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とある川辺にて-シャルロットの視点01
とある場所のとある川辺にて
「ほお、本当に良く汚れが落ちるなこれは」
一糸まとわぬ姿で、川辺で石鹸を手に体を洗うシャルロット
日頃の訓練によるものか、余計な贅肉がついておらず適度についた筋肉による引き締まった肢体は、例えるならばどこかの名工の彫刻による女神のようであった。
「シャルロット隊長、この石鹸というのは本当に凄いですね!」
そういって横で衣類の洗い物をする部下
「まさかこんな物が、普通の農村で手に入るとはな、想像もしていなかった」
「鎧を着ているのでどうしても蒸れてベタついてしまいますからね、本当に助かりますよコレ!」
「ははは、そうだな。しかし、エロワといったかあの少年は。とても農民とは思えない言動や仕草だったな。実際この石鹸も彼が作ったと言うし、どうしても興味がでてしまうな」
「あら、隊長がそんな特定の人に興味を持たれるなんて、、、もしや?」
「、、、、下らないことを考えてないで早く洗うのを終わらせろタティアナ」
「は~い」
まあ、またそのうちあの村に寄れば会えるだろう
~彼女とエロワの人生が交差するにはもう暫く時間がかかりそうですね~




