平成の世界的正義確立の立役者
みなさんに志を持ってもらいたいからこの小説を書きました。
みなさんが高い志を持ってくれたら嬉しいです。ジャック (木下裕斗)
時は1987年この日本に一人の男の子が誕生した。「おぎゃー。おぎゃー。」「おぎゃー。おぎゃー。」
本村雄太郎 「おい。この男の名をどうする?」
本村光代 「この子は将来世界を変える活躍をするような教育をするわ。」
本村光代 「この子の名は正義の義と勇気の勇をとって勇義としたいわ。」
本村雄太郎 「さおれじゃ決まりだな。お前は今日から勇義だ。元気に育てよ。」
本村雄太郎 「指を握った。可愛いな。」
本村光代 「私にも抱かせて。よし。よし。」
ギャー。ギャー。ギャー。ギャー。
本村光代 「泣いたわ。どうしたら。」
本村雄太郎 「いないいないばー。いないいないばー。」
赤子は笑いだした。
本村光代 「笑った。笑った。これから志を持てるように教育する。」
本村雄太郎 「5歳位からそういう教育をしたらいいんじゃないか。」
それから20年が経った。
2008年になりあの時の赤子も20歳になった。
本村勇義 「これからは愛情発信力!みんなが神を信じる時代がきた。」
本村勇義 「まずは仲間を増やす事をしたいな。」
本村勇義 「さてどうするか。」
まず勇義の考えたのはチラシ配りだった。
勇義は家を出て即座に店で紙を購入してパソコンでの作業に取り掛かった。
意外と作業は速やかに進み200枚ほどのチラシが出来上がった。
それを持って名古屋に向かった。
議員がチラシを配っている。その日は選挙の期間であった。
勇義は議員に言った。
本村勇義 「俺にも手伝わせてください!」
佐藤大治議員 「分かりました。手伝ってくれて嬉しいです。」
本村勇義 「このチラシを配ります。」
佐藤大治議員 「こちらに用意してあるこのチラシを配ってください。」
本村勇義 「俺はこのチラシを配ります。議員さんの用意してあるチラシなんて不要である。」
佐藤大治議員 「それは困ります。なら別の所でやってきてください。」
本村勇義 「俺は天下国家の事を考えているんです。全ては愛の為です。なんで分かってくれない?」
大津澄子 「私たちの邪魔をするんだったら帰ってください。」
本村勇義 「仕方ないな。分かりました。」
勇義は別の所でチラシ配りをすることにした。
勇義が歩いている途中に思いついたのは愛情の宣伝をチラシでする事だった。
勇義はパソコンで発信すると同時に愛情の宣伝も同時に配り続けたのだった。
本村勇義に賛同してくれる人もいない人もいたけれど…。
結局そんな事を50年近くパソコン上でもあらゆる手段を使って続けたのだった。
勇義の働きによって次第次第に愛情や正しい理念が広がっていき正義が確立されつつあった。
世界規模での発信も怠ることなく続けて英語も勉強して…
英語の文章もパソコンで発信続けたのだった。
2048年に突入した。
本村勇義 「えっ。俺がテレビに。」
テレビ局の人 「お願いします。テレビのニュースに出てくれませんか?」
本村勇義 「今までニュースなどにでたことなかったのにこんな俺でいいんですか?」
テレビ局の人 「お願いします。素晴らしい活動を取材したいんです。」
本村勇義 「それじゃあ出ます。」
テレビ局の人の勧めにより勇義の取材が決まった。
しばらく経ち…取材が始まりカメラで収めることになった。
本村勇義 「みなさん、世界に愛情の確率がなされつつあります。」
本村勇義 「これからはみなさんの協力が必要です。みなさんも愛情の発信をしてください。」
本村勇義 「その為に今まで俺は頑張って発信を続けてきたものです。」
アナウンサー1 「勇義はこれからはみなさんの力で革命を起こしていただきたい。などと呼びかけました。」
アナウンサー2 「素晴らしかったですね。」
アナウンサー3 「そうですね。これからが楽しみですね。」
こうして次第次第に愛情が広がっていってこの正義が本格的に確立したのは400年後だった。
400年間以上も正義が保たれる最後の戦いとなったのが平成の世の中だったのかもしれない。おわり
この小説で伝えたい事は愛情で生きてほしい。信仰心を持って生きてほしい。神様を信じて生きてほしい。これらが俺からの願いである。