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時を止める君と幸せになりたい僕  作者: TWOPIECE
第2章 新学期と襲来
26/44

25. Place: 渡り廊下 作戦

Time: 昼休み


アクセス数1500突破!?

信じられません。お読みくださり本当にありがとうございます!

だらだらとした小説ですが、これからもお付き合いいただけると嬉しいです!

あれから数日。毎日のようにドローレス嬢は、オリビア、そして何故か僕に必ずと言っていいほど声をかけてくるようになった。



「こんにちは。エド様。それからオリビアさん。エド様、ご一緒しても?」



「ああ、構わない。オリビア、彼女と2人にしてくれないか?」



「ええ、わかりましたわ。わたくしもちょうど用があったところですの。では失礼しますわ。」



そう言ってオリビアは立ち去り、僕はドローレス嬢について行った。



周囲はそれを見てざわつく。



そしてここでも柱の影からなりゆきをずっと見ていた者が3人。



「え?、あれ、いいのか?オリビア行っちゃったぞ??」



「なんか考えがあるんだろう、あいつは姫さんを悲しませるようなやつじゃねーよ。」



「さすが幼なじみ!よくわかってるんだな!」



「それにしても変わった子だね。婚約者でもないのにエドワードのことは愛称で呼んでるし、オリビアに至ってはオリビア()()だ。目上の相手に対して大した度胸だよ。」



「ていうかあの子ってあれだろ例の男爵家の。あの家すげーよな、新しい流行をたくさん作って。」



「確かに、それにソレイユの中でも数百年ぶりの治癒の魔力持ちの入学者なんだと。なんでも能力は『浄化』らしい。

それでも今代のヴァルキリー候補筆頭はわたしだけどな!!」



「ふーん。ドローレス家か...。少し前までいい噂は聞かなかったんだけどね...。」





ーーーーーーーーーーーーーー

井戸端会議の結末


「君たちは止めないんだね。あれって浮気みたいなものじゃない?」


「わたしらはエドワードを信じてるんだよ。その辺のやつと一緒にすんな。」


「なるほどね、まあ僕には関係ないよ。今なら僕にもチャンスがあるしね!!オリビアーーー!」


「行かせるかっ!!ここを通りたければ俺と!」


「ヴァルキリー候補筆頭、ヒルデ様を倒して行くんだな!!!」


「っくッ...。厳しい戦いになりそうだね...。でも僕だって一国の王子、負ける気はないっ!」


(※ふざけてます)

ーーーーーーーーーーーーーー


柱の影の3人はヒルデ、ミカエル、ルミエルです。ルミエルはたまたま一緒になりました。


侯爵家と男爵家、家格ももちろんですが、最終学年と新入生。そんな関係性にもかかわらず、対等とでも言いたげな態度に王子はびっくりしています。

それにエドワードより身分が上のオリビアに先に声をかけないのも失礼な行為です。


例のオリビアファンクラブ。

会員たちにとってルミエルは公式恋敵。

ミカエルとヒルデは護衛騎士です。


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