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鬼神抜刀

タイトルつけるの忘れてた。

 ここはどうすべきか!?


 そこを逃すロベリアではない。 間髪入れずに、相手も必殺技を用意していたらしい。


「陰と陽の精霊よ、我が名ロベリアの名において紡ぐ。

 光を右に―― 闇を左に―― 手にするのは風と水――


 宝剣乱舞――光魔月輪・烈風水月――!


 ロベリアは自信に強力なバフを掛けたらしく、鬼神丸を一気に振り切り此処ぞとばかりの必殺の宝剣乱舞、事前に張ってあった最高クラスの結界が持たない――!?


 問題はもう魔力が半分を切っている点と、接近戦に持ち込まれてしまったことである。

 ここはどうするか?


 戻って、鬼神丸――


「チェ、つまんないの最後まで殺したかったのに――!」


 やるしかない! ぶっつけ本番だけど、こちらもすべてのカードを切らなければ!

 手元に現れたのは一筋の魔剣――銘は鬼神・村正――レンリの刀のレプリカを使って作った。 世界最高峰の魔剣だ。 それでも私は剣士ではない。 刀はつかえないのだけど、

 魔眼――真意慧眼――最大解放――!


 それは相手の動きを解析し模倣する魔眼の特性の一端――私の魔眼ならば見える。

 レンリと鬼神丸の特訓が――!?


 鬼神丸とレンリでは刀の使い手としての技量が圧倒的だったが、鬼神丸とて圧倒的な魔神である。 何百試合の末にレンリを本気にさせることには成功している。

 そのときのレンリの動きを模倣する。


そして、一度だけ見せてもらった、彼の必殺剣――妖刃破山――、その動きをトレース(模倣)しながら最後のアレンジを加える。


 鬼神丸の呪いによって底上げされた魔剣なら想定よりも大きな火力を出すことができる。

 魔法剣――魔神妖斬破山―― 改めて言うまでもないが、私はキャスター(魔術師)である。


 筋力はDだし、剣を使ったこともない。

 だが、残り少ない魔力を最大解放するにはこの方法しか思いつかなかった。

 これは本来は私の技ではなくレンリの真似事である。

 動きはまねできてもそっくりそのまま、同じ火力が出るわけではない。

 これならば、最低限度の魔力効率で高火力な単体技として昇華できる!


 同じく魔法戦士タイプのロベリア相手なら、これで十分だった。


「なんですって、貴女にそんな技(剣技)が!?」


「私だって初めてやったんだから、知らないわよ!」 


 ロベリアの宝剣を受け流し、自分自身でも理解できない動きで、剣戟を見舞う。

 予想外の反撃にロベリアの体が浮いた。


 その瞬間を狙って、抜き身の刃をたたき込む――!


 相手に油断があったのが大きい、だが決着は付いた、ロベリアは大きく吹っ飛びバルコニーの柵へと激突した。

 宝剣で受け止めたらしく、直撃こそしなかったものダメージは大きい。

 あの全力での一撃を受け流せなかったからには、ロベリア食もう立ち上がれまい。


 私の方も極度の緊張から、ヘナヘナとその場に崩れ落ちる。 まさか土壇場で刀で戦うことになるとは思わなかったので、一か八かだったために、緊張が解けると、腰が抜けた。


「鬼神丸――ロベリアを確保して、殺しちゃダメよ」


「はーい、あーあ、ボクいいところなかったなあ、がっくし」


 といいながら、刀から這い出た少年は、ロベリアに近づこうとして歩みを止めた。

 その前に盗賊が立ち塞がっていたからだ。


「見事な必殺の剣技、感服いたしましたです、はい。 しかし、私にとどめを刺さなかったのは誤算だったようですね」


さて、先頭に置いては大分クライマックスですが、ストーリー的にはまだしばらくありますのでご期待ぐださい。 いつも通り10分ごとの更新にしていますが、次の新作ほとんど見てる人がいないからなあW

 まあ、まだ何もないようないから、しょうがないんだけど。


ちなみに2章は書きかけながらあります、またスローライフパートに戻るのですが、残念ながら更新はいつになるやら?  そういう意味ではサキュバスも更新したいし、プロットとかはあるんですけどね。

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