第四話 異変
最近、自分の好きなゲームの最新作が出ることを聞き、興奮しています。
こんにちは!鉄花繚乱です!
今回は予告通り、戦闘シーンを書きました!
たのしんで読んでください。
それでは、どうぞ!
ロウガ達が拠点から出ると、目の前には広大な平原が広がっていた。
「ここがベルムンク平原………すごく広い……。」
「そうだね。………それじゃあ、まずはターゲットのモンスターを探そうか。」
「うん!あ〜早く会いたいな〜」
狩りへの緊張感があると思ってたけど、ふふっ、リオナらしいな。
ロウガは心の中で呟いた。
平原を進んで行くと、目の前に二頭のモンスターが生えている草を食べている。
「ロウガ君。あのモンスターは?」
「あれは、アルノスっていう草食のモンスターだよ。」
「へ〜。すごくかわいい〜。」
「さて、先に進もう。」
☆☆☆☆
ロウガ達は、ベルムンク平原の奥にある森林地帯まできた。
周りには、先ほど出会ったアルノスがいたり、虫が飛び交っている。
「なかなか見つからないね。」
「う〜んそろそろいてもいいんだけど………。」
と言いつつ、次のエリアに行こうとしたその時、
アルノスが騒ぎ始め、エリアの移動を開始し始めたのだ。
「これは………リオナ!ちょっとこっちきて!」
「え!?ちょ、ちょっと!!」
ロウガは半ば強引にリオナを近くの茂みに連れ込んだ。
それと同時に空から翼を羽ばたかせる音がする。
「もしかして、あれが…………」
「そう、俺達のターゲットであるモンスター、《ディマイオス》だ。」
「すごく大きいし、甲殻もとても固そう。」
「外見はとても敵わなそうに見えるけど、
実際はこっちが攻撃しない限りは大人しいモンスターなんだ。」
「なるほど〜」
二人が茂みの影で話している間に、ディマイオスは地上に降りてきていた。
「さてと……初の狩りを始めようか!リオナ。」
「うん!頑張ってたおすぞ〜!」
そう言い、ロウガとリオナは茂みからでる。
「リオナは後方援護頼むよ!」
「了解!」
ロウガは青龍刀カムイを構えつつ、ディマイオスの後ろから接近して行った。
抜刀すると同時に後方からズドンッという銃撃音がする。
それと同時にディマイオスからピンク色のケムリが一瞬でていた。
リオナがペイント弾を撃ったのである。
リオナは狙撃手といい、主に後方からの射撃を得意とする武器を
使っている。
ちなみにリオナの使っている武器は、ボウガンの中でも
遠距離からの射撃を得意とするロングレンジボウガン《遠視銃スリム》である。
リオナはペイント弾を撃った後、通常弾に弾を入れ替え、射撃を開始する。
ロウガはディマイオスの真横に回り込み、再度抜刀した。
一撃目の手応えは………悪くない、今回も調子がいいな。
ロウガは心の中で呟きつつ、ディマイオスに怒涛の連撃を繰り出す。
突きから切り上げ、そして振り下ろしと同じ動作を繰り返す。
さすがのディマイオスもこの連撃に怯む。
その隙をロウガは見逃さなかった。
(聖力を……太刀に………)
太刀に聖力が集中し、刃先が黄色く輝きだした。
「ハアァァァッ!!」
裂帛の気合いと共に黄色い輝きをまとった太刀をディマイオスに振り下ろす。
振り下ろした太刀は尻尾の付け根に当たる。
そして、バターをナイフで切るかのようにスパッと尻尾が切断される。
「………ロウガ君……すごい………」
後方で射撃をしていたリオナは、ロウガの太刀捌きを見て驚きを隠せなかった。
(ロウガ君に負けてられない!私も頑張らなきゃ!)
そう思ったリオナは、ボウガンの銃口をディマイオスに向ける。
そして、聖力を銃口に集中させる。
「敵を焼き尽くせ!爆炎弾!!」
そして、ボウガンの引き金を引いた。
すると、ものすごい速さでボウガンの銃口から炎をまとった弾がディマイオスに放たれた。
そして次の瞬間!
ものすごい爆発音と共に爆風がリオナのもとまできた。
それを間近で見たロウガは唖然とした。
「リオナ……どれだけの聖力の持ち主なんだ………。」
と、その場で立ち尽くしているところにディマイオスが
火炎ブレスを吐いてきた。
「うわっ、………………いってぇな…………」
「ロウガ君!大丈夫?」
「おう、なんとか…………ってリオナ!目の前目の前!」
と、ロウガにいわれた通りに前をみると…………
ディマイオスが突っ込んできたのだ。
リオナはよけきれずにふっ飛ばされてしまう。
それを見たロウガの額に冷や汗が流れる。
しかし、リオナはなんとか立ち上がった。
「リオナ!大丈夫か?」
「う……うん、ちょっと痛かったけど、なんとか…………」
リオナの状態を確認したロウガは再度ディマイオスに
接近する。
それに気がついたのか、ディマイオスが尻尾を振り回す。
ロウガはなんともないかのように回避する。
「危なかった~、尻尾に当たると毒になっちゃうんだよな。」
そう言いつつ、ロウガは太刀を抜刀する。
リオナは通常弾から貫通弾に切り替え、部分破壊を狙った。
すると、ディマイオスが翼をはばたかせ始める。
ロウガは、もう一撃与えようと試みたが、羽ばたきによる
風圧により、近づくことができない。
そして、ディマイオスは空へと飛び去ってしまう。
「逃げられたか…………。」
「どうする?ロウガ君。」
「一旦俺達も休もうか。」
「そうだね。そうしよっか。」
ロウガたちは近くの座りやすそうな岩に腰掛け、
携帯食料を食べ始めた。
狩りはまだ、始まったばかりである…………。
☆☆☆☆
ロウガたちがディマイオス討伐に専念している頃。
ベルムンク平原から北に少し離れた山の麓に黒い霧が
かかり始めていた。
近くにいたモンスターたちはその霧から逃げていく。
すると、黒い霧の中で赤い目のような物が動いた。
ベルムンク平原に怪しい陰が………………かかり始める。
どうでしたか?
黒い霧の中にいれ赤き目のような物…………
ベルムンク平原に何がおこるか、
これからは書いていきたいと思います。
それでは、次のストーリーをお楽しみに!




