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まだよく分からない説明
廊下に出て研究者に着いていく途中に軽く説明を受ける。
「君にはちょっと特殊な生き物を見てもらって、どういう風に見えるかを教えてほしいんだ」
そう若い男性に言われ、特殊な生き物について聞き返す。
「特殊な生き物って言うのは、こことは違う世界から来た犬なんだよ。あ、犬ってどんな生き物かは知っているかな」
さすがに知っている事を伝え、違う世界についても聞いてみる。
「違う世界って言うのは、言葉の通りなんだけど…難しいな。何年か前からこの世界のいろんな所で急に違う場所が現れるようになったんだ、街の近くに突然森が現れたり、更には見慣れない格好をした人が現れたり」
そこまで説明を受けると、老人の研究者が話し始める。
「始まりは魔法使いの男がこっちの世界に来たのが始まりだ。そこから魔法を研究し、更には資源や技術を求めて様々な世界を見ようとして異世界の研究が始まったのだ」
正直ふーんとしか思わなかったが次には気になることを告げられる。
「お前の精神の元になった者も異世界から連れてきて保護した」
この話を聞いて少し不信感を持った。そしてさらに聞こうとした時、目的地に到着したようで
「着いたぞ、お前もこいつと一緒に部屋に入れ」
と、老人が若い男に告げ話は途切れてしまった。




