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第6話

――――――――――――――――――

ステータス


レベル 2

種族:人間

名前:橋本昴

職業:――

HP :150

MP :10

…………………………

筋力:20

耐久:15

速度:15

魔力:10

幸運:10

…………………………

スキル


-鑑定

――――――――――――――――――



「な、なんだこれ…?」


これがステータスってやつなのかな。レベルもある。レベル2… 普通はレベル1のはずだけど。あ、あの緑色のモンスターを倒したからかな。うん、なるほどね。


他に何か鑑定できる物とかあるかな。



「あっ、」



さっきの緑色のモンスターが落としたやつがあるじゃないか。あれを鑑定してみるか。



「鑑定」





――――――――――――――――――

 ゴブリンの小魔石



ゴブリンを倒すと高確率でドロップする。

――――――――――――――――――




あの緑色のモンスターはゴブリンと言うのか。で、ゴブリンが落とした石みたいなやつは小魔石なのか。


この小魔石を何に使えるのかは知らないが、一応持っておこう。





それからは適当に塔の中を探索していると、何度かゴブリンと遭った。あのゴブリンの真似をして、タックルとかを数回すると倒せるようになった。初めての時よりは結構楽に倒せるようになってきたな。


ちなみにゴブリンのことも鑑定してみといた。



――――――――――――――――――

ステータス


レベル 1

種族:ゴブリン

名前:*

職業:*

HP :50

MP :0

…………………………

筋力:10

耐久:5

速度:5

魔力:0

幸運:0

――――――――――――――――――




うん、弱いね。俺よりも弱い。なんでこんなやつにビビってたのか、わからないぐらい弱い。


あとモンスターを倒すと、そのモンスターのステータスが自分のステータスにプラスされることがわかった。


ゴブリンを合計3匹倒せたから、今の俺のステータスはこんな感じ。




――――――――――――――――――

ステータス


レベル 3

種族:人間

名前:橋本昴

職業:――

HP :250

MP :10

…………………………

筋力:40

耐久:25

速度:25

魔力:10

幸運:10

…………………………

スキル


-鑑定

――――――――――――――――――




探索をして、少しわかったことがある。


この塔の中にはモンスターがいて、そいつらを倒すとレベルやステータスが上がる。そして、魔石というものを落とす。




とりあえず、家に帰るか。ちょっと眠くなってきたし、なんかいろいろあって疲れた。



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