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エルフと、鬼子

長いこと放置してすみません。

 ロベリアと、鬼神丸の一進一退の攻防が開始していた。

その間にもダブルスペルで私は魔力を練る。 支援系の魔術で、鬼神丸をバックアップすると同時に、私自身のステータスもアップしている。


 戦いは簡単には決着がつきそうもない。 鬼神丸は私の総合能力を超えるの出力を出すことができないというハンディと、本来扱ったことのない、武器である刀を使っている点で恐らく限界がくるだろう? その前に隙を見て魔術をたたき込む!

  

 レンリ曰く鬼神丸は刀を使った経験がないために、その切れ味や、魔剣解放を使用できない、とにかく刀身の重さで相手を叩ききるスタイルである。


 腕力はSSランクに達している鬼神丸の斬撃は相当に重いが、技量においてはロベリアとはかなりの開きがある。 もとはEXランクの魔神である。

 技を磨く必要などそうそうなかったであろう。


 総合能力値が、Sランクの鬼神丸は、筋力SS、速さB、耐久D、賢さA、魔力B、幸運Cというもので、総合値的にはロベリアにもひけは取らないものの、確かに、一歩譲る感じを受ける。


「ふふふ、力だけに頼るのが、勝負ではありませんよ」


「何故だ、なぜ、ボクの剣が打ち負ける」


 余裕でジリジリと攻めるロベリアに対して、鬼神丸は焦りが見える。

もともと、彼に頼んだのは足止めだったのだけど、魔神のプライドがそれを許さないのだろう? 押されつつも必死で押し返す少年はある意味健気に見えた。


「鬼の子を使い魔にするとは落ちたわね。メルフィ――鬼神の力は強力だけど、基礎がなってないようでは、私を倒すことはできないわ!」


「ええ、そうかもね。 だけども、彼に頼んだのは元々は時間稼ぎよ。

 私は最後の呪文を紡ぐだけ!」


「させない―― どきなさい餓鬼――!」


「イヤだね、ボクは嫌でもここを通さない。

 そして、君はボクに倒されるんだよ、エルフのお姉さん」


「聞き分けのない餓鬼が――!」


 詠唱を開始する――


「風よ奔れ、水は流れよ、火は燃えさかる。 大地は猛りて、雷は迸る。

 我が名はメルフィ――すべての属性を操りし、英知の魔女――告げる!

 我は、森羅万象を統べる者――精霊達よ答えよ! 複合属性魔法、レインボーカレイドスコープ・ノーブルイルミネーション(虹の万華鏡は尊き輝く)――!


 7色属性を使った、複合属性魔法だ。 大地に根付く精霊太刀の力で威力をアップしているそれは、ロベリアであっても、防ぐ手立てはない。

 七色に輝く万華鏡から発せられる光が、ロベリアに殺到する。

 本来範囲魔法であるが、そのすべてに指向性を持たせることで、威力を大幅に上げているのだ!


 その瞬間――アンノウン(敵)は動いた。


とりあえず以前書いたとおり1部完結はしているのですが、2部書いてる時間はなさそうだなあと、それなりに新しい作品は暇なとき書いてましたが、まだできあがってるのがなくって、ビュー、評価、いいね。全部少ないこともあり、同じ作品を書き続けるというのは、モチベーションが維持できないのと、ネトコン応募したいなあと? ってなわけで、1部完結までとりあえずはアップしていこうかと。高評価お願いします。

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