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200文字童話

不幸なシンデレラ(200文字童話)

作者: 敬愛

シンデレラはガラスの靴で

階段を急ぎ足で昇っていました しかし躓いて靴が割れてしまい

血が流れました でも


王子の部屋の扉を開けシンデレラは嬉しそうに

会いに来ましたと言いました


しかし王子はシンデレラの足元を見て言いました

「シンデレラ、靴は?血が流れて」


シンデレラは正直に転んで割れましたと言いました

すると王子から残酷にガラスの靴が無ければ私の妃たる資格が無い

と言われシンデレラは発狂しました 笑っていました ずっと

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