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時を止める君と幸せになりたい僕  作者: TWOPIECE
第2章 新学期と襲来
23/44

22. Place: 入学式会場 襲来、1人目

Time: 昼過ぎ


サブタイトル修正しました。

「ーー以上を持ちまして、在校生代表の言葉とさせていただきます。

在校生代表、オリビア・ホーラー。」



「ーー次に新入生代表、モニカ・ドローレス。」  



「はい!....オルビアの花が咲く季節にーーー

ーーーーー以上、新入生代表、モニカ・ドローレス。」




ーー

ーーー

ーーーーー


「以上を持ちまして入学式を終了します。」



入学式はトラブルなく、スムーズに終えることができた。


ミカエルもヒルデ嬢もなんだかんだ真面目に進行をしていたし、オリビアの在校生代表の言葉もさすがだった。


そして何事もなく1日を終えられると安堵した時、起きてしまった。恐れていた不測の事態が。



「すみません。校内の案内をお願いしたいんですけど...」



オリビアと帰ろうとした時、1人の新入生が話しかけてきた。



「あら、あなたは新入生代表の、ドローレスさんだったかしら?」



「はい!あなたはオリビアさんですね?私もソレイユなんです!」



「そう、ですがわたくしはソレイユではないの。ごめんなさいね。そうね、ヒルデ様を呼びますわ。彼女はあなたの先輩にあたるから彼女に色々聞くと良いでしょう。」



「??なんでオリビアさんはソレイユじゃないんですか?だって魔法使えるでしょう?」



心臓が止まるかと思った。



「えっ?いえわたくしは、「すまない、僕らは急いでいてね、案内はヒルデ嬢に頼もう。相手を出来なくて申し訳ない。行こうかオリビア。」



「え、ええ、わかりましたわ。ドローレスさん、ごめんなさいね。」



僕はオリビアの手を取り足早にその場を離れた。

そして人気のない場所へ向かった。



「エドワード様どうかいたしましたの?わたくしたちこちらに用などないはずですが?」



僕はオリビアの耳元に顔を近づけた。



「オリビア僕を信じて、時間を止めて。君に、話さなければいけないことがある。」



「!!」



オリビアは一瞬目を見開き、不安げに目を瞑り、時を止め、ゆっくりと目を開いた。


世界には色はなく、音も存在しない。


その中で変わらない僕を見て彼女はもう一度目を見開く。



「詳しいことは後で話す。僕は君の能力の影響を受けない。君の秘密を知っているんだ。」



僕の言葉を聞いてしばらく黙っていた彼女は

「明日、我が家へいらっしゃってください。」

とだけ告げた。




ーーーーーーーーーーーーーー

その頃のソレイユの先輩


「やっほーー!私が先輩のヒルデ・ヴラーブだっ!!」


「あ、やっぱり大丈夫です、失礼します。」


「ん?なんで??」

ーーーーーーーーーーーーーー


不測の事態、起きてしまいました。


モニカ・ドローレス

どちらも聖女に関する名です。

男爵令嬢です。

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