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時を止める君と幸せになりたい僕  作者: TWOPIECE
第2章 新学期と襲来
38/44

37. Place: 教室 私の幸せ計画

Time: 放課後

どうして何も起こらないのっ!!

もうすぐ学院祭が始まるのに!

今の時期ならイベントの2つや3つこなしているはずなのに!!



エド様は私が声をかけると2人きりになってくれるけど放課後は

「すまない、オリビアを家まで送り届けるんだ。」

これだ。ゲームの時はずーっと一緒に入れたのに。



それを見たあの女は嫌がらせとか、お小言とか

、何かあるたびに突っかかって来てたのに。



あれ私嫌がらせされてないな?眼中にもないってこと?



....このままじゃまずい、私の幸せ計画が台無しだ。

本来ならば私は今頃オリビア・ホーラーとヒルデ・ヴラーブの2人から嫌がらせを受けまくっているはずだ。

傷つきそれでも前を向く!そんな健気な私を見て攻略対象者はますます惹かれていく。



ゲームでは各ルート公式ライバルが2人いる。どちらもソレイユに所属している。

主人公はヴァルキリーを目指すので、その方面のライバルはヒルデ・ヴラーブ。



今まで敵なしで将来のヴァルキリー確実なんて言われていた矢先に、数百年ぶりに、それも建国の英雄の1人と同じ『浄化』の能力者の私が入学してくる。



傲慢で高飛車な彼女は、一気に注目の的になった私を気に入らないと、あの手この手で嫌がらせをしてくる....はずなのだが。



なんだか実際の彼女はアホっぽい感じで嫌がらせをしてくる素振りも焦っている素振りも微塵も見られない。

でも関係ない、この能力がある限り次期ヴァルキリーは何があっても私だからだ。

まあ実は彼女は....彼女のおかげで私がヴァルキリーになると言っても過言ではないのだから。



そしてオリビア・ホーラー。

この女はエド様ルートの恋愛面のライバル。

ヒルデはどのルートでも固定だが、恋愛面は各ルートでライバルが異なる。

そしてエド様ルートはこの女。



私に嫉妬して魔法を使った嫌がらせを繰り返す悪女。彼女は時間に干渉できる能力なので目撃者の時間を巻き戻し証拠を消してしまう。

そんな悪事はエド様が持ってきてくれた魔道具で暴かれ見事白日のもとに晒され、その後婚約破棄!

私はエド様と結婚!あの女は罪人として、でも高い能力があるので力を利用されて死ぬ。



なのにそもそもあの女はソレイユじゃないし、嫌がらせをして来ない。



....やはり何かがおかしい。

エド様がそれっぽい魔道具を持ってきてくれたこともないし...。

もしかしてこの世界はエド様ルートじゃないのかな?だから色々違ってるとか??



エド様ルートしかやらなかったから詳しくは知らないけど、あの女はどっちにしろどのルートでも死ぬらしいのでまあオッケーね。



だけどやっぱりあの女がソレイユでないと都合が悪い。

あの女は魔法が使えるはずなんだ。

なんとかして証拠を見つけないと....。



何か、何かいい方法はないかな、例えばそう、魔術や魔法に詳しい人とか......!


!....ああ、攻略対象には確かあの男がいたはずだ。

彼を利用できればもしかすると...。

よし、この手で行くしかないわ!!




ーーーーーーーーーーーーーー

その頃の同教室


「....なんか、ドローレスさん最近1人でブツブツ言うの多くなったわよね。」


「かわいいし、頭良いんだけどなんかちょっと近より難いですわよね...。」


同時刻3年教室


「なんか今わたし馬鹿にされた気がする!!」


ーーーーーーーーーーーーーー


はい、説明ありがとうございます。

「救国のヴァルキリー」は乙女ゲームですが同時にアクションゲームです。(そんなゲームあるのか?)

好感度を上げるためには強くならないといけないし、最終ボスを倒してエンディングを迎えるためにもレベルをあげないといけません。

そのための2タイプライバルです。

ヒルデはバトル漫画の切磋琢磨要因みたいなポジション系悪役令嬢です。ややこしいですね。


そしてさすがは公式ライバル、彼女にはこのゲームの終盤の展開に大きく関わってくる本人も気付いていない設定があったりします。

今後の話で気づいちゃうかも知れませんがその辺りは上手く書いていきたいです。

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