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朝飯は喋る魚とともに。

作者: 宮

こんにちは。宮と申します。

初めてこのサイトを利用します。文章力など皆無ですが、一人でみも楽しんでくれく方がいるのならば、私は満足です。

それでは。

朝食の鯖が目を開いた。箸を入れようとした所で突然目をギョロリと開き、こちらを見た。

「キミは今、私を食べようとした。違いは無いな?」

まぁ、はい。

「なぜ私を食べようとする?私はキミに対して何にもしていないではないか。」

そう…ですね。

そう言いながら私は箸を動かした「いやいやいや。少し待て!なぜ肯定しながら私のお腹にその恐ろしい物を突き刺そうとする!?」

いや、あなた。もう焼かれちゃって食べることができるよう調理されちゃってるじゃないですか。

「確かにそうだけれども、何故キミは現在進行形で口を動かす者にそういう行動ができるのだ!普通ならば少し食べにくくなるだろうに!」

いや、私はそれよりも貴方を冷めないうちに食べ終わって早く学校に行きたいんです。

そう説明すると、「君はどうして!何故そうやって!私はまだ生きている!まだ生きているんだ!!」

何故何故五月蝿い!もう冷めちゃうじゃないか!

そう言って私は彼のお腹を箸で裂き、身を食べた。

とても美味しかった。

楽しんでいただけたでしょうか。

楽しんでいただけなかったら、「時間を無駄にしたな!」とでも言ってバカにして下さい。


これからも少しずつ作品を上げていこうと思います。見てくださる方々の目を汚してしまうことをお許し下さい。


では。

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