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俺ってもしかして落ちこぼれ…?

2...3...5...7...11...13...17...19...23...29...31......

素数を数えながら歩く変な男の頭はつるつるのスキンヘッドとこれまた変な頭だ

なぜスキンヘッドかというと作者が髪型考えるの面倒だからだ。

そんな、男の名はベルフェゴールが祖先

ヤマダ-コウヘイ-ベルフェゴール

通称 コウ

このコウとは光のほうのコウなのかコウヘイのほうのコウなのかは誰も知らないなぜなら作者が考えてないしどうでもいいから


今日から対人間悪魔専門学校の生徒になる

コウはお決まりの校長先生の長話のあとで始めてクラスで集まった

別にどうでもいいことだがこの学校は男子校のため女はいない いても悪魔の女は作者が女と認めないので自称女が出てきても気にするな 登場させる気はまったくないが…

まぁそんなこんなで【武器】【修行道具】 【スタイル】(戦い方)【パートナー】の4つを決めることになった

これらは自分の好きな物を選べるわけではなく自分の腹にナイフなどで儀式の模様を彫るなどをすると不思議なことにその模様から【スタイル】以外のものが出てくる 【スタイル】は潜在能力として備わるのでいきなりは使えない なので修行を積まなくてはならない

これは3日で自分の【スタイル】が使えるものもいれば三年かかってやっとというものもいる しかも『使えるまでの年月』=【スタイル】の強さではないのでこれは運と才能が左右する


さっそくコウもやってみると太陽のような桜色の光を放ちながらでてきたものを期待しながら覗き込むがコウにはただのガラクタにしか見えないものばかりだった

それもそのはずなぜなら

【武器】 は 鋭い牙のついたクチバシ

【修行道具】宇宙一硬いゲンコツ煎餅

【パートナー】喋るあり100匹

周りの【武器】は刀や斧などと言ったものから杖や機関銃と言った実に武器らしい武器ばかりだ

しかも【修行道具】は皆サンドバックやダンベル・玉と的・呪文が書かれた紙などこれまた修行道具らしい道具ばかりだ

【パートナー】に至ってはドラゴン・デーモンが主で少し変わってるとして喋る動物がいるくらいだった

何回あたりを見直しても

【武器】くちばし

【修行道具】食べ物

【パートナー】虫

こんなのはコウ一人だった

落ち込んでいるとアモンが祖先の

アオが声をかけてくれた

『コウ!やっと見つけたぞ、俺が一人でどんなにさみしい思いをしたことか まぁいい

許してやろう!お前も一人だったもんな

でよ何が出たお前 俺はなぁ聞いて驚け!

【武器】青い宝石がついた杖

【修行道具】取り扱い説明書 一枚

【パートナー】チビデーモンが二体

どーよどーよすごくね?すごくね?』

『いきなりきてうるせぇよ

俺はなぁ今悩んでんだよ絡んでくんな!』

アオが何事かとコウの道具を覗き込む

『ブァーハハハァ コウなんだよそのおもちゃはよ まさかお前これが出ましたとか言うんじゃないよな』

そう言いながらコウの顔を覗き込みいじり倒したアオは素早くにげていった

『こんなんで強くなれんのかよ』コウは誰にも聞こえないように呟いた

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