者が介入して良い空気じゃなかったな。」


ジェルド「あ、あぁ、それよりエルンの精神力は凄いな。普通のサキュバスなら容赦なく相手の精気を搾り取る展開なのに、エルンは取らないんだもんな……。」


ディノ「ごくり、こ、これは‥、兄さんが持っていた少女漫画のシーンとそっくりですね。」


ちょっとした暴露発言もあったが、とにかくこの場に居る全員は、直人とエルンの理想的な恋仲に釘付けであった。


ちなみに、仲直りまでに掛かったタイムは、

なんと、1分49秒であった。


ただでさえ、闇落ち状態にある桜華との仲直りが苦戦しそうと言う時に、このタイムは鬼畜的であった。


しかし、このまま桜華を闇落ち状態にさせておく訳には行かないため、桃馬は罰ゲーム覚悟で桜華の元へ歩み寄った。



すると桜華は、今にでも大きなナタを振り回して来そうなオーラを放ちながら不気味に笑い出した。


その姿は闇落ちよりも狂人に近く、瞳の光は完全に失っていた。それはまるで、"その日暮らし"系アニメに出て来るレ〇の闇堕ち並みであった。


桜華「あはは〜♪桃馬~、どうしたの〜?」


桃馬「頼む桜華、正気に戻ってくれよ。」


本来の桃馬としては、直人がやっていた大胆な方法で試みようとしたが、闇落ち状態の桜華に抱きつくのは、何故か首を折られそうな気がしたため、やむなく断念していた。


桜華「あはは!桜華は正気だよ~♪」


とうとう自分への一人称が、"私"から"桜華"に変わってしまった。


つまり今の状態を考慮すると、今の桜華は完全に病んデレ属性を習得してしまった可能性が高かった。


幸い、今の桜華に武器らしき凶器は持っていないが、体術による攻撃があるため油断は禁物であった。


何とかして桜華の精神が崩壊する前に正気に戻して上げたい桃馬は、勇気を出して桜華の肩に手を置いた。


桃馬「な、なあ、桜華?熱湯の件は、全然気にしてないから気にするなよ〜♪それに所詮はお遊びだし、そう根気にならなくてもいいんだよ?」


桜華「‥あはは、桃…馬‥‥。」


桃馬の呼び掛けに少し効果が出たのだろうか。


光を無くした桜華の瞳が、徐々に光を取り戻し始めた。


これに桃馬は、一気に桜華の正気に戻そうと、直人とエルンがした時みたいに唇を重ねようとした。


しかし‥。


桜華「‥なに世迷い事をしようとしてるのですか?」


桃馬「えっ?」


一同「っ!?」


先程までの病みまくった口調と表情から一変。


クールな表情に変わった桜華は、艶のある口調で桃馬のキスを拒絶した。


更に、桜の様なピンク色の髪が徐々に鮮やかなパープル色へと変わり、一瞬で負のオーラを垂れ流す"病みっ子"から、カリスマ溢れるお嬢様が完成した。


桃馬「お、桜華?」


豹変した桜華に対して、恐る恐る桃馬が声を掛けると、桜華は無言で桃馬に近寄ると、いきなり頬に平手打ちをした。


桃馬「っ!えっ、えぇ??」


突然の事に混乱する桃馬は、叩かれた頬に手を置き豹変した桜華の方に視線を向ける。


桜華?「まさか、私の了承なしで唇を奪おうとするとは……、心底見損ないましたよ。」


まるで普段の桜華とは別人の様な風貌に、その場にいる全員が驚愕した。するとそこへ、豹変した桜華を心配した親友のリールが、恐る恐る声を掛けた


リール「お、桜華ちゃん…だよね?」


桜華「桜華ちゃん?それは、私の事ですかリール?」


リール「ひょえ!?あ、えっと、は、はい。」


まさかの親友に対しても容赦のない塩対応に、いつも能天気なリールでも動揺が生じてしまった。


桜華「それにしても、"表"の私がおかしくなったから久々に出て来て見れば、まさか、こんな腑抜(ふぬ)けた男に恋をするとは……。」


豹変した桜華が独り言の様に嘆いていると、再び桃馬に近寄るなり胸ぐらを掴み掛かった。


桃馬「うっ!お、桜華!?一体どうしたんだよ!?」


桜華「あなたごとき軟弱な人間に、馴れ馴れしく名前を呼ばれる筋合いはないわ。」


乱心にも思える桜華の行動に、見るに堪えなくなったジェルドが、桜華の腕に掴み掛かった。


ジェルド「手を離せ桜華、流石にやり過ぎだぞ。」


桜華「っ!犬の分際で私に触れるでない!」


器用にジェルドの手を振り解いた桜華は、瞬時にジェルドの胸ぐらを掴むと、華奢(きゃしゃ)な二本の腕だけで、体格差のある桃馬とジェルドを熱湯風呂に向けて投げ飛ばした。


まさか投げられるとは思わなかった二人は、唖然としながら熱湯風呂へ落とされた。


桃馬&ジェルド「ぎゃあぁぁ!!?」


二人の悲痛な叫び声が虚しく聞こえて来る中、もはや、三回戦などと言っている場合ではなかった。


この"桜華様"に進化した桜華を何とかしないと、後々面倒な事に繋がってしまうと、この場にいる全員が察した。


憲明「まずいな、桃馬とジェルドを片手で投げ飛ばす桜華をどうやって止めようか。」


リフィル「ふっふっ、憲明?ここは私と小頼ちゃんに任せてよ♪」


憲明「……おいおい、大丈夫なのか?」


小頼「まぁまぁ、ここは男子が出るよりも、女子同士で話し合った方が効果的だよ〜♪」


憲明「……そ、それならいいんだけど。」


ディノ「お二方、お願いします!」


二人の行動に何も疑っていないディノに対して、リフィルが名乗り出た事で一抹の不安を感じている憲明は、少し疑いの目を向けながら二人を見守っていた。


リフィル「桜華ちゃん!そこまでよ!」


小頼「私たちが目を覚まさせてあげる!」


桜華「ふぅ、今度はリフィルと小頼ですか……。私は二人の事を少々気に入っていましたが……、実に残念です。」


リフィル「っ、そ、そんな~♪私たちは桜華お嬢様の(しもべ)ですよ~♪」


小頼「はぅ~♪クールでかっこいい桜華お嬢様〜♪本当に素敵です~♪」


桜華「あら?ふふっ、可愛らしい雌犬ですね‥。」


先程の勢いはどこへやら…、"桜華様"の機嫌が悪くなった瞬間、見放されたくないと感じたリフィルと小頼は、真っ先に"桜華様"に寝返るなり憲明とディノを裏切った。


憲明「おぉい!?何してるんだ二人とも!」


何となく予想はしていたとは言え、案の定の裏切り展開に憲明は思わずツッコミを入れる。


リフィル「あぁん‥桜華お嬢様~♪憲明が怖い~♪」


桜華「クスッ。やはり男は、少し(しつけ)をしないと駄目なようですね。」


"桜華様"が、妖艶な微笑みを見せると、突然リフィルの豊満な胸を揉み始める。


リフィル「はう♪お、桜華ひゃま‥にゃにを~。」


桜華「言ったであろ?これは憲明の躾だと。」


憲明の躾と言いつつ、リフィルの水着に手を入れる桜華様は、リフィルの敏感な部分を的確に責めていた。


リフィル「ふぁ♪れ、れもぉ…これでは私の…んあっ♪」


桜華様の責めに思わず甘い声が漏れるリフィルは、ここでようやくエルフらしい仕打ちを受け始めていた。


憲明「ごくり…。り、リフィル…。」


色っぽい声に続いて、蕩けた表情を見せつけるリフィルの姿に、未だリフィルの胸を触った事がない憲明に取っては、羨ましくもあり、悔しくもあり、何とも言えない複雑な感情に陥っていた。


リフィル「ふあぁっん♪桜華ひゃま〜♪もっと〜♪気持ちいい所をさわっひぇくらひゃい〜♪」


憲明「っ、や、やめろ桜華!」


大切なリフィルが完堕ちして行く(さま)を見兼ねた憲明は、半ば強引であってもリフィルを取り返そうと動き出した。


すると桜華様は、不敵な笑みを浮かべながらリフィルの性感帯である二つの突起物を摘んだ。


リフィル「ひゃうぅん♪」


憲明「っ!?」


性感帯を同時に摘まれたリフィルは、体をビクンと跳ねさせながら甘い声を漏らした。


グッタリと息を荒くさせるリフィルの姿を見てしまった憲明は、無意識に助けよう踏み出した足を止めるなり、リフィルのエロい姿に釘付けになってしまった。


桜華「クスッ、どうしましたか?」


憲明「…り、リフィルを離してくれ。」


桜華「離す?ですが、リフィルは私の可愛い(しもべ)ですよ?」


憲明「り、リフィルは俺の彼女だよ!」


桜華「彼女?ふーん、リフィルの反応を察するに、肌の触れ合いもろくにしてなさそうね?」


憲明「が、学生だぞ!?そ、そんな事をしたくてもできないよ。」


桜華「腑抜けめ……、なら、今ここでリフィルの水着を全て剥いだらどうなるかな。」


憲明「っ、り、リフィルのは、裸……。」


桜華「まあ、この様な露出の激しい水着を身に着けている時点で、正直裸と変わりはないとは思うけど、それでもリフィルの裸は、気になるでしょう?」


憲明「う、うぅ……。」


リフィルの裸を想像してしまった憲明は、鼻から赤い(しずく)をポタポタと垂らし始めた。


桜華「やっぱり、最近の男は根性がない様ですね。はぁ〜、何だか興が醒めました。これでトドメにしますね。」


リフィル「ふぇ‥。」


憲明の童貞ぶりに呆れた桜華様は、快感で脱力したリフィルの水着に手をかけると、憲明の目の前でリフィルの水着を剥ぎ取った。


初めてリフィルの裸を見た憲明は、口元を少し緩ませた後、大量の鼻血を吹き出して倒れ込んだ。


桃馬&ジェルド「の、憲明ー!?」


天国のぬる湯から見ていた桃馬とジェルドは、思わず憲明の名前を叫んだ。


そして残ったのは、ディノ、リール、直人、エルンの四人である。


しかし直人に至っては、リフィルが桜華様に弄ばれている時点で、耳と目を塞いでいたため、現在の状況把握できていなかった。


ディノ「あ、あわわっ!?ど、どうしましょう。」


リール「さ、流石は桜華ちゃん…。本気モードは伊達じゃない様だね。」


エルン「う、うむ、その様だな。(うぅ、い、いつか私も……、直人の手で嫌らしく胸を揉みしだかれるのだろうか。)」


桜華様の手中に、全裸のリフィルがある以上は、ディノを除く男たちの戦力はゼロに等しい。


するとここで、先程から一言も発していない直人が、話し掛けて来る。


直人「……なあ、エルン?まだ、リフィルの調教染みたプレイは終わってないか?」


現状を知らない直人の質問に、エルンは直人の背中にポンポンと優しく二回叩いた。


これは直人への返事で、"いいえ"を示す物であった。


直人「……そうか。」



現状、まともに動けるのは三人。


果たして彼女たちだけで、豹変した桜華様を元の桜華に戻せるのだろうか。


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