表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

4話

昼休み、渡り廊下に俺はいた。内海、日影と結海、高槻たちがくるまでヒマだなあ。つか、全員揃って購買とか俺聞いてないんだけど



「遠野くーん、お待たせ」



「待ってない」



「冷たすぎるよー」



そうそう、こいつらも紹介しとかないとね。イツメンってやつだよ



内海 新太。日影 聖夜。神影 結海。高槻 真帆。こいつらとは、小学校からバカやってるやつらで若干うるさいけど



けど飽きないんだよね、こいつらといると楽しいし。内海はしつこいけど



「遠野、これあげる」



「あげるって、これ甘いやつ」



「いやあ、なんか間違えちゃってさ。遠野これなら飲めるっしょ」



「…………なんで俺が処理しなきゃなんねえんだ」



ため息をついて小さい声でそういえば、頭になにかが飛んできた。痛い、なにこれボール? 一体どこから……



「あとで、バレーボールしようよ」



結海はバレー部所属で、日影はサッカー、高槻は吹奏楽。みんな、どれもうまいから少しだけ羨ましいくらいだ



「あんたの打つやつめっちゃ痛いんだから!」



「これぞバレー部だもーん」



ちなみに、日影と結海は付き合っててバカップル

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ