閑話休題2
日曜にずれ込みました。
さてと、そんなある日のことだった。 雨が降っている。 雨――大雨だ。
シトシト、ジメジメ…… ああ、鬱陶しい。
雨って続くといやよね? なんとかならないものだろうか、天候操作の魔術でも習得しようかしら?
などと考えていると――
この雨を何かに使えない物か!?
貯まった水を水車に流して、水力発電を――!
そう、それだ! とおもったものの、年密なプランを立てているうちに、この文明では電力などそうそう扱うことができないことが判明した。
世の中には帯電することで強くなるモンスターなんかがいるが、人間は基本的には電力をためることはできないし、私が作るマジックアイテムでも、電池のような役割を担うことは難しいのである。 理由は簡単。それを使えず下地ができてないからである。
電力魔法などの一時的な魔法の行使がせいぜいでためることは基本的にできないと思った方がいいのだ。
だいたいハイファンタジーで、電力都市ってもはや世界観を無視しているという意味で却下である。
そういう空想書物をどこかで読んだことはある気がするけど、今は触れてはいけない。
あ、そうだ! マジカルてるてる坊主をつくろう(文明力相応)
――だが、雨の日でも鬱になりにくいという効果(プラシーボに近い)マジックアイテムでもある。
具体的に言うと雨の日が少し得意になる。 贅沢品である。
それなりに強力なマジックアイテムであるために、値段も高く効果も怪しい。
とりあえずそれを、店に並べて満足したのだった……
求む――上手な雨の日の過ごし方。
出 ――てるてる坊主。
水源も、いい感じで潤っただろう。 雨が降ると基本的には豊作になると聞いたことがある。
稲の育ちもさぞいいことだろう?
こういう時こそ、お米が食べたいな?
魔道都市メルヴィスは基本的には、洋風建築が立ち並ぶ西洋と都市であり、パン食が基本だ。
私が長い旅の末にたどり着いた。おいしいお米の炊き方の知識を説いたところで、
レストランの主人でさえ理解はできまい。 ラーメンはできる人もいるようだけど……
「とりあえず、家庭菜園ね。 千里の道も一歩から。
ということで庭の端っこにお米栽培区画ができたのだった。 毎日毎日コツコツと――
ちょっと短すぎるかなと思いながら区切りがわからないので投下。
漫画アプリとかよんでると、絵これだけって時があるので、読むほうはある程度の量ほしいんだろうなあとは思うけどね。




